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#8「初キスが蟛チップス味だったので、味倉しにいきたす。」

#創䜜倧賞2026 #恋愛小説郚門

第8話:突砎

メガネ䌊勢谷は、スチヌルパンのや぀聎きながら、急に垰りのホヌムを思い出しお、
ベッドで䞀人、
うわぁぁっ、おなっおた。

あ シルバヌりィヌク。みんなで泊たるし。はづき、来れんかな。明日聞いおみよ。



攟課埌。
「はづき、
 シルバヌりィヌクみんな泊たりに来るから、
 来れたらいいなず思っお。無理かな
 成田たちも来るしさ」

䌊勢谷の家は、
みんながよくたむろしお泊たっおる。

今床のシルバヌりィヌクもたた集たるらしい。

お、お泊たり みんなも䞀緒だけど。

「䌊勢谷んちはサむコヌよヌ。
 めしうたいし、新しくお郚屋きれいだし。
 ひろいし」

ペッシヌがなんか埗意げに蚀う。

みんなそうやっお普通に泊たりに行けるのがうらやたしい。
うちはお泊たりダメだから、毎回そこだけ参加できない。

私も行きたいな。䌊勢谷んちのお泊たり。

未来の蚘憶が䞀瞬。

あ。これ。
 わたし、行っお怪我するや぀だ。

 芪が寝おから家抜け出そうずしお、
 芪が寝なかったから、

 屋根にぶら䞋がっお飛び降りようずしたら、
 ぀かたれるずころがなくお、
 飛び降りたら、おちるおちる。

 地面でバりンドしお、足銖をひねるや぀。
 あれはダメだ。

 䌊勢谷に心配かけちゃうのもだめだ。

 けど、行きたいどうやっおいく

倕飯の埌、

思い切っお、
家族の䞭で、1人だけ、

効に盞談しおみるこずにした。

「マコ♡ちょっず盞談があるのだけど」

私ずマコは真逆の性栌だ。

私はずりあえず動く。
マコは、石橋を叩いお叩いお叩き割るタむプ。

昔はよく喧嘩したけど、
今はこういう時いちばん頌りになる。

「私さぁ、
 䌊勢谷の家にみんなずお泊たりに行きたい。
 でも、うち、お泊たりダメやん。
 どうしたらいい」

「たたかヌ。
 そんなんばっかりやねヌおねヌちゃんは。」

「あははヌ。けど、マゞなの」

「成田さんは行くの」
「成田んちは泊たりオッケヌやから、
 普通に家でご飯食べお颚呂も入っおから、
 送っおもらうっお。」

「うち絶察ダメなのに。
 なんで行こうず思うのアンタは。はぁ。
 アンタほんず懲りんね。泊たりだけじゃなく、
 圌氏んちになんおきいたら、お母さんこうよ」

マコが倉顔しお、震えお芋せる。

あははは

「しかしそれよ。
 圌氏んち泊たるなんお蚀ったらナンテコト
 おリアルサスペンスよ。ゔんヌ 。
 䌊勢谷んち、泊たり行くっおのは蚀えんなヌ。
 䜙蚈譊備硬くなりそう 」

「昌間に遊びにいけばいいじゃん。」

「けど、みんなず倜お泊たりっおのが楜しそう 」

「たしかに 。1人やず無茶しそうだし 
 しゃヌないな。じゃあ こヌゆヌのはどう」

〜マコの䜜戊〜

出かける時間に、
私が普通に䞀緒にトむレに行っおあげる。

そのたたおねヌちゃんは足音を立おずにそヌっず歩く。私の足跡に隠れお歩くっおこずね

おねヌちゃんはトむレ近くの裏口からでる。

私はトむレの埌、そっず鍵を閉めおあげお、

足音を立おお、郚屋に戻る。

「どう」

「マコぉさっすが」

むケるかな うん、むケそう

「バレたら私も巻き添えなんだからね。

 念のため、明るいうちに、
 荷物は車庫にだしずいたら

 あず、パゞャマも着おおいおね

 鉢合わせた時のために」

「うん、そうやねパゞャマきずくわ。
 カバンも出しずく、倖に。」

寝るたでベッドで䜜戊䌚議した。

ワクワクしお寝れなくなっおきたヌ

「今日はもヌ寝およヌ。たのむわ」

マコがやれやれのご様子で蚀っおくる。

こヌゆヌの初めおかも

なんか、行けそうな気がしおきた



蚈画実行の倜。

リビングの電気が消えるのを、垃団の䞭で埅぀。

ちょっず笑えおくるから、マコず目を合わせないようにする。

足音。氎の音。テレビの消える音。

寝た 

スマホを芋る。23:10。

そヌっず階段を降りる。
「ピシッ」階段が音を立おる。

今はシヌ

私は぀た先で歩く。
マコはどすどす普通にあるく。
私の気配が消えおる気するわぁ

玄関じゃなくお、裏口。

そヌっず回す。
カチッ

音でかいっお

䞀瞬止たる。
 䜕も起きない。

いける

倖に出た瞬間、
空気が軜い。 

やば、ほんずに来ちゃった
もう戻れんな
でも、それでいい気がする。
やったヌ

ず思ったら、センサヌラむトが぀いた
あせったヌっ💊
やばいやばい。
消えるたでピタッずしずく。

倖に眮いずいた靎をそヌっず履いお、
車庫に隠しずいた鞄を持぀。
鞄、こんなでかかったっけ
道たででる。

23:20。
10分しか経っおない。
30分くらいに感じたヌ

颚呂入っおご飯食べおから参加の、
成田んちが拟っおくれた。
神〜
車に乗っおる〜
ほんずに向かっおる〜

䌊勢谷んちぞ到着。

みんなの笑い声が倖たで挏れおる。

うるさホントに倜かよ。孊校みたい。

ピンポン抌す手、ちょっず震える。

ガチャ。

「はづき」

䌊勢谷が䞀瞬を蚀葉を倱う。
そのたた䞀回成田を芋る。
こんどは私を芋た。
たた、成田を芋お、
たた私を芋る。

「え、うそ、マゞで」
「来たの」

成田がドダ顔で蚀う。
「連れおきたりたしたヌ」

「え、うそすげえたじで」
「来たの」

やば、顔芋たら党郚飛んだ

「き、来ちゃった」
「来ちゃった、じゃねえよ。来れおるじゃん」

なんか、めちゃくちゃうれしそうな顔しおる。
え、ちょ 
「ちょいちょいあたしもいたすから」
成田が蚀う。
「おっず」
ほっぺ掻いおる
ハハハ

「よヌこそよヌこそヌたっおたよぉ〜
 入っお入っおヌ。散らかっおたすが」
ペシピヌが蚀う。
「もう䜏人じゃん。」

初めおの、みんなずお泊たり。
わたしだけ興奮しちゃうみんなは日垞なのよね。

「気合い入っおるなヌ。パゞャマじゃん。」
䌊勢谷が笑う。
「わ、蚳ありなの。こ、このパゞャマかわいいし。」
けど流石にすっぎんは ず思っお、お颚呂出た埌スッピンぜいや぀うっすら塗っおきた。

しかし、来れたのがもう、うれしすぎる
パヌティヌに来たっお気分パゞャマで

UNOの䌊勢谷、本気がすぎる。

隣の私の前で、スキップを立お続けに3回出しおきた。

「ちょっずなんで私ばっか」
「い぀もやられっぱなしなんで」
「どこが」
「なんでスキップそんなにあるよく切れおないんじゃない」
「そんなこずない勝負運が぀よいの」
「䌊勢谷、ガチやん」
「䌊勢谷容赊な」

あははは

みんな倧笑い。
くやしいけどわらいすぎおおなか痛いヌ

倧富豪でも、䌊勢谷はなんかずるい顔しおる。

「  あ、それ絶察なんかある顔や。」

私が蚀った次の瞬間、

「革呜。」

䌊勢谷が、4枚そろえおバンッずカヌドを出した。

「うそでしょ」
「うわ、出た」
「たじかよ」
「䌊勢谷、たたガチやん」

成田が、
「付き合っおる人を本気で朰しにいっおない䌊勢谷。空気違わんうちらも巻き蟌たれおるけど」
っお蚀ったら、たたみんな倧りケ。

ペシピヌが、
「俺もくらったしぃ〜」
おメ゜っおる。
やけ酒ならぬ、やけコヌラ流しこんでる。

「そりゃ、みんなくらっおるっお、革呜やもん」

あっははは

「UNOず倧富豪に圌女割はない。」
䌊勢谷が蚀う。

「なにその薄情な制床」

「むしろ割増で圌女ボコボコやん。パゞャマでねぇ。」

「パゞャマは関係ないめっちゃいいカヌドきおたのにヌっ」

はっはっは

結局、私はたんたず惚敗。

ほぅほぅ。お泊たりの時はこうやっおみんなで笑っお、くだらないこずで本気で盛り䞊がっおるのか。い぀も。

倜はただただ続く。

䌊勢谷んちの倜 こんなの 楜しすぎるヌ


 カラムヌチョだけは、䌊勢谷の遠くにしずいた。

ただ暗い朝方、
だんだんみんなが毛垃に包たり始めた。

あっちでもこっちでも雑魚寝。

゜ファヌずかロフトずかフロアずか 
普通に転がっおる。

わたしも、流石にちょっず眠い。

誰かのいびきが聞こえる。

ひそひそ声で䌊勢谷が蚀う。

「寒くない」
「こっち来る」

目で合図しおる。

毛垃開けおくれた。

䞀瞬固たった。

この状況でいいのかな





ええい

こそヌっず入れおもらう。

あったかい。





近い近い近い。近ヌい。近い近い。
近っ。近い近い近い。

毛垃䞀枚で治安が急に悪い。

䞀気に心臓の音が早くなる。

ゎクっず唟をのみこんだら、

䌊勢谷にバレそうな気がしお、がたんする。

䌊勢谷の腕が、䞀回迷っおから、回る。





ギュ

䌊勢谷の腕が、背䞭にある。

指先どうしおむむかわからん。
息しおいい
むり。なんか息できん。やばい。

毛垃の䞭で、ひそひそ声。

「はづき、いい匂いする 」

「い、䌊勢谷も 」

䌊勢谷のボディ゜ヌプの匂いがした。

近すぎお、なんだか笑えおくる。

ふたりで、声を殺しおくすくす笑った。

  声、挏れおない
みんな寝おたすよヌに
治安、悪すぎる。

眠いの飛んでった
心臓の音静かにしおヌ



  朝やん
ね、寝おたうそ
完党にしたったヌヌヌ

  これで寝れた自分が信じれない。

倢
いや、ちがう

䌊勢谷の寝顔が、すぐここにある。

この顔、ぜったい忘れたくないや぀



起きたらスマホが光っおた。

→家垰れた倧䞈倫無事぀いた
あ、䌊勢谷だ
→倧䞈倫だった芪起きる前にこっそり戻れた。
 いた起きたふりしお、おはよヌっお蚀っおきた。
→バレそうだな。よく行けたなそれ。

送ったあず、思い出しおちょっず笑う。

ちゃんず戻れたのに、
気持ちだけただ䌊勢谷んちにある。

毛垃。

近すぎた寝顔。

やば。思い出しおきた。

スマホがたた鳎る。

→ちゃんず寝れおた
いや、寝れるわけ。 寝おたわ。
→途䞭から。あったかくお、気づいたら寝おた。
 起きたら、䌊勢谷、近かった。
→オレも起きた。
 でも、はづきずこのたたがよくお、たた寝た。
→なにそれ
うれしい。

起き䞊がっお、隣のベッドを芋る。

マコ、ただ寝おる。

口あいおる。平和。

この人のおかげで無傷で行けたんだった。

起きたら、マコに報告せんず。

#恋愛小説 #孊園小説 #サクッず読める

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📚 最初から読む通称・蟛キス


いいなず思ったら応揎しよう