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AI時代のスタートアップ上場!?明治時代の偉人たちが学校を作っていた理由とは・・・早稲田創立150周年に想う

みなさま、こんにちはー、
今日は、フランソワ、僕の上司でもある会社の代表から、母校の大学、創立150周年らしいよーって話を聞きました。

某新宿区にある、あれです、あれ。。

と、その新宿区から、おうちに、150周年記念号の学報(西北の風)が送られてきたのですって。

https://www.waseda.jp/150th/

思い返すと、大学院(商学研究科)は、修士・博士過程においては、創立者をたたえ建学の精神を継ぐための 大隈奨学金 を数年間もいただいて通っていたよ、ということで、大学に恥じない卒業生であるべく、日々、大学にも貢献しないと、と、雑談。。

そこで、ちょっと早稲田大学について考えてみようからの、

明治時代の偉人がなぜみんな大学を作っていたのか? という問い

について、考えてみよう、と。

大隈奨学金とは??

大学の公式HPによると、「本学の創立者大隈重信を記念し、建学の精神を顕揚し、人材の育成に資することを目的とする奨学金で、学業成績を重視して選考します」 だそうです。大変名誉なことです。

ということで、本日はちょっと、早稲田早稲田して、みるという、記事です!



🖊早稲田150周年は、日本の大学が「知の土台」をつくり直す始まりかもしれない


早稲田大学が、2032年に創立150周年を迎えるらしい。
ということで、最近はイベント目白押し、というより、OBにも、色々なご連絡が来るそうです。

Change Tomorrow Shape Tomorrow ! だそう。

◆ちょっと、熱いですが、宜しければ、みなさま新入生のつもりで、この記事を読み終わるまで、是非、早稲田フレーバーをご体感くださいませ。まずは、入学式での応援部のパワーを!


で、話は戻り、150周年と聞くと、普通は歴史が長い!びっくり!という話になりがち。もちろん、それはその通り。

だけれども、今日は、単なる大学の周年行事ではなく、日本の大学という仕組みそのものが、次の時代にどう変わっていくのかを考える、かなり面白い入口なのではないか。

そんなふうに思った。

🖊150周年は、過去を祝うだけの数字ではない


早稲田大学の150周年記念事業は、2032年というより、さらにその先の2050年も見据えているそう。

一般に周年事業というと、普通は過去を振り返る。

誰がいたのか。
何があったのか。
どんな歴史を積み重ねてきたのか。

もちろん、それも大事だ。

でも今回の早稲田は、どうも「過去の栄光を祝う」というより、「未来に対して大学は何をするのか」を問うているように見える。

研究。
教育。
貢献。

この3つを軸に、世界人類に貢献する大学へ進化する。

かなり大きなメッセージです。

でも、いまの時代には、むしろこのくらい大きく言わないと、大学という存在の意味が見えにくくなっているのかもしれない。

🖊知識は持つだけで、価値とはいえない時代


いまや、大学で教えてくれる知識情報そのものは、AIに聞けば、それなりの答えは返ってくる。

論文もニュースもレポートすらも、検索すれば山ほど出てくる。

本当はでてきてはならない、著作権保護されてるものすら、どっかのAIの会社が初期に違法にいれちゃったので、そのままあったり。(あちこちで訴訟が増えていますよね・・・それでもって)

結論、専門的な情報でさえ、以前よりはるかに手に入りやすくなった。

つまり、いまや大学に「知識」をもらいにいく、ではなくなりつつある。

では、大学の価値はどこに残るのか。

私は、それは「知らないことを知り理解する力」と、「心の柔軟性」そして、なにより「未来を想うちから」そのものにあるのではないかと思う。

大学は、若い人、研究者、卒業生、企業、地域、海外の人たちが交差する場所だ。

つまり大学とは、知のデータベースであると同時に、人間関係のネットワークでもある。

ここが、実はものすごく大事だと思う。

で、社長に聞くと??

「そもそも、もう学部で早稲田に行ったのは30年も前だけれど、、、、早稲田で何を学んだの??? それは荒波の社会を再現したかのような広大で自由なマンモス大学で、人とどうつながりあい、自分をどう表現し、自分に合う世界、目指したい世界を知る時間だったように思う。

なので、30年前にして、知識を学んだ、は、メインではなかっと思うが、それでも、いま、AI時代の中で、PCからたくさんの情報が転がりだしてくるといっても、どうそれを取り扱うか、という視点、視座、分析軸、混沌のマネジメントは、早稲田の広大なカオスが教えてくれた、知性の楽しみ方だったようにも思う」

だそう。

🖊AI時代に必要なのは、「情報をかぎ分け意味をつなげあうちから」


AI時代になるほど、情報は増える。

でも、情報が増えるほど、人は迷う

何を信じればいいのか。
どの問いが本当に大事なのか。
誰と一緒に考えるべきなのか。

そのときに必要になるのは、単なる知識ではない。答えはどこにもないのだ。

決められた正解もない。

知識をどう矛盾するように見えるいまの状況や社会に接続すか。

未来への扉をつくるちからだ。

研究成果を、社会課題につなげる。
若い才能を、現場につなげる。
企業の課題を、学問の問いにつなげる。
地域の悩みを、未来の設計につなげる。

大学の役割は、ここにあるのではないか。

早稲田の150周年が面白いのは、まさにこの点だと思う。

「研究する大学」
「教育する大学」

だけではなく、

「社会の変革を牽引する大学」へ。

☆ 大学の公式HPより ☆ 


🖊日本社会の変革を牽引する覚悟で
150周年記念事業を力強く進めます。

創立者・大隈重信が説いた「一身一家一国のためのみならず、進んで世界に貢献する抱負が無ければならぬ」の理念に立ち返り、2050年の未来において早稲田大学のあるべき姿、「世界人類に貢献する大学」へと進化するための150周年記念事業を進めてまいります。(https://www.waseda.jp/150th/about/

なんだか、ちょっとワクワクしませんか、、、というより、いま、本当にそれだけ変革の時なのです、時代は。


🖊大学は、未来社会の実験・あるべき姿をつくる


ある面、大学はこれから知識をどう社会に実装していくのか、よりさらに「未来社会の実験場」になっていくのかもしれない。

  • AI。

  • 気候変動。

  • 戦争と分断。

  • 人口減少。

  • 都市の再設計。

  • グローバル人材。

  • 地域との関係。

いま世界が抱えている問題は、どれも一つの専門分野だけでは解けない。

  • 経済だけでもだめ。

  • 技術だけでもだめ。

  • 文化だけでもだめ。

  • 政治だけでもだめ。

だからこそ、総合知が必要になる。

早稲田のような総合大学が、150周年を機に「世界人類に貢献する大学」という言葉を掲げるのは、単なるスローガンではない。

大学がもう一度、社会の中で自分たちの役割を取り戻そうとしている動きにも見える。

🖊これは早稲田だけの話ではない

そしてこれは、早稲田だけの話ではない。

日本の大学は、これから何を生み出すのか。
企業は、大学とどう組むべきなのか。
卒業生は、母校にノスタルジーで関わるだけでよいのか。
社会は、大学を「偏差値」や「就職先」だけで評価していてよいのか。

たぶん、そういう問いが、これから一気に立ち上がってくる。

150周年というのは、過去を祝う数字ではなく、未来への締切なのかもしれない。

2032年まで、あと数年。

そのとき、日本の大学はどう変わっているのか。
AI時代の教育はどうなっているのか。
大学は、社会の知のインフラとして機能しているのか。

早稲田150周年は、そんなことを考えるきっかけとして、とても面白い。

大学とは、建物ではない。
偏差値でもない。
卒業証書でもない。

人が集まり、問いが生まれ、未来に向けて知を組み替える場所である。

そう考えると、早稲田150周年は、単なる記念事業ではなく、日本の大学が自分たちの役割をもう一度つくり直す始まりなのかもしれない。


🖊明治は「学校をつくる時代」だった

早稲田150周年を考えるとき、もう一つ面白い視点がある。

それは、早稲田だけが突然生まれたわけではなく、明治という時代そのものが「学校をつくる時代」だったということだ。

  • 慶應義塾。

  • 同志社。

  • 専修。

  • 法政。

  • 明治。

  • 中央。

  • 早稲田。

  • 日本大学。

いま名前を聞くと、偏差値表や就職ランキングの中に並ぶ大学名に見えてしまう。

でも、もともとはそうではない。

それぞれが、時代の変わり目に現れた知識人たちの「社会への挑戦」だった。

西洋の学問を教える。
法律を教える。
経済を教える。
政治を語る。
日本の伝統を再定義する。
国家の近代化に必要な人材を育てる。

そういう切実なテーマを、学校という形にした。

そう考えると、千代田区の皇居近く(麹町・半蔵門エリア)に女子大学や女子専門学校がいくつも集まっていることも、少し違って見えてくる。

早稲田をはじめ、総合大学はもともとは男子中心のターゲットだったので、それとわけてはじまった女子教育もまた、近代日本が「これからの社会」をつくるために置いた、当時の重要な知の拠点だった、社会づくりの基盤であったといえるかと思います。

そう思うと、どのようなカリキュラム、どんな先生、どんなコースをどれくらい、どこで組む、という人づくりは、まさに、社会づくりそのものなんだなと、あらためて痛感します。

人と文化を未来に渡りつくり、橋をかけていくこと。

🖊明治時代の学校づくりは、起業家IPOと同じ?

つまり、明治時代につくられた学校とは、今でいうなれば、起業家たちの「未来への会社のIPO」のようなものだったのではないだろうか?

いまの感覚で言えば、明治の知識人にとって学校をつくることは、起業し、スタートアップを立ち上げ、会社を上場することに少し似ていたのかもしれない。

◆当時の早稲田のイメージ

https://www.waseda.jp/top/about/work/history

参考、、
大隈重信先生が早稲田大学(前身:東京専門学校)を創設したのは1882年10月21日、東京府南豊島郡早稲田村です。(幕末の動乱期・・・ご自宅別邸で立ち上げられたそうです。まさにベンチャー・・!) 最大の理由は、1881年の「明治十四年の政変」で政府を追放されたのち、これからの日本の近代化を担う指導的人材を育成すること、そして権力に縛られない「学問の独立」を実現すること を目指したためだそうです。
大学になったのは、1902年9月2日。

創設の主な背景と理由は以下の3点だったそうです。

  • 人材の育成: 明治時代、新しい国づくりを進める上で、官僚だけでなく、政治や経済、法律の分野で社会をリードできる人材が急務でした。

  • 反骨精神と学問の独立: 当時の政府主導の教育機関(官学)は、エリート官僚を育てるための画一的な詰め込み教育でした。大隈はこれを嫌い、個性を重視し、時の権力や政府の干渉を受けない自由な学問の場を作ろうとしました。

  • 政党政治の準備: 政府を去った大隈は「立憲改進党」を結党し、その活動を理論的に支え、指導していくための同志や人材を求めていました。


こうしたことを通じて、

  • 自分の思想を社会に出す。

  • 仲間を集める。

  • 人材を育てる。

  • 信用をつくる。

  • そして、その場から次の時代を動かす人たちが出ていく。

学校とは、単なる教育機関ではなかった。

知識人たちの、未来へのIPOだったのではないか。

だから早稲田150周年は、早稲田だけの話ではない。

明治に生まれた「知のスタートアップ」たちが、150年後のAI時代にもう一度、自分たちは何者なのかを見つめなおし問いなおしている。

そんな風に思えてくる。

そんなふうに見ると、大学の周年事業は急に面白くなる。

過去の記念ではなく、未来への再上場を目指す今。

そして、今の時代に立ちおこっている新しい企業やスタートアップもきっと、150年後に同じように語られる、そんな日が来るのかなとも思う。

🖊150周年は、未来への再上場である

大学はこれまで、知識を蓄積し、人を育て、社会に送り出してきた。

でもこれからは、それだけではない世界になっていくのではないか。

  • 大学自身が社会に出ていく。

  • 企業や地域と混ざる。

  • AIやテクノロジーと向き合う。

  • 分断された世界に、知の接点をつくる。

  • そして、未来に必要な問いを立てる。

早稲田150周年は、その大きな転換点の一つに見える。

早稲田ひとつの周年事業そのものがどこまで社会を変えるのかは、わからない。

でも少なくとも、大学という存在をもう一度考えるきっかけにはなる。

大学とは何か。
学ぶとは何か。
知識は、社会の中でどう使われるべきなのか。
卒業生は、母校とどう関わるべきなのか。
企業は、大学を人材供給源としてだけ見ていてよいのか。

こうした問いが、2032年に向けて少しずつ立ち上がっていく。

その意味で、早稲田150周年は、ただの記念イベントではない。

日本の大学が、AI時代にもう一度、自分たちの存在意義を問い直す機会である。

そしてもしかするとそれは、日本の知の土台をつくり直す、静かな始まりなのかもしれない。

🖊社会に先立つ一歩なるべし、二歩なるべからず


ということで、、、社長の古巣の早稲田大学を今日は掘ってみました。

最後のしめは、「初代学長・高田早苗」先生のお言葉です。

AIのみならず、大変変化の激しい時代ですが、「社会に先立つ一歩なるべし、二歩なるべからず」の精神で、当社は、ほかにない技術、ノウハウ、アプローチをしっかりと、言葉に乗せて、皆様にお届けできればと思うものです。

早稲田大学の講義の中で、今でも社長の心に残るいくつか。

「君たちは法律さえ守れば自由に生きてよい素晴らしい幸せな時代に生きているんだ。自分を信じで、自らの想う道を思う存分に好きなように歩んでください」
(西原博史先生)(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%8E%9F%E5%8D%9A%E5%8F%B2

西原先生のみならず、個性豊かな先生方に、知性に厳しくも、やさしくも、ほったらかしで、寛容な先生がたののふところに支えられ、社会に送り出してもらえたことに本当に感謝をするばかり。

そして、学部の卒業式で心に残っている、卒業生代表のCSK大川氏の発言。

「これから大変な時代がやってくれる。助けてくれるのは自分の信じる道だ」(大川功氏)(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B7%9D%E5%8A%9F


最後は、卒業式での応援部のパワー!都の西北です。進取の精神で、いつまでも。

たまには、懐かしい校歌を聞くのも、初心忘れず、良いものですね。。。

フレーフレー早稲田😍

大隈奨学金の卒業生として、これからも未来への橋渡しがしっかりできますように。

150年後に想いをはせて。

*たまには学校を想うのもいいね~By社長・・ 「昔、校章をもらった気がするけど、どこいったフランソワ!?」って言われたけど、知らないよ・・って苦笑・・・

お土産シリーズに、早稲田大学のある新宿区西早稲田一丁目エリアのおみやも、今後、考えて出してみようと思います。


◆ご参考

note に、大隈奨学金に採用されたかたの記事をみつけたので、ご参考に共有させていただきます! 

  • 以下、「早稲田ブランドで就職が安泰の時代は終わった。4年間の活動費を生活費とは別に持っておくことが、子どもの選択肢を守る」まさにです!ご注意ください!(苦笑・・・体験者はかたる)

大隈先生について語られているYoutubeも!


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Knowledge Architect フランソワ
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未来を描く事業開発のプロフェッショナル。
新規事業・AI戦略・未来構想の伴走支援を行っています。
「正しい戦略より、美しい構想を。」







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