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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#706)。

 竹内英明さんがお亡くなりになった時、名誉毀損になるようなデマをばら撒いていた立花孝志について、福永活也がどのようなコメントをしていたのかという話は、改めて検証される必要があると思います。
 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」「弁護士三銃士」と呼ばれている人間の一人である福永活也は、明確に立花孝志を擁護するスタンスを取っていました。


■ 福永活也の竹内英明さんに対する発言(1)

福永活也は尊師・立花孝志の名誉毀損を完全に擁護している(引用元リンク

 福永活也は、1月25日にアップした「TBS報道特集の偏向報道について」という動画で、尊師・立花孝志が流した竹内英明さんに関するデマについて、立花孝志を完全に擁護する形の動画をアップしています。
 ご存知の通り、立花孝志は竹内英明さんのご遺族に名誉毀損で刑事告訴をされていますが、立花孝志がデマを撒いた当時、福永活也は、このようなコメントをしていました。

(0分00秒~)
福永「はい、どうも福永です。今、大分県の由布院のあたりに来ています。で、えっと、皆さん、夕方から、えー、TBSの『報道特集』番組、放送されていますけれども、ご覧になられましたでしょうか。えー、TBSのアカウントでYouTubeにも上がっているので見ていただければと思うんですけれども、えっと、まあ、見てざっと印象でまあ、偏向報道そのものと言うかですね、かなり一方的に反斎藤派ばかりの意見を、ずっと連ねてですね、特に兵庫県議会議員だと上野さんと、あと、えっと何だっけ、迎山さんみたいな名前の女性の方のコメントだけあったりとかですね、明らかに反齊藤派だけのコメントを取ってとかですね、あと、立花さんにインタビューしてくれたのは良かったんですけれども、そのインタビューの使い方とかですね、そのへんもかなり視聴者の誤解を生むようなもので酷かったなと思いますね」

 竹内英明さんがお亡くなりになったという訃報を受け、当時、TBS『報道特集』が、立花孝志の「デマ」について検証しました。しかし、バキバキに仕上がっているコイツらの頭の中では、自分たちにとって不都合な放送はすべて「偏向報道」になります。
 竹内英明さんが自殺する前の様子を知るには、竹内英明さんと交流のあった人たちから話を聞くしかありません。立花孝志に怪文書を流し、竹内英明さんをデマで追い詰める側だった増山誠や岸口実らが、竹内英明さんの様子を知るはずもないので、当然、話を聞こうと思ったら上野英一さんや迎山志保さんに話を聞くことになり、「聞く人が反斎藤派だ!」というのは、めちゃくちゃ頭の悪い話であるということは、誰でもわかると思います。
 また、立花孝志のインタビューが変な感じで切り抜かれていると言っていますが、立花孝志はインタビューの様子を無編集で公開しており、それを見れば、立花孝志が最初から最後までデタラメな説明をしていて、かつ、自分から致命的なゲロをしていることがわかると思います。

(1分00秒~)
「竹内元県議が亡くなられたこと自体は、それはもう悲惨な出来事ではあるんですけれども、えっと、それが誰が原因かっていうことは全然わからないし、また報道の中でもですね、竹内元県議が亡くなった原因が自死なのかどうなのかすらまだ分からないという前提で前半は進むんですけれども、途中からですね、もうだんだん自死の原因が誹謗中傷にあったと断定したような内容に変わっていてですね、あげくの果てには、その誹謗中傷っていうのは立花さんがもう作ったものみたいな論調になっていくわけですよ。ただ入口論として、そもそも自死かどうかもはっきり確認できていないと。それもこの『報道特集』の中の最初に出てくるんですけどね。はい、あの『自死』と思われるというような推論で始まるんですけれども」

 福永活也は、ナレーションの細かい言い回しに固執し、あくまで推論なのだという言い方をしていますが、「自死である」というインパクトのある話を断定してしまうのは、視聴者に強いストレスを与えるため、事実確認ができていても、あえて断言を避ける「配慮ある言い回し」が使われたに過ぎません。
 これは明らかに死んでいるとしか思えない状態でも「心肺停止」のような表現をするのと同じで、「自死」については報道の常識として「~と思われる」のような強烈なストレスを緩和する言い回しが使われ、これは『報道特集』に限った話ではありません。

(1分46秒~)
「特に今回、視聴者が誤解しそうなことでですね、立花さんの発言・言動がですね、竹内元県議の生前中に行われたものなのか、死後に行われたものなのかっていうので大きく意味合いが異なるわけで、これは僕は他の動画でも何回も言ってるんですけれども、例えば、刑法230条の1項・2項を確認するとですね、1項は基本的には生存者に対する名誉毀損を規制する規定になっていてですね、この中では、真実な投稿であったとしても、公共性とか公益目的がなければ違法になるし、真実でなかった場合には、そもそも名誉毀損になるとかっていう感じでですね、生存者に対する社会的評価を低下させるような事実の摘示に関してはですね、かなり制約があってですね、表現の自由の内在的制約として許される推論とか論評とかの、まあ、表現行為というのがけっこう規制されてるんですけど、一方、230の2項を見るとですね、死者に対する名誉毀損は「虚偽」の事実を摘示しなければいけないです。はい。しかも、虚偽であることを認識してる程度についてはですね、一応、説は2つあるんですけれども、確定的な行為を要する、か、あるいは未必的な故意でいいというパターンもあるんですけど、いずれにしても故意によって、虚偽であることをわかって事実の摘示をしなければいけないと。はい。虚偽であることがわかることができましたよねという過失ではダメということで、えっと、死者に対する名誉毀損では、ある程度広範囲に推論とか憶測とかを交えた表現行為が許されているというふうに、法体系はハッキリと分かれているんですね。で、ここも立花さんはかなり意識してですね、竹内元議員が、ですね、生存中にやったことっていうのは、いくつか『報道特集』でピックアップされてるんですけれども、10月1日に、どっかの街頭演説でですね、えっと、まあ、斎藤知事を陥れようとしていた、まあ、その主犯格に、まあ、少なくとも、えー、竹内議員が含まれてるみたいなことをチラッと言ったと。ただ、これは抽象的に言っただけで、あまり具体性もない発言なので、これに対して世の中の人がどう思うかっていうのはさまざまだと思うんですね。はい。しかも、まあ、主犯格とか、まあ、首謀者とかって言い方をしてたかな。ちょっとそこ、あの、皆さんもう一回、YouTube見てください。はい。ただ、それ自体は評価ですよね。何をもって主犯格っていうかって難しいので、事実の摘示ではないと思うんですけれども、これに対して『確かに竹内元県議、おかしいね』と言うか、『いやいや、べつにそんなの証拠はないじゃん』って思うかどうかは、それは結局、有権者なり国民の、えー、判断によるものなので、立花さんのあの程度の抽象的な発言をもって『竹内元県議がおかしいやんけ!』と思うのだとすれば、それは立花さんの表現をもとに、そういう疑惑が上がったわけじゃなくて、もともと世の中に出ていた情報、あるいは、竹内元県議の言動とかから皆さんが判断したことなので、けっしてべつに立花さんの、その一言があったから疑惑がどんどんどんどん湧き上がってきたわけではないと思うんですね」

 福永活也はフガフガ言っていますが、立花孝志は街頭演説の中で、かなり踏み込んだ発言をしており、ただ抽象的な内容を言っていただけではありません。これはこの後、徹底的に解説することになりますが、立花孝志は刑事告訴されるだけの発言をしっかり残しています。
 また、死者に対する名誉毀損では「故意」でなければならないと解説していますが、立花孝志は『報道特集』のインタビューの中で「故意」であることを見事にゲロっています。つまり、福永活也は立花孝志を擁護するために意図的に見落としているのか、あるいは、能力が低くて見落としています。

(4分48秒~)
「で、あともう一つは、えっと、11月の3日に奥谷議員の自宅兼事務所に行ってですね、街頭演説をしたと。その時に『竹内議員の所にも行かなければいけない』っていう言い方をしたんですけれども、それは『所』という言い方をしているので、べつに自宅に行くとも言ってなければ、べつに事務所に行くとすら言っていなくて、竹内元県議がいる場所がわかれば、その時に行って、直接対話をしようという話ぐらいなので、べつに当然、巨悪にやっているものでもなければ、ご家族に迷惑をかけるようなこととかを、べつに告示したわけでもないので、政治家に対して、べつに突撃インタビューする程度の話ですよね。そんなものはもう世の中のマスメディアなんて連絡もせずに自宅とかも来るわけだし、そのへんのジャーナリストも見つけたら思いっきりマイクを突き付けてくるわけなんで、世の中でメディアが普通にやってる行為ですよ、こんなのは。これをもってべつに何か被疑行為があったなんて到底言えないようなものですよね、はい」

 立花孝志は、奥谷謙一県議の「自宅」の前で、支持者たちに集まるように呼び掛けて街頭演説と称し、インターホンを押し、「出てこーい!」をしています。
 こうした行動をした上で、「次は竹内」だと言っているのですから、ほぼ同じことをすると考えるのが一般的で、この状態で「竹内の『所』」と言えば、それは「自宅」を思い浮かべるのではないでしょうか。
 少なくとも、奥谷謙一県議は「自宅」なので、竹内英明県議にも同じことをすると言った時に「自宅には来ない」とは思えないはずで、もしかしたら事務所に来るかもしれませんが、「自宅に来る可能性は十分にある」と考えられるのではないでしょうか。「所」と言ったから「自宅とは限らないからセーフ」というのは、福永活也の理屈であって、被害者は最悪を想定するのが一般的なので、「自宅に来るかもしれない」という恐怖は十分にあると思います。
 また、立花孝志がやっている行為は「ジャーナリズム」ではありません。デマをばら撒き、人々を扇動し、物の善悪の判断がつかない一般人たちを自宅に集める行為です。素性のわかっている報道のカメラが突撃インタビューするのと、よくわからない有象無象の一般人たちが集団で自宅に押し掛けることが「一緒」であるはずがありません。
 そもそも立花孝志は「選挙のパフォーマンス」として、奥谷謙一県議の自宅に集団で押しかけ、これらの一連の行動には被害届が提出されていますので、少なくとも奥谷謙一さんの件には「事件性」が疑われています。これと同じことを竹内英明県議をターゲットにしようとしており、やはりマスコミの突撃インタビューとは、まったく性質が異なります。
 このようなトンチンカンな説明を平然としている時点で、福永活也は立花孝志を擁護する「N国弁護士三銃士」の一人であることを表しているのではないでしょうか。ちなみに、この話にはもっと決定的な証拠があります。ぜひ皆さんにご紹介したいと思いますので、この続きは、また明日です!


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 ジャーナリストという仕事をしていると、批判をした相手から訴えられることはよくあることで、そんな時にお願いするのは「弁護士」さんです。
 そして、弁護士という職業ほどピンキリのものはなく、中には福永活也のような弁護士もいて、誰にお願いするのかということが非常に重要だと思います。だから、弁護士さんは知っていれば知っているほど良いし、これから選挙ウォッチャーを志す皆さんのためにも役に立つと思います。
 9月4日(木)20時から、ロフトワンウエストにて、弁護士の三輪記子さんとのスペシャルトークイベントが実現することになりました。緊急開催ですが、これまで数々のスラップ裁判を戦ってきた経験をもとに、関西圏の皆さんが大注目の兵庫県政の問題、N国党の問題のほか、いろいろな話が飛び出すと思います。直接会えるイベントが復活しつつあり、年末の「ポンコツ候補・オブ・ザ・イヤー2025」も有観客での実施を検討しています。

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