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冒険の章 第4話 骨子を書けば論文は自然と書ける

Quest003 グリーンエネルギー・GXに挑む

Quest002では、「資源・エネルギー安全保障」という最初の技術テーマに挑戦しました。

今回は2つ目の技術テーマ、

「グリーンエネルギー・GX(グリーントランスフォーメーション)」

について学びます。


正直、GXを説明できませんでした。

「GX」という言葉はニュースでもよく耳にします。

でも、

「GXって何?」

と聞かれると、私は正確に説明できませんでした。

グリーンエネルギーは知っていても、

GXの意味までは理解できていなかったのです。

今回調べて分かったのは、

GXとは、

「環境負荷を減らしながら、経済成長も実現するための社会全体の変革」

という考え方でした。

再生可能エネルギーだけではなく、

省エネルギー、

資源循環、

低炭素技術など、

さまざまな技術が関わっています。


今回の情報収集

今回も最初に読んだのは、

環境省の「環境白書」です。

さらに、

通勤時間にはPIVOTで、

GXや再生可能エネルギーについて専門家が議論している動画を聞き流しました。

また、

自社業界での取り組みについては、

会社の経営説明資料や、

社内の環境委員会で学んだ内容も参考にしました。

こうして複数の情報を組み合わせてみると、

技術士は、一つの情報源だけではなく、複数の視点から社会課題を整理して考える試験なんだ。

そんなことを実感しました。


そして今回も、

骨子を考えてから600字を手書きしました。

まとめた内容がこちらです。



一番の発見

GXについて知ることができたことは、

もちろん大きな収穫でした。

ですが、それ以上に、

今回私が実際にやってみて感じたのは、

「骨子を書けば、論文は驚くほど書きやすくなる。」

ということでした。

001を書いたときは、

25分かけて何とか600字を書き切りました。

でも途中で、

「次は何を書けばいいんだろう。」

と何度も手が止まりました。

そこで今回は、

最初に骨子だけを整理してから書き始めることにしました。

すると、

驚くほど迷わず書けたのです。

完成までの時間も、

001より少し短くなりました。


昔、先輩に言われた一言

この感覚には覚えがありました。

昔、

会社の昇格試験の論文を書いていたときも、

途中で

「何を書きたかったんだっけ?」

と手が止まることがありました。

そのとき、

先輩から言われたのが、

「まず骨子を書け。」

という一言です。

当時は何となく聞いていましたが、

今回、自分で実践してみて、

その意味がようやく分かりました。

骨子を書いた時点で、

論文全体の流れが決まり、

あとは迷わず書き進めることができたのです。


インプットの質も変わった

もう一つ、大きな変化がありました。

アウトプットすることを前提に情報を集めると、

読み方そのものが変わるのです。

「この情報は論文に使える。」

「これは今は必要ない。」

そんな判断が自然にできるようになりました。

以前は、

「全部覚えなきゃ。」

と思っていました。

その結果、

資料を読んでも頭に残らない。

他の人に説明しようとしても、うまく言葉にできない。

そんなことも少なくありませんでした。

でも今は、

「何を書くか。」

を決めてから読むようになっています。

その結果、

限られた時間でも、

必要な情報だけを効率よく吸収できる感覚がありました。


少しずつ、勉強が生活の一部になってきた

001を書いたときは、

「本当に100テーマ続けられるかな。」

と思っていました。

でも、

002を書き終えた頃には、

「もっと書きたい。」

と思うようになっていました。

そして、

次のテーマを書くことが、

少し楽しみになっている自分がいました。

勉強は、

「頑張ってやるもの」

ではなく、

少しずつ生活の一部になり始めていました。


今日の学び

今回学んだのは、

GXの知識だけではありません。

「良い論文は、良い骨子から生まれる。」

そして、

アウトプットを前提にインプットすると、学びの質そのものが変わる。

この2つは、

技術士試験だけでなく、

仕事や資格勉強でも役立つ考え方だと思いました。


今日の経験値

🌱 GXへの理解 +20

📝 骨子作成スキル +30

📚 インプット効率 +20

❤️ 「もっと書きたい」という気持ち +30


Quest003 Complete!


次回予告

次回は、

Quest004「化学物質管理に挑む」

品質管理の仕事と最も深く関わるテーマです。

毎日扱っている原料や法規制が、

技術士の論文ではどのような視点で問われるのか。

仕事の経験が、少しずつ「論文で書ける経験」に変わっていく感覚について書こうと思います。


最後に

第1話では「始める理由」を書きました。

第2話では「続ける方法」を見つけました。

第3話では「仕事と技術テーマがつながる」ことに気付きました。

そして今回、第4話では、

「考え方を整理すれば、書くことは怖くなくなる。」

という、新しい発見がありました。

100テーマの旅はまだ始まったばかりですが、一つひとつのテーマを通して、知識だけでなく「考え方」も少しずつ育っている気がしています。

次のQuestでも、新しい発見を持ち帰れるよう、また一歩前へ進んでみます。🏰📖⚗️

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