リビングダイニングに大きな窓は必要ですか?リビングに大きな窓がないからできる家具の配置換えを提案!
リビングダイニングに大きな窓が必要ですか?
このところ注文住宅や分譲住宅でLDKに大きな窓がない住まいが増えているように思います!大きな窓といえば、所謂「掃き出し窓」と言われるもので床のから200㎝ほどの高さの窓となります!
こんなに大きな窓が必要なのでしょうか?

マンションのようにリビングダイニングからバルコニーへつながるのであれば、出入りするために大きな窓を取り付ける必要がありますが、一戸建ての場合、その多くが1階にLDKが設計され、リビングからつながる外に庭が作られていたり、ウッドデッキなどを取り付けない限り、掃き出し窓から外へでる機会は少ないのではないでしょうか?
当然ながら、小さい窓と大きい窓を比べるとコストは大きな窓の方が高くなるので、リビングダイニング空間から外へ出ることがないのであれば、腰高の窓としてコストダウンを考えるもの”あり”なのではないでしょうか?
リビングダイニング空間には大きな窓が必要ないのではないでしょうか?

窓があるとその壁面には家具が置けない?!
当然ながら、上の写真のようにリビングダイニング空間に大きな窓を取り付けた壁面には当然ながら家具を置くことができません!
しかしながら、LD空間に大きな窓がなければ・・・どうなるでしょうか?
腰高の窓やあかり取りの高い位置に取り付けられた窓であれば、その壁面には家具を置くことができます!(下の写真のように)

今回は大きな窓がないリビングダイニング空間というメリットを生かして
こんな家具の配置、家具の配置換えを考えてみました!

大きな窓がないリビングダイニングであれば、上の図のように3パターンの家具の配置が可能となります!!
みなさんはどの家具の配置パターンが良いと思いますか?
今回はこの3パターンの家具の配置を実際の現場で設置してみたので図と写真を比べてみようと思います!
3パターンの家具の配置を比べてみよう!
まず初めに紹介するのが
ソファをお部屋の中央に配置した家具の配置パターンです!
間取り図に家具を落とし込むとこんな感じになります!

上の家具の配置を実際に設置したのが下の写真となります!


この家具の配置の場合は、テレビの正面にソファを設置しているため
ソファに座ってテレビが見やすいというのが良い点ですが
お部屋の中央にソファを置くため、お部屋が少し狭く感じてしまいます!
それに対して、次の家具の配置図は・・・

テレビをあかり取りの窓がある広い壁面に設置し、ソファをアクセントクロスが貼られた壁に設置すると・・・こんな感じになります・・・


ソファを壁に沿って置くことで、ソファ前からダイニングテーブルまでの間が広く空き、とても広いリビングダイニング空間に見えますよね!
こんな家具の配置換えも広い壁に大きな窓がないからこそ、可能な家具の配置パターンとなるのです!
さらに・・・こんな家具の配置も・・・
ソファとテレビボードの位置を入れ替えると・・・

こんな家具の配置も可能となります!
ソファの肘の向きが逆ならばもっと良いかもしれませんが
ここ最近はテレビを見る時間も少なくなっていると思うので
ソファをダイニングキッチンを見るように座ることができるのも
良いかもしれませんね!

このように、リビングに大きな窓がないことでいろいろな家具の配置パターンを考えることができるんです!

家づくりにおいて、大きな窓が当たり前という固定概念にとらわれず自由な発想で考えると・・・窓をすべて腰高にするという考え方もありなのかもしれません!

床から高さ200㎝の大きな窓ではなく、上の写真のように窓を少し小さくするという考え方も”あり”だと思うんです!

今回紹介した住宅は極端かもしれませんが、こんな住まいだからこそ
3パターンの家具の配置が可能となり、気分転換に家具の配置を変えることができるのも良いのではないでしょうか?


こうして3パターン家具の配置を比較して、どの家具の配置が空間が広く感じることができるのか?使い勝手が良いのか?などいろいろ考えることができるんです!
リビングダイニングに大きな窓がなくても、あかり取りの窓がしっかりあれば、床から200㎝ほどの大きな窓は必要なのではないでしょうか?
そんな家づくりを考えてみてはいかがでしょうか?
もちろん、ソファや冷蔵庫といった大型な家具や家電を搬入することができるか?できないのか?もしっかり考えて設計しなければなりません!
最近リビングダイニングの入るドアが狭いこともちょっと気になったりします!大きな冷蔵庫が通るのか?と・・・
私たちのような家具屋ならではの目線から家づくりのアドバイスをさせていただくコンテンツとなります!是非参考にしてください!

