初代LEICA Q(Typ 116)を振り返る
僕もLEICAを使っていたことがあります。メジャーどころは避けて通る捻くれ者なので、M型LEICAはまだ使ったことがありません。でも、この初代のLEICA Q(Typ 116)と初代LEICA SL(Type 601)と後、M型のTyp 240は、センサーは全く同じかはわかりませんが、この頃のLEICAの絵作りがとても好きなんです。

2420万画素のフルサイズCMOSセンサーというごく普通のスペックながら、なにか独特な描写。どこかヨーロッパの外国製だという記事を読んだことがあるようなないような。
フィルムっぽいとも言えますが、一番近い例えで言うと、オールドコンデジの良いところが包含されていると思いました。
使っていたのは3年程前で、他のメーカーがクッキリ映え系になっていく中で逆に新鮮さを感じました。
この空の色がたまらん。。国産ミラーレスや今のLEICAだと調整しないとこうならないと思います。

木漏れ日も素敵すぎますね。ただの木漏れ日なんですが。。レンズは、SUMMILUX 28mm f1.7 ASPHがついています。

ただの道が、思い出の懐かしい道に変身。デジタルっぽく無いのが良い感じです。

逆光にしてみてもこれまた良い感じ。なんか良い感じしか言ってないですが、まあ表現すると良い感じです。

意味なくこう言う風景を撮りたくなってしまう。カメラの正しい本来の姿。

猫も居たわ。AFは被写体認識などはもちろんありませんが、シングルポイントで合わせる限りは結構俊敏です。

警戒心が無い人懐こい子。フルサイズコンパクトとは思えないくらい小型なので、猫も怖がらないですね。

お花をコッテリ撮るのもまあまあいけます。マクロモードもあって、鏡筒のリングを回すだけで、最短撮影距離17cmまで寄れるマクロモードに切り替わります。

順光で撮ると、青空もクッキリ系に出ますね。これはこれでとても良い感じの色合いです。

鹿さんスナップにも使えますよ。

とにかく、光が良い感じに映るんですよね。デジタル的な硬さがなく、フィルムで撮影したかのような艶やかなトーン。

夕景は夕景でこれまたあくまで自然な範囲での良い感じ(何度目だろう)な描写ですね。LEICA Qは意外にも手ブレ補正を搭載しており、夜や室内など、暗所での撮影においても安心して撮影できますよ。

さて、初代LEICA Q(Typ 116)について、お話してきました。2015年発売ということで、中古で手にいれるとなると、そろそろ故障等が気になるところ。また、埃が入り込みセンサーに引っ付いて写り込んでしまう事例も多いとか。LEICAだけに修理すると結構なお値段になりそうなので、まあまあな地雷を抱えた状態とも言えますね。
僕が手放したのもそういう理由ですが、でも今写真を見ていて、また欲しくなっている。どこのメーカーさんでも良いので、こういう方向性のセンサーと絵作りでカメラ作ってくれませんかね。切に希望。

しかし、中古の値段がなかなかですね。定価は58万6千円のようなので、10年以上の時を経てあんまり下がっていないですね。ちなみに、僕が3年前に中古で購入した時は30万円そこそこだったので、そこから見ると上がっているということですね。
今回も最後までおよみいただき誠にありがとうございます。
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