エピソード42 : 北京市人民解放軍総医院(301医院)
人生の道標(みちしるべ)〜人に導かれて〜
2001年10月24日の朝、ホテルの部屋の窓から外を眺めると、そこには北京市内の昔ながらの伝統的な住宅の「四合院」が見えました。

それから、北京の朝市に出かけ、「饅頭」や「油条」などの朝ご飯を買って食べました。

そして、現在では見られなくなってしまった懐かしい自転車通勤の風景が見られました。

そして、今回の旅のもう一つの目的であるO先生とお会いするため、北京市人民解放軍総医院(通称301医院) へと向いました。
その途中、天安門広場の前を通りましたが、初めて見る広場に、「自分は今北京にいるんだな」と実感しました。

301医院は、北京市海淀区に位置する大型総合病院で、日本の国立病院に相当する役割を担っていました。


O先生は、1987年から1年間、大阪の病院で研修されていたご経験もあり、日本語も堪能でとてもやさしい先生でした。
同じ頃に、O先生が私の近くにいらっしゃったんだと思うと、嬉しいような懐かしいような、不思議な気持ちになったのをよく覚えています。
O先生に心カテ室と心臓病棟を案内していただき、そのあと「複雑病変に対する治療戦略」というテーマで講演させていただきました。




O先生のおかげで、私の数年来の夢であった母国中国との医療プロジェクトの第1弾を無事終えることができました。
そして、翌2002年にはO先生と中国各地の病院でカテーテル手術をする旅をすることになります。
