【人生の満足度 #7】「変わりたい時」にしか聞こえない声なのかもしれない。
「声が消えたら、行動しよう。」
「自信がついたら、始めよう。」
「いつか、挑戦するタイミングが来たら。」
そんなことを考えているうちに、
気づけば何も変わらないまま、
時間だけが過ぎていることがあります。
どうも。
サイドFIREして2年目の主夫パパです。
先日、noteである記事を読みました。
読んでいる途中から、
なんだか妙に心に引っかかるものがあって。
読み終わったあとも、
しばらく頭から離れませんでした。
その記事をきっかけに、
自分の中でこんなことを考えるようになりました。
何か新しいことを始めようとすると、
「やめておけば?」
「今のままでよくない?」
「失敗したら恥ずかしいよ?」
そんな声が聞こえてくることがあります。
もちろん、
誰かが隣で言っているわけではありません。
全部、自分の中から聞こえてくる声です。
でも、よく考えてみると不思議です。
いつも通り生活している時には、
この声はほとんど聞こえてきません。
昨日と同じことをして、
いつもの場所にいて、
いつもの選択をしている。
そんな時には、
「やめておけば?」
なんて、自分に言う必要がないんですよね。
でも、
何か新しいことを始めようとした時。
今までとは少し違う選択をしようとした時。
急に、その声が大きくなる。
僕がnoteを始めた時もそうでした。
文章を書いて、
それを知らない人に読んでもらう。
僕にとっては、新しいことでした。
始めなくても困らない。
今まで通り生活していても、
何も問題はない。
だからこそ、
「別にやらなくてもいいんじゃない?」
「誰にも読まれなかったら?」
「こんなことを書いて意味があるの?」
そんな声も出てきました。
でも今振り返ると、
その声が聞こえていた時って、
自分が今までとは違う方向へ進もうとしていた時だったんです。
そこで、ふと思いました。
もしかしたら、
「やめておけば?」
という声は、
本当に「やめた方がいい」と
教えてくれている声とは限らないのかもしれない。
むしろ、
「今までいた場所から、少し外に出ようとしているよ」
と教えてくれている声なのかもしれません。
言い換えるなら、
「変わりたい時」にしか聞こえない声。
そう考えると、
あれだけ邪魔に感じていた声が、
少し違って見えてきました。
もちろん、
怖いと思ったことは、
全部やればいい。
そんな話ではありません。
大きなリスクを取る必要もないし、
健康や家族との時間を犠牲にしてまで、
何かに挑戦する必要もないと思っています。
人生を変えるために、
今ある大切なものを壊してしまったら、
僕にとっては意味がありません。
でも、
「ちょっとやってみたい。」
「少し気になる。」
「今までとは違う景色を見てみたい。」
そんな気持ちがあるのに、
自分の中から聞こえてきた
「やめておけば?」
だけを理由に、
何もしないで終わってしまう。
それは少し、
もったいない気がします。
僕自身、
「自信がついたらやろう。」
と思うことがあります。
不安がなくなったら始めよう。
もう少し準備ができたら始めよう。
でも最近は、
もしかすると順番が逆なのかもしれない、
と思うようになりました。
自信がついたから始めるのではなく、
始めてみたから、少し自信がつく。
怖くなくなったから動くのではなく、
少し動いてみたから、昨日より怖くなくなる。
最初から自信満々で始められることなんて、
そんなに多くないのかもしれません。
だからこれからは、
「やめておけば?」
という声が聞こえた時、
すぐにその声に従うのではなく、
一度だけ、
耳を澄ませてみようと思います。
「なんで今、この声が聞こえたんだろう?」
もしかしたら、
自分が少し変わろうとしているからかもしれない。
だからといって、
大きく飛び込む必要はありません。
気になることを調べてみる。
10分だけやってみる。
一度だけ試してみる。
文章なら、
一本だけ書いてみる。
そのくらいでいい。
やってみて、
「やっぱり違ったな。」
と思ったら戻ればいい。
それも立派な答えだと思います。
僕は、
人生の満足度って、
大きな挑戦に成功した時だけ
上がるものではないと思っています。
「ちょっとやってみたいな。」
そう思った自分の気持ちを、
ほんの少しだけ信じてみる。
そして、
いつもと違う選択を
ひとつだけしてみる。
そんな小さな積み重ねの先にも、
今まで知らなかった楽しさや、
新しい人との出会いや、
新しい自分が待っているのかもしれません。
「やめておけば?」
また、その声が聞こえた。
だったら今度は、
少しだけ耳を澄ませてみようと思います。
だって、その声は、
「変わりたい時」にしか聞こえない声なのかもしれないから。
そして、その向こうには、
まだ知らない、新しいことが待っているのかもしれません。
※今回の記事を書くきっかけになったのは、noteで読んだこちらの記事でした。
読んだあとに残った感覚を、
自分のこれまでの経験に重ねながら書いてみました。
