MVの世界観、一貫性にこだわるようになった話
最近気にしているのは、作品の一貫性です。
昔は、その場で思いついたイメージをポンポン生成して貼り付ける、いわばツギハギ方式でMVを作っていました。今見返すと「ああ、バラバラだなあ」としみじみ感じるのですが、今は画像の世界観にちゃんと一貫性を持たせるようにしています。今更かもしれません笑
流れとしては、まずMidjourneyなどで画像を作っていきます。何パターンか試しながら、これだ!という核となる1枚ができたら、それをChatGPTやnanobananaにアップロードします。

そこから、
「この世界観で違う場面を4つ作って」
「このシーンを4つのアングルで生成して」
などと指示して展開していきます。
こうすることで、キャラクターの雰囲気や世界観のトーンがブレずに、シーンだけが変わっていく画像群ができあがります。1枚1枚別々に生成していた頃と比べると、統一感が段違いです。



1枚に4つの画像が並んで出てくる場合は、次にその中から使う1枚だけを切り出します。例えば「画面左上の画像のみ、16:9サイズで生成して」というように指示すると、そのカットだけを目的のサイズで単独の画像にしてくれます。
これを繰り返して、一貫性のある画像を集めていくと、あとで動画にする時にスムーズに進められます。
ただ、この方法にも癖があって、指示の仕方によっては微妙にキャラクターの顔つきが変わってしまったり、世界観が少しずつズレていくこともあります(推測ですが、元画像からの指示が重なるほど、解釈にブレが出やすいのではないかと思っています)。なので、ズレを感じたら核となる1枚に一度戻ってやり直す、というのを繰り返しています。

世界観がハッキリして見やすい作品になる

思ったよりマッチョになったけど。


とはいえ、100%の精度で一貫性を求めているわけではありません。自分で見て「だいたい世界観が揃っているな」と感じられればOK、くらいの温度感でやっています。細部まで完璧に揃えようとすると逆にキリがないので笑
地味な作業ですが、この一貫性があるかないかでMV全体の説得力がかなり変わってくるなと感じていて、今はここに一番時間をかけているかもしれません。
まだまだ試行錯誤中ですが、AIで映像作品を作っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
https://www.youtube.com/@WAK_MUSIC
それでは、また他の記事で♪
