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ぼくが創作大賞にエントリーしない理由

僕は昨年に続いて、創作大賞にエントリーしないことを決めた。

その理由を、ここに書いておきたい。

まずひとつは、自分の状態の問題だ。
エントリーすると、結果への不安に引きずられて、僕の精神はひどく不安定になる。
そして、その不安定さを、家族や友人にぶつけてしまう。情けないけど、本当の話だ。
その過ちをもう繰り返したくない。

次に、すでに僕の文章を「選んでくれている人」がいるという事実だ。
たとえプロに選ばれなくても、僕にとっては、それだけで十分すぎるほどありがたい。

三つ目は、現実的な理由。
今の仕事の状況では、納得のいく作品に仕上げるだけの時間を確保できない。

そして最後に、

結局のところ、僕は文章を書くこと自体が好きなのだ。

もちろん、本になることや、映像化されることに憧れがないわけじゃない。

「T.A.R.Oの自伝的小説『ラストオッサン』が、福山雅治主演で実写化」

などと妄想するだけで、キュン死してしまいそうになるし。

でも、

それは本当に自分が追いかけたかった夢だったのか

ちゃんと立ち止まって考える。

そして、気づく。

好きなときに、好きなことを書いて、
それを好きな人たちが読んでくれる。

僕には、この文章の付き合い方がいちばん心地いいってことを。

毎日の呼吸の輪郭を、素朴な言葉でnoteに写生する

そんな書き方が、やはり性に合っているのだ。

だから僕は、エントリーしない。

よそ見をせず、これまでどおり、自分のペースでnoteを書き続けていく。

もちろんちょっぴりさみしい気持ちは抱えたまま。

最後に一言。

エントリーする人も、しない人も。
その決断をした自分を大切にしながら、
それぞれの場所で、できることを精一杯やっていったらいいと思う。

もちろん僕もそうする。

グッドラック!

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