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ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2019 FINAL【2019年12月掲載】

JPBA勢が6部門完全制覇 レギュラー男子・市原竜太16年ぶりのV/レギュラー女子・姫路麗が新たな一歩

(11月9日/ラウンドワン南砂店)

JPBA、JBC、NBFによる共催、㈱ラウンドワンの特別協賛で昨年からスタートした本大会は、アマチュアもそのまま賞金を手にできる大会として大きな話題を集めた。その昨年は、とくに女子は、3部門ともアマチュアにタイトルを持っていかれるなど、苦戦が目立ったJPBA勢が今年は奮起、6部門完全制覇でプロの意地を示した。

〔男子レギュラー部門〕

1回戦を逆転で勝ち上がった市原竜太は、準決勝でも川添奨太に1G目を取られながら、2、3G目を連取して優勝決定戦に進んだ。反対のゾーンからは、谷合貴志が準決勝で斎藤祐太選手をストレートで下して上がってきた。優勝決定戦は、遅くなってきたレーンへの対応に、ともに苦しんだ。1G目を谷合、2Gは市原が取り返して迎えた最終Gも我慢の展開のなか、市原が174:171と3ピン差振り切り、19年目で念願のレギュラータイトルを手中にした。


レギュラー優勝の市原「先月シーズントライアルで優勝して、その経験があったからか、落ち着いて投げられた。19年目でのレギュラータイトルはすごくうれしい。続けてきてよかった」

〔女子レギュラー部門〕

姫路麗は通算20勝を挙げたJPBA決勝大会の優勝決定戦の相手・三浦美里を、1回戦で2:1で下すと、2回戦はアマで唯一決勝トーナメント進出の今井双葉選手をストレートで退けた。一方佐藤まさみは、1回戦の川口富美恵、2回戦の板倉奈智美ともにフルゲームで下して勝ち上がってきた。優勝決定戦は、1Gずつを取り合っての最終G、佐藤は序盤の2つのスプリットによるオープンを挽回し切れず、姫路が178:169で制して、21勝目を挙げた。


2週前に永久シード獲得の姫路「まだ20勝の喜びに浸り切れていないのに、こんな短いスパンで21勝目を挙げられるなんてびっくりです。40歳を迎えて心・技・体が整ってきているのを感じる」

〔男子シニア部門〕

優勝決定戦は、JPBA決勝大会と同じ西川徹と岡野秀幸の対戦となった。西川が2つのダブルで202とまとめたのに対し、岡野は右レーンで最後までストライクを奪えず180に終わり、西川がJPBA決勝大会のリベンジで21年目で歓喜の初優勝を飾った。


JPBA決勝大会と同じ岡野との対戦に「とにかく離されないでついていこうと思った。21年目の初優勝は感無量です」と西川

〔女子シニア部門〕

準決勝を逆転で勝ち上がってきた松井八知栄と、6部門を通じてただ一人アマチュアで優勝決定戦まで勝ち残った吉田由美子選手の対戦となった。4、5フレを連続オープンの吉田選手を、2つのダブルで大量リードの松井がそのまま203:155で退け、24年ぶりの5勝目を挙げた。


24年ぶりの優勝に「優勝ってこんなに気持ちのいいものだったんだって、思い出させてもらった」と松井

〔男子グランドシニア部門〕

斉藤正典と平尾勉の優勝決定戦は、なかなかストライクをつなげられない平尾に対し、4フレからのフォースで一気に突き放した斉藤が220:175で制して、2週前のJPBA決勝大会に続く通算12勝目を挙げた。


「グランドシニアの部ができて、自分にもチャンスがあるかなと思ったけど、2勝もできるとは…」と斉藤

〔女子グランドシニア部門〕

斉藤志乃ぶと時本美津子という二人のレジェンドの対決が実現した女子は、2フレからのダブルで先行した斉藤だが、中盤以降は再三のスプリットに苦しみ、時本が178:157で勝利した。時本もJPBA決勝大会に続く優勝で、通算35勝とした。


レジェンド対決を制した時本は「久しぶりに斉藤さんと決勝の舞台で対戦できて、本当に幸せでした」


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