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【妊娠18週】北海道旅行に行って感じたこと。妊婦になって初めての飛行機と旅行で気づいたこと。

妊娠18週。

夫と、共通の友人2人を含めた4人で北海道旅行へ行ってきました。

行き先は富良野・小樽・洞爺湖。

そして今回の旅は、私にとって妊娠して初めての飛行機でした。

自分がCAで働いている時、妊婦さんは当たり前に乗っていました。

でも実際、乗って大丈夫なのかな。

LCCでは妊婦はどんな対応をされるのか。

出発前は、私自身もたくさん検索しました。

この記事では、現役国際線客室乗務員である私が、妊娠18週で実際に北海道旅行へ行って感じたことをまとめます。

※この記事は私個人の体験です。妊娠中の旅行については、必ず主治医へ相談したうえで計画してください。


妊娠18週、ジェットスターに乗ってみた

今回利用したのは、成田空港から新千歳空港までのジェットスター。

飛行時間は約1時間25分です。

妊娠してから初めての飛行機だったので、

「航空会社へ事前申告は必要なのかな?」

と思い、ジェットスターのホームページを確認しました。

調べてみると、妊娠29週以降は診断書などについて案内がありましたが、私の週数では特に申告義務はありませんでした。

荷物も夫が持ってくれる予定だったため、優先搭乗も利用しませんでした。

通路側の席だけ指定し、いつでもトイレへ行けるようにしておきました。

結果的にトイレへ行くことはありませんでした。

さすがCA。マタニティマークをすぐ見つけてくれた

搭乗してすぐ、チーフの客室乗務員さんが私のマタニティマークに気づいてくださいました。

近くのCAさんへ荷物の収納を手伝うよう指示を出している姿を見て、

「さすがだな。」

と思いました。

私は国内線客室乗務員として約4年間働いていた経験があります。

しかも搭乗した機材は、自分も乗務していたB737と同サイズのA320。

上の棚の数は限られているし

通路は一本しかなく、搭乗されるお客様の流れを止めないように逆流するのが1番嫌でした😂

だからこそ、搭乗中のCAさんが一番忙しい時間帯なのもよく分かっています。

「主人が荷物を上げるので大丈夫ですよ。」

そうお伝えすると、笑顔で対応してくださいました。

お客さんとして飛行機に乗っていても、ついCA目線で見てしまうのは職業病ですね。

入れているPA(機内アナウンス)の内容。

エンジン音。機内の音。

客室乗務員さん同士の動き。

全部見てしまいました(笑)。

幸い、体調も変わることなく無事に北海道へ到着しました。

航空会社によって妊婦対応は違うと感じた

一つ印象に残ったことがあります。

私が勤務している会社では、妊婦のお客様(PRGN)の情報があれば、

  • 妊娠週数

  • 当日の体調

  • 同行者の有無

などを確認します。

(私の会社では週数低くてもCAには共有されるので、カウンターやゲートで申告していただくとありがたい🙏🏻というスタンス)

さらに、お腹が大きくなって通常の衝撃防止姿勢が難しい場合は、その方向けの衝撃防止姿勢もご案内します。
(これも航空会社によって衝撃防止姿勢が違う場合もあるので、安全のしおりで姿勢について是非見てみてください☺️)

今回はジェットスターではそのような案内はありませんでした。

もちろん会社ごとに基準は違うので、これが正しい・間違っているという話ではありません。

「航空会社によって対応が違うんだな。」

という新しい発見でした。

帰りはPeachを利用しましたが、こちらも特別な声掛けはありませんでした。


北海道4日間の旅程

今回の旅はこんなスケジュールでした。

1日目

  • 富良野・ラベンダー畑🪻

  • 「ふらのや」でスープカレー🍛

2日目

  • 四季彩の丘🌼🌷

  • 札幌でラーメン信玄🍜

  • 小樽観光(オルゴール堂・六花亭・ステンドグラス美術館)

  • 天狗山(雨で夜景は見られず)👺

  • ジンギスカン🍖

3日目

  • 三角市場🐟

  • 牧場見学🐄

  • ダチョウ牧場🪶

  • 洞爺湖でホテルステイ👘

  • 洞爺湖ロングラン花火大会🎆

4日目

  • レイクヒル・ファーム🍦

  • サーモンパーク千歳🌽

  • 新千歳空港✈️

レンタカーでの移動が多く、思っていた以上にハードな旅になりました。


妊娠して初めて気づいた。「体力が本当に落ちている」

今回一番感じたこと。

それは、

妊娠すると、本当に疲れやすくなる。

ということでした。

客室乗務員として働いていた頃は、

1日に1万歩以上歩くことも普通。

ヨガへ行く体力もありました。

でも今はデスクワーク中心。

さらに、つわり中は2日に1回しか外へ出られない日もありました。

気づかないうちに、体力はかなり落ちていました。

だから今回の旅行のテーマは、

「無理しないこと。」

景色を見ながら休む。

疲れたら座る。

予定通り完璧に回らなくてもいい。

そう決めていたから、最後まで旅行を楽しめたのだと思います。


妊婦だからこそ、少し寂しかった夜

友人2人は、とても元気。

旅行中もずっと楽しそうに話していました。

それ自体は全然嫌ではありません。

でも夜になると、

「もう少し飲もう!」

「まだ話そう!」

という流れに。

私は移動だけでクタクタ。

本当は一緒に夜更かしして笑っていたい。

でも身体はついていきません。

先に布団へ入り、隣の部屋から聞こえる笑い声を聞いていた時、

少しだけ涙が出そうになりました。

「妊娠していなかったら、私も一緒に笑っていたんだろうな。」

そんなことを思いました。

もちろん友人に悪気はありません。

たくさん気を遣ってくれていました。

だからこそ、この気持ちは誰にもぶつけられませんでした。


優しさに救われた出来事

忘れられない出来事があります。

富良野で人気のスープカレー店へ行った時のこと。

約2時間待ちでした。

立ちっぱなしがつらく、その場でしゃがんで待っていると、

友人が椅子に座っていた男性へ、

「友達が妊婦なので、席を譲っていただけませんか?」

と声をかけてくれました。

男性はすぐに、

「もちろんです。」

と笑顔で席を譲ってくださいました。

優しい友人。

優しい見知らぬ方。

北海道で、人の温かさに触れた瞬間でした。


妊婦だから気をつけた食事

北海道は美味しいものがたくさんあります。

でも妊婦にとっては注意も必要でした。

私は、

  • 海鮮丼は加熱された魚を選ぶ

  • ジンギスカンはしっかり火を通す

  • ビールは我慢

  • ワインも飲まない

  • パフェにアルコール(リキュール)が使われていないか確認

など、食事には気を配りました。

「北海道=海鮮!」

というイメージでしたが、赤ちゃんのためなら我慢できました。


妊娠中の旅行で一番大切なのは、「無理をしないこと」

妊娠前の旅行とは、全く違いました。

思うように動けない。

すぐ疲れる。

食べられないものもある。

夜更かしもできない。

それでも、この旅行で気づいたことがあります。

妊婦になったからこそ、

困っている妊婦さんに自然と目が向くようになりました。

客室乗務員として仕事へ戻った時も、

日常生活でも、

「今、何に困っているのかな。」

そんなふうに考えられる自分になれた気がします。

妊娠中だから失ったものもありました。

でも、その分だけ得られたものもありました。

この旅は、赤ちゃんと一緒に過ごした初めての旅行。

そして、人の優しさをたくさん感じた、忘れられない4日間になりました。

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