見出し画像

分からなさの輪郭


分からないことを
分かっていないまま歩けば
「分からない」という事実すら
霞のように指をすり抜ける
 
ひとつ分からないことを掴めば
その影からまた
新しい分からなさが芽を出す
その芽もまた
名を持たぬまま揺れ続け
気づけば世界は
分からない事の連鎖で満ちている
 
終わりのない問い
答えのない道
まるで
静かに燃える禅問答


 
「分からないまま進むことは、
 無知の証ではなく、
 むしろ“生きている”という証拠だ。
 問いが尽きないということは、
 あなたの内側にまだ火があるということ。
 その火は、答えを照らすためではなく、
 歩き続けるために灯っている。」

「猫の保護活動をしております。
 この詩が、
 あなたの中の何かを揺らしたなら、
 その余韻を、猫たちの命の灯りとして、
 残していただけたら嬉しいです。
 チップは、彼らの居場所を守るために
 使わせていただきます。」


 
 
 

いいなと思ったら応援しよう!

行手 麻礼 Itte-Marley よろしければ応援お願いします! いただいたチップは、 猫達の居場所を守る為に大切に、 使わせていただきます!