【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#781)。
週明けから、ビッグニュースが飛び込んでまいりました。
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、かねてから2024年11月の兵庫県知事選において、奥谷謙一さんの自宅を押しかけ、「奥谷、出てこい!」などと発言して、奥谷謙一さんから威力業務妨害、名誉毀損、脅迫罪で刑事告訴されていた事件で、一度は不起訴と判断されてしまったものの、検察審査会に異議申し立てをして、威力業務妨害と名誉毀損については不起訴相当となったものの、脅迫罪については「不起訴不当」と判断し、検察に再捜査をするように求めました。
これを受け、奥谷謙一さんは緊急記者会見を開き、神戸地検にしっかりとした再捜査をしてもらうことをお願いしました。立花孝志をめぐっては、こうした凸撃や犬笛によって、人を死に至らしめており、たまたま奥谷謙一さんが生きていたから良かったものの、そうでなかったら、とんでもないことになります。
■ 脅迫罪は「不起訴不当」と判断

これは非常に重要なタイミングで出された判断だと思います。
7月13日、石森雄一郎弁護士からプレスリリースが発信され、奥谷謙一さんが午後5時から緊急記者会見を開くことがわかりました。
僕は昨日の『限界地方政治』のイベントの後、登壇者の菅野完さんや清義明さんたちと、「近くの居酒屋で軽く1杯だけやりますか!」ということになり、本当に軽く1杯やっていたのですが、コロナ禍の後、かなり終電が早くなってしまったので、終電検索をしたところ、6分後には電車に乗っていないと間に合わないことがわかり、仕方がないので、そのままホテルに宿泊することになりました。
翌朝、フィジカルAIの安川電機の決算で、株価がストップ安になってしまったことに加え、韓国の「KOSPI(韓国総合株価指数)」がダダ下がりになったことで、福永活也大先生が買っているキオクシアの株価が約1万円近くも大暴落している様子を見て、「酒を飲みながらリアルタイムで株価を眺めたら最高に楽しいな!」と思いながら、明日に向けて原稿を書こうと思っていた矢先に、プレスリリースの存在に気づき、大急ぎで神戸で行われる記者会見に向かうことになりました。

もちろん、新幹線の中でも、原稿を書いては、息抜きにキオクシアの株価を見て、あの大先生の資産が順調に目減りしているところを眺めて元気になって、また原稿を書いては、息抜きにキオクシアの株価を見て、数十分前に見た時よりさらに安くなっているところを見て元気になって、とても仕事がはかどりました。
僕が「資産が急速に目減りしている」と指摘したら、「名誉毀損だ!」と訴えたあげく、敗訴していたのですが、ご覧の通り、大先生の資産はしっかりと目減りしています。しかも、何かに無駄遣いをしたのではなく、「金持ちの俺が金持ちらしく資産増やしてやんよ!」とばかりに株に手を出したあげく、このザマです。安川電機の株価がストップ安だったということは、もう少し下がる余地がありそうですし、「KOSPI」も底値になったとは思えないので、もう少しニヤニヤできる時間は長いかもしれません。っていうか、なんで「急速に資産が目減りしているから、そのうち破産するんちゃうか?」と言ったぐらいで訴えてきたのでしょうか。今、非常に目に見える形で資産が急速に目減りしています。
さて、新幹線では終始、ニヤニヤしながらの約3時間を過ごし、奥谷謙一県議が記者会見をする弁護士会館に向かいました。さっそく記者会見の前に大きなニュースとして取り上げられており、おかげさまで大々的に報じていただきました。

立花孝志の「脅迫罪」が「不起訴不当」となったことは、とても大きな話題となりました。昔は立花孝志のことなんて全然取材してくれなかったことを考えると、人々の関心が高いことは良いことです。
斎藤元彦と立花孝志の「二馬力選挙」によって、兵庫県がどれくらい混乱しているのか。「しばき隊だー!」とか「パヨクだー!」とかホザいているN国信者や元彦信者が、どれだけ世の中に害悪をもたらしているのかということも、少しずつ分かって来たのではないでしょうか。本当に悪いのは、斎藤元彦であって、立花孝志なのです。
さて、今回の検察審査会で、どのような決定が下されたのか。その判決文のようなものを入手しましたので、「こんなことが書いてあったよ!」というのを報告したいと思います。
今回、検察審査会が下した判断は、以下の通りです。
(1)被疑事実の要旨第1及び同第2のうち威力業務妨害罪については、本件申立書及び申立人提出資料並びに不起訴記録を精査し、慎重に審査した結果、上記検察官がした裁定は相当である。
(2)被疑事実の要旨第2のうち脅迫罪については、上記検察官がした裁定は不当であり、当検察審査会が不起訴不当とする理由は、次のとおりである。
普段は人通りの少ない住宅地に、何十人もの聴衆を集め、事務所が自宅と兼用であることは現場に行けば必ず分かることなのに、その自宅前で被害者を糾弾する内容の演説を行うことは、一般人であれば恐怖を感じるものである。「脅して」との発言は、十分畏怖させている認識があったからこそと思われる。そうした状況を作り上げた上で、「自死」という言葉を使用しており、一般人にとっては人を畏怖させるに足りる程度の害悪の告知であると判断するので、本件の背景事情や当日に被疑者が作り上げた状況を含めて検討の上、証拠を再検証し、改めて判断を求めるものである。
どこからどう見ても、住宅街の一角にある「自宅」である所で、物の善悪の判断がつかないアホの聴衆を何十人も集め、自分で「脅して」と言っているし、「自死されても困る」と言っていることからして、どこからどう見ても「脅迫」でしかないだろうということで、これを不起訴にするというのは不当だと判断されました。当たり前すぎます。

立花孝志が「自宅」を凸する理由は、奥谷謙一さんのみならず、ご家族も含めて恐怖を与えることであり、立花孝志は明確に家族をターゲットにすることを表明している人間です。
今回の記者会見では、奥谷謙一県議のご家族が、家の外で物音がするだけで恐怖を感じるようになってしまったことが明らかになりました。立花孝志がやる「自宅凸攻撃」というのは、その日の騒動だけでは終わりません。だから、こうした凸を受けてお亡くなりになる人がいるのです。
また、これは奥谷謙一県議だけに限りませんが、斎藤元彦を批判している人たちに対し、現在も1日1000件以上のメールアタック攻撃が継続しています。僕だけはメールアドレスがバレていないので、メールアタック攻撃を受けていないのですが、メールアドレスが公開されている人たちは、県議からプロテスターまで、現在進行形で大量のメール攻撃を受けています。しかも、「しんぶん赤旗」や「日刊ゲンダイ」の購読申込、中道改革連合への問い合わせなどが中心となっているようで、「ネトウヨ」や「下翼」の思想を持ったアホが犯人であることが明らかです。きょうび、斎藤元彦を支持している人間は「下翼」なので、N国党のパンフボムと同じ手法で迷惑をかけています。やり方は常に同じです。
これだけは言わせてください。こういうことをするのが、斎藤元彦を支持する者たちであるということです。「斎藤元彦、頑張れ!」と合わせ、部落差別や障害者差別を混ぜ込んでくる人間たちを見ても分かるように、今でも斎藤元彦を応援している奴、だいたいこれです。なぜ、こうなってしまうのかと言ったら、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を受け入れてしまうような人間たちだからです。
今日の記者会見で、僕は奥谷謙一県議に質問をしました。
立花孝志は「奥谷謙一県議と話をしたかった」と言うが、奥谷謙一さんの方は立花孝志と話をしたかったか。答えは「いいえ」でした。奥谷謙一さんの方から立花孝志に話すことは何もなく、ましてや当時は兵庫県知事選の真っ最中でした。百条委員会を非公開に設定したのも、良くも悪くも「選挙に影響を与えないようにするため」で、ましてや立花孝志は兵庫県知事選に立候補している者なので、例えば、百条委員会の内容について質問されたところで、それは県議会で決めたルールに基づき、話をできることなんてないので、結局、立花孝志から「話をしてほしい」と言われたところで、「できる話がない」という状態でした。
ちなみに、この件は百条委員会での尋問が、増山誠によって隠し撮りされて、それが立花孝志に流出しているわけですが、非公開で実施するという方針は「議会」で決められており、公開するべきだというのであれば、いくらでも反対意見を述べる機会はあったはずで、非公開であることに賛成していながら、「みんなに知ってもらう必要があると思ったから」と言って、増山誠は隠し撮りした音声を流出させています。このエピソードからしても分かるように、こいつらはすべてにおいて「卑怯」なのです。

先日、立花孝志は保釈請求を出しましたが、あえなく却下されました。しかし、立花孝志が準抗告をすることは間違いなく、場合によっては、立花孝志が再びシャバに放たれる可能性があります。
もし立花孝志が再びシャバに放たれることになったらどうするのか。
奥谷謙一県議に「心配か?」を尋ねましたが、やはりご家族が怯えていることもあり、心配がないはずはないのですが、来年の兵庫県議選で、立花孝志は奥谷謙一さんが立候補する神戸市北区を選んで立候補する見込みです。
奥谷謙一さんは、神戸市北区という選挙区は、これまでライバル候補であっても、お互いに一定のリスペクトを持ち、特にルールがあるわけではないけれど、演説の場所などが重なってしまった時などは譲り合い、正々堂々とフェアに戦ってきたといいます。当然、相手をデマで貶めたり、相手の自宅前で嫌がらせの街宣をするようなこともしないのですが、もし立花孝志が立候補するとなったら、この選挙がどのように荒らされることになるかが分かりません。ここに人間性が出るものだと思いますが、奥谷謙一さんは「選挙が荒らされると、自分だけでなく、他の候補にも迷惑がかかってしまうので心配だ」と話していました。
確かに、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の最高幹部である浜田聡は、いまだに立花孝志のデマを、まるで真実であるかのような発信を続けていますし、取材も反省もしていません。こういう人たちを見た時に荒らされてしまうんだろうなと心配になるのは当然です。来年4月の兵庫県議選までに、どれだけの人に「斎藤元彦とその支持者は最悪だ」ということを知ってもらえるでしょうか。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

実は今、石森先生が働き過ぎていて、めっちゃ心配しています。
記者会見の後、ヘトヘトに疲れている様子だったので、元業界人の僕にできることと言ったら「焼肉」です。先日のフィールドワークで女の子に教えてもらった美味しい焼肉屋に行くことにして、N国信者がムッキッキーになるやつを食べてきました。
土日も訴状や準備書面を仕上げるのに忙しく、まったく休みがなく、事務所で寝泊まりするほどだという石森先生。そう考えた時に、僕はフィールドワークに出かければ、すぐに元気になってしまうので、そういえば、あんまり疲れたことがありません。鬼シコに鬼シコを重ね、脳味噌がウニのようになってきても、福永活也が買っている株と僕が買っている株を見比べるだけで元気になります。おまけに「疲れている石森先生のために焼肉を食べているんだ」と言いながら、当然、自分もフーフーしながら美味しくいただいているので、今日は東京-神戸を日帰りで往復しましたが、あんまり疲れませんでした。明日も元気に取材です。
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