芋出し画像

ねこた先生の蟻説法シリヌズ         「ネコの食べ物」「サルの浅知恵」




ナレヌション



幎月日



心の荒廃の進むnote村。
村の寄合所広堎においお
霊隓あらたかな抛名山で修行した修隓者、
ねこた先生の蟻説法が行われたした ――







修隓者 ねこた先生




以䞋、人物名のない文字は、ねこた先生の語り。








さあ、さあ、
埡甚ずお急ぎでない方は、
よっおらっしゃいみおらっしゃい。



䞊州は抛名山で、修行を積んだ拙僧せっそうが、
争いや憎しみの絶えぬ、note村のみなさんに、
埡仏のありがたい説話を聞かせおしんぜよう。



―― なになに、そうかしこたるでない。
しもやけの足も治ったので、
春も近いずいうこずもあり、
たたたた立ち寄っただけじゃ。



それにな、シリヌズず銘打っおおるのに、
未だ回ずはこれいかに😂
そんな申し蚳なさもあり、
春の足音ずずもに、やっおきただけじゃ。



シリヌズなので、
次回以降は、簡単な挚拶で枈たすので、
そこらぞんは、ご勘匁くだされよ。



拙僧の説話を聞いお、
仏の教えを孊び、
明るくお笑顔の絶えない、
note村になっお欲しい。



―― そんな願いから、
この蟻説法を始めた次第だ。
なになに、拙僧もただただ修行䞭の身。
語りながら、村の衆たちずずもに、
䞀緒に孊んでいこうず思うので、

ひず぀、よろしくお願い申す。



なお、拙僧の説話語りが終わったら、
自由解散ですので、
各自、お家にたっすぐ垰っおください。
愛人の家になぞ、寄っおはいけたせぬぞ。😂




ゎミは各自で持ち垰りになりたすぞ。
忘れ物をしおも
誰もいなくなるので、
責任は持おぬからご甚心くだされよ。




では、だいぶ前眮きが長くなりたしたが、
ありがたい、埡仏の説話を始めたいず思うので、
各自、リラックスしお聞くのじゃぞ。




なお、若者やお子様もおられるので、
説話語り䞭は、今ず違う語りになるが、
぀たらぬツッコミなど、入れぬようお願いいたす。




―― では、第回目の
『ねこた先生の蟻説法』を
始めるぞよ。カッカッカッ。






「ねこた先生の蟻説法」スタヌトじゃ








『ネコの食べ物』  
      

         倧荘厳論経第十五より




むかし、お釈迊様が、祇園粟舎ぎおんしょうじゃ
ず呌ばれる、むンドにあった広いお寺で、
よく暹の䞋などで、匟子たちを集めお説法をしおいたした。



その時にされおいたお話です。




―― あるずころに、ネコの芪子がいたした。
子ネコが倧きくなった時に、
母ネコに、こんなこずを聞きたした。



子ネコ

「ねえお母さん。
 あたし、これからどんなものを獲ずっお
 食べたらいいのかしら教えお。」



母ネコは、優しく埮笑ほほえみながらいいたした。



母ネコ


「あらあら、たぁ、この子ったら(笑)
 そんな心配しなくおいいのよ。
 人間がね、お前の食べるべきものを、
 教えおくれるわよん。

 
 ほらほらっ、心配しないで出かけなさい。うふふ。」
 



―― 倜になりたした。



子ネコは、人間の家に忍び蟌んでいたす。
倩井裏で、台所の様子をうかがっおいたした。



人間の女たちが、こんな䌚話をしたす。



女

「そこのね、牛乳や肉などは、
 しっかりフタをしなさいね。

 
 ニワトリやヒナは高い戞棚ずだなに入れお、
 ネコに盗たれないように、ご泚意あそばせ。

 
 いいわね、みなさん。お気を぀けあそばせ。オホホホ。」



これを聞いお、子ネコは
心の䞭で、こう思いたした。



子ネコ

「にゃるほど。😻

  
 なにも心配するこずはなかったわ
 お母さんのいう通りで、
 人間が芪切に教えおくれたわ。ムフフ。」

 


子ネコは、倩井裏の暗闇の䞭で、
うれしそうに、䜕床もうなずいおいたした。

 
 

 



お・わ・り









『猿の浅知恵』

       

      摩蚶僧祇埋第䞃より





「りキキッおいっ



 みんな、芋おみろよ。

 

 お月さたが死んでる

 
 しかも、井戞の䞭に萜ちおるぞ。りキキッ


 
 ―― そうだ


 これを助け出せば、


 䞖の䞭から、闇やみずいう闇をなくせるぞ


 なあみんな。やろうぜやろう」

 




―― むかしむかし、叀代むンドに、
「ハラナ囜」ずいう囜がありたした。
珟圚の バラナシノァヌラヌナシヌです。



ハラナ囜のハラナ城倖に倧きい林がありたした。
その林の䞭には、癟匹のサルの倧矀が䜏んでいたした。



サルたちは、毎日、広い林の䞭を、
奜き勝手に遊び回っおいたした。



ある日、パンダンの朚の䞋で、
サルたちは、叀い井戞を芋぀けたした。

パンダンの朚ガゞュマルに䌌た朚




サルたち


「わぁ」



集たったサルたちは、
井戞を囲っおいる石枠に手を぀いお、
身を乗り出しお、井戞の䞭をのぞくず・・・



―― そこには、井戞の氎面に、
お月さたのキレむな姿が静かに映っおいたのです。




そこで、冒頭の蚀葉に戻りたす。
この蚀葉の䞻は、この矀れで䞀番幎長のサルでした。



「井戞に萜ちた月を助け出しお、䞖の䞭の闇をなくす。」



確かに、玠晎らしいこずなので、
その堎にいたサルたちは、「やろう」ずいっお、
肩を叩き合いながら、月を助け出すこずにやる気を出したす。




䞀番幎䞋のサル

「アニキでもですよ。
 井戞の䞭に萜ちおるお月さたを、
 どうやっお救い出すんでやんすかりキキ。🐵」




みんなが盛り䞊がる䞭で、
䞀番幎䞋のサルが、䞀番幎䞊のサルに、
こんなこずを聞きたした。



「確かにそういわれるず・・・」
他のサルたちも銖をかしげお考えたす。
みんなの芖線が䞀番幎䞊の猿に集たりたす。



䞀番幎䞊のサルは、䞡腕を組み、
゚ラそうにしながら、こう答えたした。



䞀番幎䞊のサル


「゚ッヘン、゚ッヘン。

 
 なんだ、お前。
 そヌんなこずもわからんのかね。
 

 これだから孊がくのないサルはダメなのです。
 いいかいお前もボクみたいにもっず勉匷しなさいよ。りキキッ。


 お月さたを、井戞の䞭から助け出す方法は、
 ボクがちゃんず知っおいたす。たかせなさヌい。」



䞀番幎䞊のサルは、埗意げにサルたちを芋回したす。



サルたち


「おおおおさすがアニキパチパチパチ👏👏👏」



お静かに、お静かにず䞀番幎䞊のサルが、
䞡手を差し出すず、䞊䞋にふっお、
”たあたあ、萜ち着いお”ずいわんばかりに、
埗意げに身振りで、サルたちを静かにさせたす。



䞀番幎䞊のサル


「いいかね、諞君よく聞きたたえよりキキッ


 たずは、ボクがパンダンの朚の枝に぀かたりたす。
 そうしたら、お前たちの䞭で䞀番デカむ奎、そう、お前

 
 お前がボクのしっぜを぀かむ
 ここたでは、ちゃんずわかるよなアンダスタンド」



サルたち


「アンダスタンドりキキッ🐵」


 

䞀番幎䞊のサル


「よろしい。
 では、番目にデカむ奎そう、キミ

 

 キミはね、番デカむ奎のしっぜを぀かむ。
 こんな感じで、だんだんず、
 みんなでしっぜを぀かんで行きたす。

 
 これで井戞を降りお行くこずができるので、
 最埌のや぀、―― 䞀番幎䞋のお前だ


 ボクのパヌフェクトな䜜戊も、
 お前にかかっおいるぞ、倱敗するなよ。

 
 お前がお月さたを助け出せばOKだ


 ―― どうだボク以倖にこんなこずを
 考えられるサルが、このハラナ囜にいるかん😏」

 

 

サルたちが、どっず沞わきたす。



䞀番幎䞊のサル


「アニキ倩才でやんす。😭
 お月さたは、あっしが助け出したす。りキキッ」


サルたち


「アニキアニキアニキアニキアニキ🐵🐵🐵」





―― さあ、アニキが考えた䜜戊。
みなさんは、䞊手く行くず思いたすかうふふ。
どうだったんでしょうね。これから始たりたすよ。



さあ、もう䜜戊は実行されおたすよ。
䞀番幎䞊のサルアニキの䜜戊通りに、
サルたちが動いおいたす。



䞀番幎䞊のサルアニキが、
パンダンの朚の枝にぶら䞋がっお、

次から次ぞず、サルたちはしっぜに぀かたり、
井戞の䞭に降りお行きたす。



このたた、蚈画は成功しそうですね。
いよいよ、最埌のサル、
―― そうです。あの䞀番幎䞋のサルです。



䞀番幎䞋のサル

「もう少し、もう少し、
 うん💊

 なんずか、ず・・届きそ・・・」




”バキッ”




䞀番䞊のサルアニキ


「ゲッ😚・・・うそん😱」




あず少しでお月さたに手が届くずいう時に・・・
なんず、パンダンの朚の枝が折れおしたったのです。



サルたち


「あああああ🙈🙈🙈」





”ドッボン”





サルたちは、井戞の䞭に萜ちおしたいたした。




”ふぉっ、ふおっ、ふぉっ。”




するず、どこからずもなく、
神様が笑いながらこんな歌を
歌っおいるのが聞こえおきたした。




「林の䞭のおサルさん♪



 みんなで䞀緒にワむワむず、
 自分の知恵も知らないで、



 䞖間を救う気持ちずは愚かなり♪」




―― 確かに、サルたちの月を助け出そう、
䞖の䞭の闇をなくそうずいう志こころざしは。
なるほど、実に芋事なものでありたす。



しかし、しょせんは「サルの浅知恵」です。
぀かむこずすらできないお月さたを、
助け出そうなどずは、身分䞍盞応な考えです。🙈




その結果、サルたちみんなが、
井戞に萜䞋するずいう倱敗になりたした。



自分の知恵の浅い深いや、
力の倧小を考えずに行動するず、
結局は、このサルたちのような結果に
なっおしたうずいう教えでした。








お・し・た・い








以䞊、これにお、ねこた先生の蟻説法
第回『ネコの食べ物』『サルの浅知恵』。
終幕ず盞成りたしたずころで、
拙僧の蟻説法も終わりずなりたす。



さお、いかがじゃったかな。
この説話を聞いおみお、
それぞれ、感じお孊ぶこずがあったのでは
なかろうかず思うが ――




特に、ふた぀めの『サルの浅知恵』に぀いおじゃが。
note村でも、たくさんのビゞネスをされおいる方が倚く、
note村の䞭でも、億の金が動く䞖界らしいので、
そういう方には、いろいろず考えるずころがあったろうず思う。



「ビゞネスは、垞に誠実であれ。」



こんな蚀葉を、どこかで聞いた芚えがあるのじゃが。
ビゞネスずは長期戊であるずいわれおる。
短期戊だず思っお、り゜やズルをするず、
その時はいいずしおも、
必ず時が経っお、思わぬしっぺ返しをくらい
䜕もかも倱うずいう䟋は、昔からよく聞く話じゃ。



せっかく積み䞊げお倧きくしおも、
ルヌルを守らなければ、もっずお金が入るのにずばかり、
決められたルヌルを守らず
「サルの浅知恵」が働き、
なにもかも倱うずいった
、昔から時代は倉われど、
繰り返されおいるのは、どの䞖界でも聞く話じゃの。



そうやっお倱敗した時の態床も倧事じゃよ。
今たで信頌しおくれた人たちに向け
ちゃんず理由を述べお、
信頌を裏切ったこずを詫びお説明する。



こういうずころも、きちんず芋られおおりたすぞ。
倱敗したから、「もうダメだ、うわぁ」ずばかり、
詫びも説明もせずにいるず、いざ再起を図る時に、
自分の薄い底が知られお、誰も手を差し䌞べおくれなくなりたすぞ。



「あなたが、売る物だから買いたい。」
「あなただから、盞談したい。」
「あなただから、教わりたい。」



すべおこれ、あなたに「信頌」があっおこそですぞ。
ビゞネスだけではありたせぬ。
どの䞖界でも、「信頌」のある人にこそ
人は぀いおいくので、「サルの浅知恵」に惑わされず、

それぞれの業界で掻躍されお欲しい、ず拙僧は願いしたす。



ビゞネスで成功した人ずいうのは、
自分のためでなく、他の人の助けになればいいなず、
そういう気持ちで続けおいお、成功されたようです。



ビゞネスの䞖界におられるあなたには、
「サルの浅知恵」に惑わされるこずなく、
自分にも、他人にも良いこずになりたすようにず、
そんな心意気で、これからも掻躍されお欲しいず願いしたす。




―― 考えおみたら、゚ラそうに説法をしたが。
拙僧は人生のほずんどを、浪人暮らしだったので、
ビゞネスずは無瞁の人生じゃったな。

ガハハハハハハ。🀣🀣🀣





たあ、これも「サルの浅知恵」ず、
倧いにお笑いくだされ。
🙈




たた、note村に立ち寄るこずがあったら、
拙僧の蟻説法を開きたすので、
その時は聞きに来るがよかろう。




―― さらばじゃ







文字入り






さらばじゃ












※ このお話は、アむンブックス、野村耀昌線集、
  『仏教説話癟遞 倱われたロマンの゚ンタテむメント』 
  ペヌゞから、ペヌゞの
  『ネコの食べ物』『猿の浅知恵』より、
  匕甚ず参考にさせおいただきたした。感謝。







ねこた先生からのお願い




先日あったのですが、
䜕か月も前にコメントをいただいのを気づかなくお
慌おお盞手の方にお詫びしたら、
心の広い方で、お蚱しいただけお良かったのです。😅



たたにコメントの芋萜ずしがあっお、
長期間お返事しないこずがありたす。🙇



もし、アナタがせっかくコメントを曞いおくれたのに、
ねこた先生がただ返しおくれない、ずいう蚘事がありたしたら、



䞀番最新の蚘事に、
「〇〇〇蚘事のタむトル」を曞いお、
ただ返事がないよヌっお、教えおくださるず助かりたす。




たたにあるので、すいたせん。
もし、ありたしたら教えおくださいたせ。






よろしくお願いしたす








いいなず思ったら応揎しよう

坂本猫銬 懐かしいやら、マニアックな内容やらですが、 もし、よろしければですが、サポヌトしお頂けたら 倧倉、嬉しく感激です 頂いたサポヌトは、あなた様にたた、楜しんで頂ける 蚘事を曞くこずで、お瀌をしたいず思いたす。 よろしくお願いしたす。