【ポーカー連載】『フルハウス』って何?……ドラマチックすぎる「大逆転」の主役!
「……あの、先輩。今日のお客様、フルハウスが完成した瞬間、嬉しすぎて椅子から数センチ浮いてはりましたよ」
開店前のフロア。後輩スタッフBが、椅子を整えながら楽しそうに報告してきました。
「あら、素敵な反応ね(笑)。フルハウスって名前からして豪華だし、揃った時の『無敵感』はたまらないものね」
「ですよね。でも、初心者の方だと『スリーカードとワンペアがあるけど、これって何?』って、名前が出てこないこともあるみたいで」
「……。もったいないわね。あんなにドラマチックな役なんだから! そこはやっぱり、スタッフCさんに『フルハウスの正体』を語ってもらいましょ」
【スタッフCのワンポイント・レッスン】
3枚 + 2枚 = 最強クラスの「フルハウス」!
こんにちは、スタッフCです。
フルハウスは、同じ数字3枚(スリーカード)と、別の同じ数字2枚(ワンペア)が同時に揃った状態を指します。
例: 「7・7・7」 + 「2・2」 = 7のフルハウス
ここがドラマチック!
逆転劇の主役: それまで「フラッシュ」や「ストレート」で勝っていると思っていた相手を、一気に抜き去る破壊力があります。
見た目が豪華: 5枚のカードがピタッと組み合わさる様子は、まさに「満員(フル)の家(ハウス)」という名にふさわしい華やかさです。
【上級者向け】注意ポイント
もし相手もフルハウスだった場合は、**「3枚組の方の数字」**が大きい方が勝ちになります。
「A・A・A・2・2」 vs 「K・K・K・Q・Q」 なら、エースを持っている方の勝利!
「……なるほど。3枚組がリーダーで、2枚組がサポート役って覚えたらいいですね!」
「上手いこと言うわね、Bちゃん。でもね、フルハウスが完成した時こそ、ニヤけそうになる顔をグッと堪える……あの『溜め』の時間が、北新地の夜には最高に贅沢なのよ」
「……。先輩、またちょっと自分を映画の主人公に重ねてはりますよね? 鼻の下、伸びてますよ」
「……。あ、ほんまや。……って、伸びてへんわ! ほら、Bちゃんもお客様がフルハウスを完成させたら、最高の笑顔で『おめでとうございます!』って盛り上げてね」
「はい! 『今夜はパーティーですね!』って、お祝いのチップ(の整理)をしっかりやってきます!」
北新地、BLOW曽根崎新地本通。
一瞬で主役になれる、魔法の役「フルハウス」。
その興奮を味わいたくて、私たちは今夜もテーブルを整えています。
役の名前がわからなくても大丈夫。カードが開いた瞬間、私たちが「フルハウスですよ、おめでとうございます!」と、一番に祝福させていただきます。
今夜も、最高の「ドラマ」を準備してお待ちしております。
BLOW 曽根崎新地本通
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