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白居易家族 白宇経の子孫 受難編 総括

白居易の堂兄(白宇経)の子孫は、新羅、高麗、李氏朝鮮と政軍の高位高官の職にありましたが、それぞれの時代において受難した者もいました。

◎は筆者の直系の先祖です。

《新羅時代》
◎2世 白靖 讒訴により島流し

《高麗時代》
21世白文節 罷免と違法逮捕
24世白文寶 杖刑に処せられる

《李氏朝鮮時代》
35世白時耉 拷問による死
◎45世白龍周 罪人に落とされる

普通では考えられないことが先祖の身に起こっていたことを知り、複雑な心境です。

讒訴により島流しに遭った白靖、不本意な自白はせず、拷問死した白時耉、公正を第一とし、却って違法逮捕をされた白文節、宗主国元朝により杖刑に処せられた白文寶、罪人に落とされ、同僚達の嘆願により復帰できた白龍周、それぞれの受難の時いったい何を思ったのでしょうか。

時代がよくなっているのか、人間の耐性が弱くなっているのか、私には、全く判断がつきません。

しかし先祖と比べたら、現代人の私の悩みなどちっぽけなものです。後から振り返って見た時に、彼らのような波瀾万丈な人生とは決して比較にはならないと思います。

それと、もし、人生の谷に落ちても、それが一時的な出来事であることが、実際のケースとしては多いことは救いです。

白文節、白文寶、白龍周は受難の後は、成功できましたし、白靖は2年で釈放されました。悪いことは長くは続かない。そのことも教えてくれました。

命を落としてしまった白時耉は、死後名誉回復されたことだけが救いです。彼以上に辛い経験はないと思います。


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