徳の発生(その2)
徳ある人というのは、天意を感じ取ることができる人でもあるね。
特に、自分が苦難とか失意の中にあるときに、その苦しみそのものの中に、天の意志を読み取るということができる人だと思うね。
そして普通の人だったら、弱音を吐くところで、自分をさらに活かしていく、積極的な種をそこに見出して、育てていくんだよ。
これは才能ではないと思うね。
これは考え方であり、考え方の習慣そのものだよ。
そして、みんなが諦めるような中で、自分をさらに活かしていく積極的な生き方をしていくと、それが非凡さにつながると思うね。
そしてその非凡さを、多くの人のために使おうとするところに、やっぱり徳が発生するんじゃないかね。
