一人に届けばいい。もし明日死ぬなら私は何を残したいんだろう。
もし、明日死ぬとしたら。
私は、何を残したいんだろう。
きっかけは、体の不調でした。
40代も後半に差しかかり、謎の体調不良が増えました。
先日、10年以上お世話になっている漢方の先生から
「不整脈が出てるよ」と言われました。
7月はじめから動悸や息苦しさもあったので、その日のうちに内科へ。
心電図の結果は、大きな問題なし。
ホッとしました。
でも、その日の夜。
「もし明日死ぬとしたら、私は何を後悔するんだろう」
そんなことを考えたんです。
大げさかもしれません。
でもそのとき
「残りの人生で、私は何をしたいんだろう」
と、あらためて考えました。
真っ先に浮かんだのは、家族や大切な人と一緒に過ごすこと。
そして、その次に浮かんだのが
「自分が経験してきたことを誰かに伝えたい」
という気持ちでした。
これまで私はnoteを書くなら
何か学びがあること。
読んだ人が得をすること。
ちゃんとまとまったきれいな文章。
そんなものを書かなければダメなような気がしていました。
でも、もし明日死ぬなら。
きれいにまとめた文章より
「こんなことで苦しんだよ」
「こういうふうに迷ったよ」
ということを残したいと思いました。
私は
「副業で月〇万円稼ぐ方法」
「これをやれば人生が変わります」
と教えられるような、立派なノウハウは持っていません。
でも、自分の経験を読んで
「自分だけじゃなかったんだ」
と少しホッとしてくれる人がいるかもしれない。
少しだけ、気持ちがラクになる人がいるかもしれない。
そう思ったら、苦しかった経験も
誰かの役に立つものへ変わるのかもしれないと思ったんです。
たとえば、私が10代の頃に経験した拒食症のこと。
積極的に話すようなことでもなかったので
これまであまり話したことがありません。
病気になった原因も、回復の仕方も、人それぞれです。
私の経験が、そのまま誰かの答えになるとは思っていません。
それでも100人のうち1人でも
「半歩だけ進めたよ」
と思ってくれる人がいたら、それでいい。
これからは拒食症のことだけでなく
これまで感じてきた生きづらさや心と体のことで悩んだ経験も
今まで以上に素直な気持ちで書いていこうと思っています。
もし
「自分には、人に語れることなんて何もない」
と思っている人がいたら。
そんなことはないと思います。
苦しかったこと。
遠回りしたこと。
誰にも言えなかったこと。
あの頃の自分に伝えたかったこと。
立派なノウハウじゃなくてもいい。
何百文字も書けなくてもいい。
きれいな文章じゃなくてもいい。
自分では大したことないと思っている経験でも
誰かには届くことがあると思います。
私もこれからは
「役に立つことを書かなきゃ」
と考えすぎるより。
自分が本当に残したいことを書いていこうと思います。
あなたの経験も、いつか誰かの「半歩」になるかもしれません。

「言語化で、心に余白をつくる」発信をしています。
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