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完璧主義との付き合い方|"完璧主義"ではなく「ええかっこしたいんだな」と思うといい説


「完璧主義をやめたい」
そう思う人が多いのか、
『完璧主義のやめ方』
みたいな記事を見かけます。


でも、
"完璧主義"を「やめなきゃ、やめたい」って思うの、
しんどいんじゃないかなぁと私は思うのです。


なぜなら、
"完璧主義"の正体は、
「完璧でありたい」ではなく、
「かっこ悪い自分を見られたくない」だから。


これが"腑に落ちる"と、
完璧主義をやめようと自分を抑圧せずとも、しんどく無くなるんじゃないかな。



"完璧主義"になるのはなぜ?


完璧主義はどこから発生するか。

それは、【恥】。


「完璧でありたい」「完璧にならなきゃ」
と思う理由は、
恥を避けたいからです。


・自分の短所を許せないのも、
・失敗が怖いのも、失敗したくないのも、
・自分への理想が高いのも、


「恥をかきたくない」
という防衛反応なんです。


・自分に自信が持てないのも、
・自己卑下してしまいがちなのも、

完璧主義(=恥への恐怖)の副反応のようなもの。


で、この「恥をかきたくない」気持ちは、
誰しもが持っている感情です。


お勉強タイム:恥の構造


心理学では、
羞恥は、社会的感情の中でも"自己意識的感情"と呼ばれます。
罪悪感や誇りと同じ領域にあり、"他者から見られる自己"が関わるときに強く働く。

つまり、
「完璧でありたい」は、
実は"社会的自我"を守る働き。


アメリカの心理学者タングニーも、
羞恥は"自己全体の否定感"を伴い、
それを避けるための防衛として完璧主義が発動する
と述べています。


「完璧主義をやめなきゃ」がしんどい理由


一般的には、完璧主義の原因は
・承認欲求
・劣等感
・自尊心の低さ
と説明されがちだそうです。

でもこれって、
"原因"というより、派生・副反応ではないかと思います。


『自分を許そう』
『ありのままを受け入れよう』
という"自己肯定感を上げる"アドバイスをよく見かけます。

それって、
『自分の短所を受け入れよう』
ですよね。


でも、完璧主義は"恥"から来てるのに
『"短所"を受け入れる』だと、
"恥"の感情を無視・抑圧することになるのでは?


自己肯定感は大事だけど、
肯定するのは"短所"ばかりではなく、
"恥を感じてる自分"にも向けないと。



完璧主義との付き合い方


「完璧主義をやめよう」ではなく、
「短所も受け入れよう」でもなく、

「自分、ええかっこしたいんやなぁ😌
と気づくだけでいいんです。

「完璧でありたい」=「恥をかきたくない」
だとここまで説明してきました。


これを更に紐解くと、
「恥をかきたくない」=「かっこよくありたい」
なんです。


「器用でありたい」
「なんでもスマートにこなせる人でありたい」
「綺麗でありたい」
「賢い人でありたい」


このような、
"ええかっこしたい自分"を認める
んです。
(👆ここに自己肯定感を)

こう捉えれるようになると、思考が変わります。


・完璧であろうとする
(恐れ・防衛/緊張・萎縮)

↓↓↓

・失敗が怖い
(恥の回避/停滞・自己卑下)

↓↓↓

🌟「こうしたらかっこつくかな?」
(工夫/解放・創造)

完璧でいようとするのは緊張を生むけど、かっこつけようとするのは発想を生む。


つまり、
「完璧でいたい」から、
「上手に魅せたい」に変われます。


抑圧や萎縮、恐れや回避
といったネガティブで否定的な感情が、

自分をより良く魅せる工夫
というポジティブかつ肯定的な感情に変わる。

似てるようで、動機が逆転してるんです。

動機がポジティブになれば、完璧主義は"つらいもの"ではなくなります。


さいごに


"完璧主義=ええかっこしたい自分"でいいじゃない。

自分をより良く見せたいなんて、当たり前の感情。

大事なのは、その完璧主義の矛先を
自己否定に向かわせてしまうか
自己向上に向かわせられるか
の違いだけです。


完璧主義でお悩みの方は、
「どうやったらかっこつくかな😎
と考えて、
完璧主義と上手に付き合っていきましょ🌱


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