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ポートフォリオ作成のための経験の棚卸し②|転職活動・キャリアブレイク

こんにちは。
4月から独立を目指す市役所職員のボンベイです。

ポートフォリオ作成のため、これまでのキャリアを棚卸しすることにしました。

このシリーズでは、出来事をただ振り返るだけでなく、「うまくいったこと・いかなかったこと」「そこから何を学んだのか」を言語化し、読んだ方が自分の経験を振り返るヒントを持ち帰れる形で書いていきます。

第2回は、転職活動とキャリアブレイクについてです。

「働きたくない」と感じた自分を、当時は否定していました。
でも今なら、その感情こそが重要なサインだったとわかります。



1. 逃げるように始まった転職活動

私は2011年から製造業で働いていましたが、2012年の冬頃から徐々に孤立感を感じるようになりました。

2013年の春には「もう限界かもしれない」と思うほど、メンタルは不安定でした。仲良くしていた人たちとも距離ができ、精神的にかなり追い込まれていたと思います。

そんな中、2013年4月に、市役所へ入庁した先輩と再会しました。

一緒に野球観戦に行き、仕事の話を聞く中で、「市役所への転職」という選択肢が一気に現実味を帯びます。

帰宅後すぐに調べ、TACの通信講座に申し込みました。

正直に言うと、当時の仕事へのモチベーションはほぼゼロに。
体調不良を理由に休み、勉強する日もありました。


2. 勢いと直感で進んだ転職活動

8月に履歴書を提出し、9月に一次試験。
受験先は今の市役所一本でした。

この頃にはすでに退職の意思を伝え、有休消化に入り、実家に戻っています。

まだ合格したわけではありませんでしたが、「ダメなら臨時職員で働けばいい」と考えていましたし、正直、合格するとも思っていませんでした。

勉強も決して十分とは言えません。
絶対的に時間が足りない。

だからこそ、「全部覚える」ことは最初から諦めて、制度の背景を考えながら消去法で正答率を上げる戦略を取りました。

結果的に、戦略性や直感型の思考がうまく作用し、筆記は奇跡的に合格しました。狙い球は絞らないと、打率は上がらないですね。


3. キャリアブレイクの光と影

実質的に、半年ほどのキャリアブレイク期間がありました。
集団討論や面接を経て、12月末に合格通知が届きましたが、私は4月まで「無職」の状態です。

この時期、生活は楽でも、気持ちはしんどい部分がありました。

逃げるように辞めた劣等感、無職という立場で人に会いづらい感覚。
同級生と集まると仕事の話になり、「もう辞めた」と言えない場面もありました。

一方で、一度社会人を経験してからのニート生活は、驚くほど自由でした。ゲームをして、運動して、本を読んで。

ぶっちゃけ、「このまま働きたくないなー。」と思っていました。


4. 振り返る時間がくれたもの

このキャリアブレイクがあったからこそ、私は立ち止まって考えることができました。

「なぜあんなに苦しかったのか」
「次はどうすればいいのか」

もし、3月末退職→4月即勤務という形だったら、市役所でも同じ失敗を繰り返していたかもしれません。

そして今、はっきり言えるのはこれです。

合わない環境からは、離れていい。

当時は「転職=逃げ」「脱落」だと思っていました。

でも今振り返ると、自分の心の声に従って行動できたことは、確かな成功体験でした。


5. 経験を棚卸しするということ

「働きたくない」と感じたとき、人は自分を責めがちです。
私も「こんな自分はダメな人間だ」と思っていました。

でもそれは、自分からの大切なサインです。

なぜ、そんなに嫌なのか。

その裏には、価値観にそぐわない重大な理由があります。
それを無視して頑張り続けるのは、とても危ない。

うまくいかなかった経験こそ、丁寧に振り返る。
すると、次に進むためのヒントが必ず見えてきます。

このnoteが、あなた自身の経験を棚卸しするきっかけになれば嬉しいです。


<ポートフォリオシリーズ>

①製造業時代の振り返り



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ボンベイ@元市役所職員Webライター 記事を読んでいただきありがとうございます。 市役所を離れ、4月からWebライターとして新たな一歩を踏み出します。 いただいた応援は、執筆活動やスキルアップのために大切に活用させていただき、皆様へ還元できれば嬉しいです。 皆様の「スキ」やサポートが、私の挑戦の大きな原動力です。