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こんな人でも大人になれる――帰省スライダー⑧

先日の続きです。

以下は、「帰省スライダー」シリーズの第2話、「『急流すべり行かない!?』 帰省スライダー②」に出てきた学び。

14.子どもに素直になる

子どもにも、ナスを嫌いなことは隠さない。
自分のことを素直に話す。
それは娘、息子、姪に限らない。

仕事や野球で関わる子にも同様。
「自分は大人だから、弱い所は見せない」とは思わない。

むしろ逆。
自分の弱みをどんどん見せる。

子どもは立派な大人を見て、尊敬することがある。
しかしそれ以上に大事なのは、「あ、こんな人でも大人になれるんだ」とホッとすること。
大人になることへのハードルが下がり、将来が気楽になる。

立派な姿を見せなくても良い。
コミュニケーションが苦手でも良い。
尊敬部門はほかの大人に任せる。

「でもなんか、こういう時には話しかけてみようかな」と思ってもらえたら、それで充分だ。

15.家事してくれる人に感謝する

義母の朝食、義姉と妻のお弁当づくり。
あなたたちのお蔭で、生活が回ってます。

俺も以前は、土日祝日に夕飯をつくっていた。
ひとり暮らしの時は、簡単ながらも朝食をつくっていた。
お弁当をつくったことはない。

だから分かる。
朝、限られた時間で料理するのが、どんなに大変なのかということを。

料理に限らない。
洗い物、洗濯、掃除、ゴミ捨て、買い物。
ひとつでも欠けると、生活が回らなくなる。

毎日当たり前のようにやってもらうと、それが当たり前だと錯覚してしまう。
当たり前ではない。

感謝しよう。
そしてその都度「ありがとう」を言おう。

仕事柄、「夫婦や親子、きょうだいの仲が悪くて」という話を聞くことが多い。
結婚初日、生まれた日から仲が悪いことは考えにくい。
ある日突然仲が悪くなることも考えにくい。

だとすれば、それは日々の積み重ねだ。
毎日「ありがとう」と言い合うことで、未来に光が差す。

16.できることをやる

妻の実家でひとり過ごす。
時間がある。
やることはない。

だとしたら、できることは朝食後の皿洗いだ。
自宅には食洗機があるので、めったに皿洗いをしない。
ひとり暮らしの頃を思い出す。

食器がキレイになるのは気持ちいい。
飲食店は大変だろうが。

自宅でも、できる家事はやる。
牛乳パックを洗って広げる。
洗濯機のホコリやゴミを捨てる。
毎朝のトイレ掃除。
風呂床のカビ取り。
ゴミをまとめて捨てる。
牛乳、米、日用品の買い物。

ウチは妻がパートしてくれてるから、尚更だ。
生活しているうちに、何となく分担するようになる。

娘もご飯を炊いたり、息子も味噌汁をつくったりする。
妻も俺も「美味しい、美味しい」とホメる。

せっかく家事があるのだから、スキル向上、役割意識、ホメ合うこと、自信に活かせると良い。

家事をすると、「今、できることは何か?」という意識が磨かれる。

鈍くても、空気を読めなくても、その都度できることをやれば良い。

続く。

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