石田衣良のすすめ|本の想い出4|おすすめ小説
どうも、“すずたく”です。
本の紹介の4回目は石田衣良さんです。前回、吉田修一さんは、国宝効果なのかなんなのか、ビューとスキが結構伸びました。今回は、失礼な話、旬な作家では無いと思う・・・けど、作品はどれも間違いなく面白いです。
石田衣良さんを知ったのは、おおかたの人がそうであるように「池袋ウエストゲートパーク」です。ただし、ドラマの方は見ていない。長瀬くん好きだったのに。IWGPのシリーズはどれも面白いけど、他の作品読んだ事無い人は勿体無いです。
どの作家さんの紹介でも、印象が強いのが初期の作品になるのは勘弁してください。最近の本を読んで無いわけでは無いんです。「うつくしい子ども」、「波のうえの魔術師」、「スローグッドバイ」あたりは初期の名作。特に「波のうえの魔術師」は、読めば株取引をしたくなる事間違い無しです。小説から何か始めようとと思ったのは、この作品がはじめてかも。
実は石田衣良さんの事を好きになったのは、小説からでは有りません。テレビ出演を見てです。もう20年以上前だと思いますが、「真剣10代しゃべり場」というテレビ番組があって、別に毎回見ていたわけでは有りませんが、たまたま見た回のゲストが石田衣良さんでした。この番組、10代の子が真剣に討論する番組なんですが、当時の10代の青臭い意見が飛び交う中、ぐうの音も出ないほど、バッサリその意見を切り捨てていく石田衣良さんが爽快で好きになりました。アーカイブとか残ってるようなら、もう一回見たい番組です。今見たら、逆に大人気なく感じるかも。そのくらいバッサバッサと切り捨てていました。
その後も、面白い作品続きますが、子供には勧められない官能的な作品が何作か有ります。ちょっと下卑た言い方になりますが、エロい表現がむちゃくちゃ上手。「水を抱く」、「眠れぬ真珠」、「夜の桃」、「sex」とか、多分他にもあった気はするけど、エロい。それでいて、お話もちゃんと面白いんです。
たまに、SF?ファンタジー?みたいな作品を書いています。他の作品に比べるとそれほど好きでは無いが、「逆島断雄」のシリーズもまぁ面白い。文庫だと4作出てると思うが2作目だけ、買い忘れている。
他の作家の紹介の時にも書きましたが、基本、文庫になってから買う派です。石田衣良さんの作品も文庫で持っていますが、持っていないのは、上記の「逆島断雄」の2作目とここ最近(1年くらい?)の作品で、「禁猟区」、「心心」だけです。いつかは買うと思いますが、積読の山で今は買い足す気力が有りません。
比較的新しい(文庫になったのが)作品で、心に残っているのは「清く貧しく美しく」です。これはぜひ読んで欲しい。感想聞きたい。もう何なのこいつら!ってムズムズすると思います。悪い意味で。帯には「ずっと心に残るハッピーエンド!」って書いてあったが、それもモヤモヤする。終始、モヤモヤするので、読んだ端から内容忘れていく私が珍しく内容覚えている作品です。
あともう一つ忘れてました。ドラマにもなった「美丘」です。吉高由里子さん主演で素敵でした。もっと良かったのは福山雅治が歌っていた主題歌「蛍」です。むっちゃ好き。あ、すいません。話も面白いです。おすすめ。
私的、石田衣良さんベスト3は
「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ
「波のうえの魔術師」
んーーーー、
「美丘」
にしておきます!
