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【幎末幎始】バリ島 りブド Bali Zoo トラベルノヌト曞きたお✈成田-デンパサヌル旅の蚘録

今回のトラベルノヌトでは、幎末幎始2024幎末から2025幎始にかけお劻ず蚪れたバリ島旅行に぀いおお届けしたす。

さお、今回の旅行は、最埌に海倖に行った2019幎末のフィゞヌ以来、実に5幎ぶりのものずなりたした。その蚈画を進める䞭で、䟋によっお「いかにコスパよく旅行するか」を考えながら、さたざたな詊行錯誀を重ねたした。しかし、コロナ犍を経お明らかに旅行の䟡栌前提が倉わっおいるこずに驚かされたした。以前から「䟡栌は䞊がっおいるのでは」ず挠然ず感じおいたしたが、いざ具䜓的に蚈算しおみるず、䜓感的にはコロナ前の倍近い䟡栌に感じたす。

結局、今回遞んだのは、比范的割安だず思えたクアラルンプヌル経由のバリ島行き。ずはいえ、その「割安」でも12䞇円台の䟡栌です。以前であれば、この䟡栌でバリ島盎行䟿を利甚できたこずを考えるず、時代の倉化を匷く感じたす。特に、か぀お頻繁に利甚しおいたフラッグ・キャリアの栌安航空刞がほずんど芋圓たらなくなったこずには、正盎なずころ驚きたした。コロナ前であれば、セヌルや早割で「掘り出し物」を芋぀けるのが旅蚈画の楜しみの䞀぀でしたが、今回はその楜しみがほが消えおしたったような印象です。

こうした状況を前に、「今埌は航空刞をどうやっおコスパよく賌入すればいいのか」ずいう課題に盎面しおいたす。今埌は戊略そのものを芋盎す必芁があるのかもしれたせん。

この䟡栌高隰の背景を探る䞭で、さたざたな芁因が確認できたした。䞀぀は、コロナ犍を経たこずによる航空䟿の䟛絊䞍足です。倚くの航空䌚瀟が運航䟿を枛らし、路線を瞮小した結果、需芁の回埩に䟛絊が远い぀いおいない珟状がありたす。たた、原油䟡栌の高隰や円安の進行ずいった倖的芁因も圱響しおいたす。特に円安の圱響は、海倖発の航空刞を日本円で賌入する際に倧きく響いおおり、私たち旅行者がその負担を盎接感じる状況です。か぀おはコスト面で利甚䟡倀が高かった䞭囜系航空䌚瀟等の䟿も、路線の埩掻が遅れおおり、結果ずしお遞択肢の幅が狭たっおいるこずも分かりたした。

旅のコストが䞊昇しおいる珟圚、埓来のやり方に固執せず、新しい芖点や䟡倀芳で蚈画を立おるこずも重芁に感じたした。

もちろん、旅の楜しさは䟡栌だけでは語れたせん。久しぶりに味わった海倖の非日垞感の空気や䜓隓、そしおバリ島ずいう堎所が持぀独特の雰囲気。それらはどれもお金には代えがたいものです。今回の旅では、そんな珟地での゚ピ゜ヌドをお䌝えするだけでなく、旅行準備で埗た情報もできるだけ共有したいず思いたす。この蚘事が、これから海倖旅行を蚈画しおいる方々にずっお少しでも参考になり、たた次の旅の蚈画のきっかけになれば幞いです。

ちなみに今回のサムネむル画像は、トラベルノヌトの象城でもある寅幎の劻に因んでBali Zooのトラの巚倧看板を撮った写真を䜿いたした。
それでは本線をどうぞ。


序章5幎ぶりの海倖旅行ぞ

2019幎の幎末幎始、フィゞヌで過ごしたあの旅から、もう5幎が経った。

新型コロナりむルスの圱響で海倖旅行が制限されおいた期間を経お、昚幎から私の海倖出匵は埐々に増えたが、劻ずの海倖旅行は今回が5幎ぶり。今回の目的地は、過去に2床蚪れたバリ島。以前はサヌヌルやヌサドゥアのビヌチ゚リアに滞圚したが、今回は趣向を倉えお、りブド呚蟺の「Sanctoo Suites & Villas at Bali Zoo」ずいうホテルに宿泊するこずにした。

「Sanctoo Suites & Villas」は、バリ動物園に䜵蚭されたナニヌクな宿泊斜蚭で、自然に囲たれた静かな環境ずラグゞュアリヌな客宀が魅力。自然を楜しみながらの滞圚、隣接する動物園での特別な䜓隓も楜しめるずいうこずで、これたでのバリ旅行ずは䞀味違った思い出が䜜れそうだ。

旅費を節玄するため、盎行䟿ではなくクアラルンプヌル経由の旅皋を遞んだ。過去の旅行で䜿わずに残っおいたむンドネシアルピアずマレヌシアリンギットがそれぞれ玄15,000円分あり、円安の圱響でその䟡倀が玄1䞇円ほど増えおいるこずに気づき、二人で小さく喜んだ。
しかし、旅の前倜、劻ず二人でパッキングをしながら最終確認をしおいるず、想定倖の事実が刀明した。むンドネシア入囜にはビザが必芁になっおおり、さらにマレヌシアのトランゞットにもデゞタル入囜カヌドMDACの登録が必須ずのこず。コロナ前には䜕床もむンドネシアやマレヌシアを蚪れおいたが、圓時はノヌビザであっお入囜手続きのこず等いたたで気にしたこずがなく、完党に油断しおいた。
調べおみるず、むンドネシアでは2024幎6月以降、芳光目的であっおも30日以内の滞圚には電子到着ビザe-VOAの取埗が必芁になったずのこず。

たた、マレヌシアでは2023幎12月1日から、空枯に到着する囜際線旅客に察しおデゞタル入囜カヌドMDACの登録が矩務付けられたずのこずだった。

慌おおむンタヌネットでビザの取埗手続きをしようず怜玢したずころ、最初にアクセスしたサむトでは2人で4䞇円以䞊の高額な手数料が衚瀺され、䞍審に思い再床調べ盎した結果、高額請求を行う業者や詐欺サむトの存圚が指摘されおいるこずが分かり、改めお圚むンドネシア日本倧䜿通のサむトで公匏な手続きを確認したずころ、到着時に空枯で取埗できる到着ビザVOAでの入囜も可胜であり、その費甚は1人50䞇ルピア玄4,750円であるこずがわかりバリ島到着埌、珟地で手続きを行うこずずした。
䞀方、マレヌシアのMDACは無料で事前にオンラむン登録が可胜ずのこずで、手早く手続きを完了させるこずができた。明日は朝5時起き。盎前でこんな想定倖のこずがあったけれど、もう行くしかないず話しながら、私たちはベッドに滑り蟌んだ。5幎ぶりの海倖旅行が始たるずいう高揚感ず入囜時にの䞍安を抱えながら前日は就寝した。


2024幎12月28日(土) 新たな旅の始たり

朝5時、スマホのアラヌムで目が芚めた。昚倜は突然のビザ手続きで慌ただしく、寝たのは深倜2時を過ぎおいた。睡眠時間は3時間ほどで、目芚めた瞬間から頭ががんやりしおいる。それでも、準備を始めれば自然ず気持ちが切り替わるものだ。顔を掗いながら「なんずかなるだろう」ず自分に蚀い聞かせ、荷物を最終確認しお家を出た。

倖はただ暗く、冷たい空気が頬を刺すようだったが、それが逆に目を芚たさせおくれた。乗り換え駅に着くず、ホヌムの真ん䞭で仰向けになっお熟睡しおいるスヌツ姿の男性を芋かけた。完党に寝入っおいお、ちょっずやそっずでは起きそうにない様子だ。きっず仕事玍めのあず、忘幎䌚で飲みすぎお垰りの途䞭に力尜きたんだろうなず、勝手に想像した。最初は立っおいたけど次第に耐え切れなくなっお座っおしたい、そのたた暪になっおしたったのだろうか。このたたでは危ないなず思っおいるず、駅員がやっおきお、圌を安党な堎所ぞ移動させおいたので少し安心した。幎末らしいひず幕。

こんな感じでホヌムの真ん䞭で男性が熟睡しおいた。

空枯盎通の電車が到着したので乗り蟌む。ただ朝の6時台だずいうのに、予想以䞊の混雑ぶり。空枯ぞ向かう旅行者らしい人たちがキャリヌケヌスを転がし、車内のあちこちに立っおいる。それでも幞い、劻ず䞊びで座るこずができたのはラッキヌだった。倖はただ薄暗く、車窓からは少しず぀明るくなり始める空が芋える。揺れる電車の䞭でがんやり窓の倖を眺めながら、今日からの旅に思いを巡らせおいた。


予定通り、成田空枯には7時30分ごろに到着した。空枯はすでに少しず぀人が増え始めおいる。どこか萜ち着かない気持ちず、旅ぞの期埅が入り混じったたた、チェックむンカりンタヌぞ向かった。

チェックむンカりンタヌで手続きを枈たせ、荷物を預けた。出囜審査も問題なく通過したが、時蚈を芋るずすでに8時40分を回っおいた。搭乗刞には「出発の1時間前にゲヌトに到着するように」ず曞かれおいる。普段なら30分前にゲヌトぞ行けば十分だず思っおいたが、今回は思ったより時間がないこずに気づき、少し焊りを感じた。幞い、今回の出発ゲヌトはサテラむト偎ではなくメむンタヌミナル内にあり、移動が短時間で枈むのが救いだった。

急ぎ足で向かったサクララりンゞに入るず、そこそこ混んでいた。劻にずっおは5幎ぶりの囜際線のラりンゞで、少し目を茝かせながら䞭を芋枡しおいたのが印象的だった。ラりンゞ特有の静かな空間は倉わらないが、コロナ前ずはいく぀かの点で違いがあった。以前はセルフ圢匏だった食事サヌビスが、今ではオヌダヌ匏に倉わっおいる。劻は少し戞惑った様子で「前は自分で奜きなものを自由に取れたのにね」ず蚀いながら、JALラりンゞの定番メニュヌであるカレヌずサラダ、デザヌトを泚文しおいた。

垭に着き、オヌダヌしおいた料理が運ばれおきた。JALカレヌの銙りが、慌ただしい朝の疲れを少し和らげおくれる気がする。劻も久しぶりに口にするラりンゞの味に、どこか懐かしさを感じおいるようだった。ただ、時間が思った以䞊にないこずもあり、食事をゆっくり楜しむ䜙裕はなかった。カレヌずサラダを急いで平らげ、デザヌトを口に攟り蟌むず、すぐに搭乗ゲヌトぞ向かう準備をした。

おなじみのJALカレヌ

搭乗は予定通りに始たり、案内された順に列が進む。少し䞊んでから飛行機に乗り蟌む。座垭に座っお間もなく、機内Wi-Fiに぀いおの案内が目に入った。「到着たで無料で利甚可胜」ずある。驚きず同時に、䟿利さに感心した。これたで利甚しおきたJALやANAでは、Wi-Fiサヌビスは短時間無料だったり、テキスト通信だけ無料だったりず、制玄があるのが普通だった。党フラむト時間無料で䜿えるのははじめおだった。

劻のスマホもWi-Fiに接続するため、少しだけ蚭定を手䌝った。劻は操䜜を確認しながら「䟿利だね、こういうのがあるず安心する」ず満足そうな衚情を芋せた。機内で通信ができるのは、ちょっずした調べ物や連絡を取りたいずきにずおも䟿利だ。到着たでの時間をどう過ごそうかず話しながら、映画を芋ようずスクリヌンのメニュヌを探しおいた。しかし、昚倜の疲れがここで䞀気に抌し寄せた。目をスクリヌンに向けおはいたものの、気づけば意識が薄れおいき、い぀の間にか眠りに萜ちおしたった。二人ずもフラむト䞭はほずんど寝おいた。映画を芋ようず思ったが、気づいたら意識が飛んでいた。


クアラルンプヌル空枯に到着。機内でうずうずしたおかげで少し気分はすっきりしおいたが、やはり長時間の移動の疲れは残っおいる。降機埌の流れは慣れおいる぀もりでも、久しぶりに蚪れたクアラルンプヌル空枯の攟射状に延びるいく぀もの䌌たような造りの通路は、今自分がどの方向に向かっお歩いおいるのかわかりづらく混乱させる。芁所にある通内マップで確認しながら出口方面に向かっおいく。
移動しながらスマホの通信環境を確認した。今回の旅では、むンドネシアずマレヌシアの2か囜を蚪れるため、1枚で䞡囜で䜿える「SIM2Fly」を遞んで準備しおいる。これは、タむの通信䌚瀟AISが提䟛する囜際ロヌミング察応のプリペむドSIMカヌドで、アゞア各囜を含む広範囲でデヌタ通信が䜿える䟿利なアむテムだ。旅行者にずっお手軜でコストパフォヌマンスが高いこずから、評刀が良い。Amazonで事前に賌入し、出発前に自宅でスマホにセットアップしおおいたおかげで、空枯に到着するなりすぐに通信が䜿える状態だった。自宅であらかじめAPN蚭定なども枈たせおおいたので、空枯で特に䜕かをする必芁もなく、その堎でスムヌズに接続が完了。SIM2Flyの有効期間やデヌタ容量の心配もなく、これでむンタヌネット環境が敎ったこずに安心した。こういった準備が敎っおいるず、旅先でのちょっずした䞍安が解消されお、気分も軜くなる。


クアラルンプヌルでの宿泊は空枯タヌミナル1盎結の「Sama Sama Hotel KLIA」。

空枯に隣接した䟿利なホテルだが、そこに行くためには䞀旊マレヌシアに入囜しなければならない。昚倜急いで登録したデゞタル入囜カヌドMDACがちゃんず機胜するのか、正盎なずころ少し䞍安だった。
たずは入囜審査を受けるため、サテラむトからむミグレヌションのあるメむンビルに向かうこずに。通垞であればメむンビルずサテラむトを結ぶ゚アロトレむンで移動するのだが、珟圚は運䌑䞭で、バスでのピストン茞送に切り替わっおいた。到着䟿が集䞭する時間垯だったらしく、バス乗り堎は長い列ができおいる。進みは遅いものの、バスに乗り蟌んで移動。

メむンビルに到着するず、むミグレヌションはさらに混雑しおいた。どの列が早そうか芳察しながら䞊ぶが、どの列も進みが遅い。原因はすぐに分かった。むミグレヌションは完党に無人化されおおり、機械でパスポヌトをスキャンする方匏になっおいる。しかし、倚くの旅行者がMDACの存圚を知らず、登録が枈んでいないたた列に䞊んでいるのだ。登録が枈んでいる人はスムヌズに進むのを芋お、自分もそのたた通れるず勘違いし、䜕床も詊しお列を滞らせおいるようだった。

登録が枈んでいない人のために、空枯内には数台のパ゜コンが蚭眮されおおり、その堎で登録が可胜になっおいたが、ここにも長蛇の列ができおいる。手持ちのスマホで空枯のWi-Fiに接続し、登録するこずも可胜だが、倚くの旅行者がシステムに慣れおいない様子で、空枯スタッフが䞀人䞀人に説明しおいる光景があちこちで芋られた。

ようやく自分たちの順番が回っおきた。昚倜登録したMDACがきちんず機胜しおいるかどうか、少し緊匵しながらパスポヌトをスキャンする。するず透明な扉がすぐに開き、機械的にカメラ撮圱が行われ、あっずいう間に入囜手続きが完了した。拍子抜けするほどスムヌズに終わり、思わず肩の力が抜けた。


バゲヌゞクレヌムで荷物を受け取り、ようやくマレヌシアぞの入囜が完了した。ここたでの手続きで少し疲れが出始めおいたが、次の目的地は空枯盎結の「Sama Sama Hotel KLIA」。ホテルたでは移動甚のバギヌが䜿えるず案内されおいたので、指瀺に埓っお゚スカレヌタヌで1フロア降り、バギヌ乗り堎ぞ向かった。

送迎バギヌ乗り堎の看板。わかりやすい。

バギヌ乗り堎に着くず、少しタむミングが悪かったのか、埅機しおいるバギヌは芋圓たらなかった。それでも、24時間運行しおいるず曞かれおいたので、安心しお埅぀こずに。5分ほどで颚を切る音ずずもにバギヌがやっおきた。小さな電動車䞡は遊園地のカヌトのような可愛らしいデザむンで、短い移動が少し楜しく思えた。バギヌに乗り蟌むず、たるで空枯内を探怜しおいるような気分になった。荷物を荷台に預け、颚を切りながら進むその乗り心地は、ちょっずしたアトラクションそのものだった。

ホテルのロビヌに到着し、チェックむンを枈たせる。

フロント前のクリスマスツリヌ
ホテルロビヌ

郚屋に入る頃には、飛行機の到着から1時間30分ほどが経過しおいた。郚屋は広々ずしおおり、翌日の移動に向けお䜓を䌑めるには十分な快適さだった。荷物を所定の堎所に眮き、少しだけ息を぀いた埌、食事のため再び空枯のフヌドコヌトぞ向かうこずに。

再びバギヌを利甚しお到着階のフヌドコヌトぞ向かい、目に入ったマレヌシア料理のファヌストフヌド店に入った。軜く食べる぀もりで遞んだチキンヌヌドルはあっさりずした塩味が䜓に優しく、疲れた䜓にちょうど良かった。他にも少しだけ惹かれるメニュヌがあったが、あたり欲匵らず、明日の移動に備えるこずにした。

あっさりめの味付けが䞁床良かった。

食事を終え、再びバギヌでホテルに戻るず、すぐにシャワヌを济びるこずにした。枩かいお湯で旅の疲れを掗い流し、ようやく䞀息぀けた気がした。ベッドに暪たわるず、今日䞀日の移動ず手続きの倚さがじわじわず思い出されるが、それでも順調に進んだこずにホッずする。明日はバリ島デンパサヌルぞの移動が控えおいる。䜓力をしっかり回埩させるため、この日は深く考えるこずなくそのたた目を閉じ、すぐに眠りに萜ちた。


2024幎12月29日(日) 入囜手続きず新しい旅の始たり

朝は6時に起床。昚倜は早めに眠ったおかげで、すっきりずした目芚めだった。今日のクアラルンプヌル出発は12時40分。空枯盎結のホテルなので移動に時間はかからないが、䜙裕を持っお行動するため、朝食をしっかり取っおから出発する予定だ。

このホテルを予玄する際、朝食付きのプランを遞んだのは、単に時間を有効掻甚するためだけではない。事前にホテルの朝食に぀いお調べた際、軒䞊み高評䟡のレビュヌが䞊んでおり、「せっかく泊たるなら詊しおみたい」ず思ったのが理由だ。バラ゚ティ豊富な料理が揃っおいるず知り、楜しみにしおいた。身支床を敎えお7時には朝食䌚堎に向かった。案内されたレストランに入いるず、広々ずした空間ず、皮類豊富な料理が䞊ぶブッフェに圧倒された。たさに評刀通りの充実ぶりだ。各囜の料理が独立したコヌナヌに分かれおおり、どこから回るべきか迷うほどのラむンアップだった。

カレヌコヌナヌには、スパむスの銙りが食欲をそそる数皮類のカレヌが䞊び、ヌヌドル類も味付けや具材が異なるものがいく぀も揃っおいた。䞭華料理や日本食のコヌナヌもあり、それぞれ本栌的な内容。さらに、ラむブキッチンでは卵料理が目の前で調理されおおり、オムレツや目玉焌きに加えお、゚ッグベネディクトたで含めた8皮類もの遞択肢が甚意されおいた。こうした现かな配慮に、ホテルのホスピタリティを感じる。

フルヌツやスむヌツコヌナヌも色ずりどりのデザヌトが矎しく䞊び、どれも䞀口ず぀詊しおみたくなる。甘いものが奜きな劻も、特にこのコヌナヌには満足そうな顔をしおいた。さらにはダクルトたで眮いおあるのを芋぀け、少し驚きながらも笑っおしたった。

朝食はずにかく皮類が倚く、どれも手が蟌んでいお満足感が高かった。垭に戻るたびに新しい料理を持ち垰り、いろいろな味を楜しむうちに、お腹がしっかり満たされた。劻も「朝からこんなに楜しめるずは思わなかった」ず嬉しそうにしおいたのが印象的だった。

充実した朝食を終え、郚屋に戻るず、出発に向けお荷物を敎える時間もちょうど良い。心地よい満腹感を抱えながら、今日の移動に向けお準備を始めた。

ダクルトのみのショヌケヌス

郚屋に戻り、簡単に荷物をたずめた。ほずんど昚日のうちに準備を終えおいたので、あっずいう間に片付いた。フロントでチェックアりトを枈たせるず、バギヌを呌んで空枯ぞ向かう。このホテルのバギヌサヌビスは、䟿利さだけでなく、ちょっずした移動時間を楜しくしおくれるのがいい。

バギヌは空枯出発ロビヌに通じる゚レベヌタヌ前で停車。運転手にお瀌を䌝え、゚レベヌタヌで5階の出発ロビヌに向かう。チェックむンカりンタヌでは、党く混雑がなくスムヌズに手続きが進み、荷物もあっさり預けるこずができた。次は出囜審査。ここでも混雑は皆無で、すべおが機械化されおいる。パスポヌトをスキャンしただけで扉が開き、驚くほどスムヌズに通過。

空枯の出発゚リア

出発ゲヌトはメむンビル偎にあり、出囜埌わずか23分で到着。これも䟿利なポむントだ。だが、出発たでにはただ2時間以䞊の䜙裕がある。時間を有効に䜿うため、サテラむト偎にあるマレヌシア航空の「ゎヌルデンラりンゞ」に向かうこずにした。メむンビルにもゎヌルデンラりンゞはあるものの、サテラむト偎の方が芏暡が倧きく、蚭備も充実しおいるず聞いおいたので迷わずそちらぞ向かうこずにした。バスのピストン茞送でサテラむト偎ぞ移動。朝の時間垯だったが混雑は党くなく、移動も驚くほどスムヌズだった。到着埌、すぐにゎヌルデンラりンゞに向かった。

ゎヌルデンラりンゞ内郚

ラりンゞに入るず、先ほど朝食をしっかり取ったばかりだが、劻がこのラりンゞの名物であるオリゞナルのラクサヌヌドルを詊したいずのこずで、䞀緒に味芋をするこずに。さすが評刀通りの味だった。

ラりンゞオリゞナルのラクサ

その埌は、ゆっくりず挜きたおのコヌヒヌを楜しみながら、劻ず旅の蚈画に぀いおおしゃべりした。゜ファに腰を沈め、リラックスした時間を過ごす。ラりンゞの静かな雰囲気も盞たっお、これからの旅ぞの期埅が高たっおいく。

1時間ほどしお、出発ゲヌトのあるメむンビルに戻るこずにした。再びバスで移動したが、こちらも特に混雑はなくスムヌズだった。戻った埌、メむンビル偎のゎヌルデンラりンゞにも立ち寄るこずに。こちらは芏暡こそサテラむト偎に劣るものの、静かで萜ち着いた空間は同様だ。軜くコヌヒヌを䞀杯飲み、さらにのんびりずした時間を過ごす。搭乗時間が近づいおきたので、ラりンゞを埌にしおゲヌトぞ向かった。党䜓的に䜙裕を持った移動ができたおかげで、ストレスを感じるこずは䞀切なかった。

飛行機に搭乗した埌、垭に着き、離陞を埅぀。ずころが、しばらくしおもなかなか動き出さない。どうやら出発前の調敎があるらしく、機内はそのたた埅機状態に。窓の倖を眺めおも特に動きはなく、呚囲の乗客も静かに埅っおいる。埅ち時間は玄30分ほどだったが、やがおアナりンスが入り、ようやく飛行機が動き出した。スムヌズに滑走路ぞ向かい、無事に離陞。バリのテンパサヌル空枯ぞ向けおフラむトが始たった。

晎れお䞋もよく芋えた。

バリ島のテンパサヌル空枯に到着するず、湿り気を垯びた暖かい空気が肌に觊れ、南囜らしい雰囲気を感じる。到着埌、私たちはビザの手続きのためにアラむバルビザカりンタヌぞ向かった。事前に電子ビザを取埗しおいなかったため、ここで発絊手続きを行う必芁があった。しかし、カりンタヌに到着するず目の前には長蛇の列が広がっおいた。列が進むペヌスは予想以䞊に遅く、䞀人䞀人の発絊手続きにかなりの時間がかかっおいる様子。カりンタヌにたどり着いた人たちが、そこでタブレットを枡され、自分で情報を入力したり操䜜したりする工皋が含たれおいるようだった。芋おいるず、タブレット操䜜に䞍慣れな人があたふたしおいる様子が目に぀く。旅行者が倚囜籍なだけに、蚀語や操䜜に戞惑う人も少なくない。空枯スタッフが補助しおいる堎面もあったが、党䜓の進行速床を䞊げるには限界があるようだった。列に䞊びながら、これがバリ到着時の混雑の珟実なのだず実感する。この経隓からも、事前に電子ビザを申請しおおくのがやはりベストだず痛感した。電子ビザを取埗しおいれば、長時間列に䞊ぶ手間も省けただろう。

長蛇の列。進みが異垞に遅い。

ようやく順番が回り、アラむバルビザを取埗するず、その埌の入囜審査はクアラルンプヌル同様、完党に無人化されおいた。ビザのQRコヌドをスキャンするだけでスムヌズに通過できたのは、少しほっずする瞬間だった。
しかし、次に埅ち受けおいたのは皎関での電子申請手続きだった。事前に調べおおらず、完党に想定倖の状況だった。皎関の申請はすべお電子化されおおり、これを枈たせないず先に進むこずができない仕組みになっおいる。空枯内にはパ゜コンが蚭眮されおおり、そこで必芁な情報を入力するこずができたが、これも初めおの䜜業で少し戞惑った。
パ゜コンで情報を入力し、最終的に「印刷」ボタンを抌すず、接続されたプリンタヌからQRコヌド付きの登録情報が印刷された甚玙が出おきた。それを手に皎関のゲヌトぞ進むず、ようやく倖に出るこずができた。
長い列ず耇数の手続きを経お、ようやくバリの空気を吞うこずができたが、正盎なずころかなり疲れおしたった。事前登録や準備をしっかり行わないず、これほどの時間ロスが発生しおしたうのだず痛感した。次回は、ビザも皎関申請も䞇党の準備で挑む必芁があるず肝に銘じた瞬間だった。


倖に出るず出口付近にあるキャッシュディスペンサヌで、WISEカヌドを䜿っお珟地通貚を2䞇円分匕き出した。このカヌドは最近出匵や旅行で利甚し始めたが、䜿いやすさずコスト面でのメリットがあり、すっかり頌れる存圚になっおいる。WISEカヌドの仕組みは非垞にシンプルで、事前にWISE口座に旅費を入金しおおけば、珟地のキャッシュディスペンサヌでそのたた珟地通貚を匕き出せる。匕き出し時に高額な手数料がかからず、為替レヌトも良心的だ。こうした利䟿性から、頻繁に海倖に行く人には最適なツヌルず蚀える。

䟋えば、長期出匵や短期留孊などの堎合、このカヌドは非垞に圹立぀。家族などが日本からWISE口座にお金を振り蟌むだけで、珟地で銀行口座を開蚭する必芁がなく、珟地のキャッシュディスペンサヌで必芁な分を簡単に匕き出せるのだ。振り蟌みはほがリアルタむムで反映されるため、緊急時にも即察応可胜。銀行海倖送金のような煩雑な手続きや高額な手数料が䞀切ないのも倧きな魅力。

今回も、䜕の問題もなくスムヌズに珟地通貚を匕き出すこずができた。操䜜も日本のATMに近い感芚で進められ、初めお䜿う人でも戞惑うこずは少ないだろう。出匵や旅行先で珟金を確保する際の手間や䞍安を解消しおくれるこのカヌドは、これからも旅の必需品になりそうだ。

新しく匕き出した珟地通貚を確認しながら、これでひずたずバリでの食事や初日の予定も安心しお進められる。次の目的地ぞ向けお、空枯からの移動手段を確認するために足を進めた。
ホテルたでの足を確保するため、Grabタクシヌを手配するこずにした。Grabは東南アゞアでは非垞に䟿利な移動手段だが、私が知る限りの囜の空枯タクシヌ乗り堎では盎接乗り降りするこずはできない、たいおいは専甚の埅ち合わせ堎所が指定されおいるこずが倚い。バリの堎合、「Grabラりンゞ」ずいう斜蚭があり、そこに行けばスタッフが垞駐しおいお、サポヌトを受けながらタクシヌを手配できるず事前にネットで曞かれおいた。たずはGrabラりンゞを探そうずGoogleマップを頌りに向かう。指瀺された堎所に到着しおみるず、そこにあったのはコンビニ。Grabラりンゞらしき斜蚭はどこにも芋圓たらない。「おかしいな」ず思いながら、Grabアプリを開いお確認しおみるず、ラりンゞの道順が掲茉されおおり、どうやら既に別の堎所に移転しおいるこずがわかった。結局、Googleマップの情報は叀いもので、珟圚の正しい堎所はGrabアプリに蚘茉されおいたずいうわけだ。気を取り盎しお、Grabアプリの指瀺に埓い移転先のGrabラりンゞに向かう。そこは空枯出口から巊ぞ進み少し奥たった堎所にあったが、無事にたどり着くず、Grabのスタッフがサポヌトしおくれお、スムヌズにタクシヌを呌ぶこずができた。アプリを通じお料金が明確で、トラブルもなく手配が完了。ほっず䞀息぀いた。

今回の教蚓ずしお、Grabを利甚する際はたずGrabアプリで情報を確認するのが正解だず感じた。Googleマップの情報は䟿利な反面、曎新が間に合っおいない堎合もある。特に移動手段や埅ち合わせ堎所に関しおは、アプリの最新情報をチェックするこずが倧切だ。

Grabタクシヌが到着し、荷物を積み蟌みながらようやくホテルぞ向かう準備が敎った。移動の手間が少し増えたものの、初めおの土地でのこうした経隓もたた旅の䞀郚。ホテルでのチェックむンを枈たせたら、たずはひず息぀けるだろうず期埅しながら車に乗り蟌んだ。
Grabタクシヌに乗り蟌み、ホテルぞ向かう。空枯からホテルたでは車で玄1時間の距離だが、移動の途䞭で日が暮れ、倖は真っ暗になっおいった。バリ独特の雰囲気を感じながら車窓を眺めおいたが、途䞭で枋滞に巻き蟌たれたこずもあり、ホテルに到着したのは20時を過ぎおいた。到着たでに2時間ほどかかり、思った以䞊に長い移動ずなった。


ホテルに着くず、フロントでスタッフが䞁寧にチェックむン手続きを進めおくれた。初めおの土地ずいうこずもあり、ホテルの斜蚭や呚蟺の情報に぀いおもいろいろ教えおもらった。旅の疲れを感じおいたが、スムヌズな察応に少し安心する。そのたたレストランに案内され、りェルカムドリンクをいただくこずに。涌しい飲み物が喉を最し、ようやくほっず䞀息぀けた気がした。
ドリンクを飲みながら萜ち着くず、急にお腹が空いおきた。レストランの雰囲気も良かったので、そのたた倕食をずるこずにした。軜めに枈たせる぀もりで二人ずもハンバヌガヌを泚文したが、予想以䞊にボリュヌムがあり、しっかりお腹が満たされた。旅先での食事は量や味に驚かされるこずが倚いが、こうした些现な出来事も楜しい思い出の䞀぀になる。

倕食を終え、郚屋に戻るず、ようやく移動の疲れがどっず抌し寄せおきた。明日の蚈画を少しだけ立おた埌、バスタブにお湯を匵り、ゆっくりず䜓を䌑めるこずにした。旅先でのこうした時間は栌別で、長い移動の疲れをじんわりず癒しおくれる。お湯の䞭で䜓をほぐした埌は、そのたたベッドに暪たわり、深い眠りに぀いた。明日はバリでの本栌的な旅が始たる。どんな䞀日になるのか、少しだけ楜しみを胞に抱きながら目を閉じた。


2024幎12月30日(月) 動物たちの声で始たる非日垞の䞀日

朝、窓の倖から聞こえおくるさたざたな動物の声で目が芚めた。「ああ、そうだった」ず、ここが動物園の䞭心に䜍眮するホテルであるこずを思い出す。ただ寝がけた頭の䞭に響くその声は、普段の生掻では味わえないもので、旅先ならではの非日垞感を感じさせる。
昚日到着したずきは倜で、窓の倖は真っ暗で䜕も芋えなかったが、朝の光の䞭でベランダに出おみるず驚いた。目の前にはたるで熱垯のゞャングルに来たかのような濃い緑が広がっおいる。背の高い朚々ずその奥に続く密林のような景色が、たさに自然の䞭にいるこずを実感させおくれた。

倖の空気を吞い蟌みながら耳を柄たすず、動物たちの鳎き声がさらに鮮明に聞こえおくる。鳥のさえずりや遠くから響く猛獣のような声、さらにはサルのような高い声が呌応するように入り混じり、たるで自然のオヌケストラを聎いおいるかのようだった。この環境で目芚める朝は特別で、少しだけわくわくした気持ちになった。

今日はこの動物園内で䞀日を過ごす予定だ。朝のうちにホテルを出発し、動物たちず自然の䞭でゆっくりずした時間を過ごすこずになるだろう。この特別な環境がどんな䜓隓を䞎えおくれるのか、期埅を膚らたせながら身支床を始めた。

たずは腹ごしらえにず、朝食をずるためにレストランぞ向かった。その名も「Cassowary RESTAURANT」。日本語にするず「ヒクむドリのレストラン」ず少しナニヌクな響きに笑いながら䞭ぞ入るず、その理由がすぐに分かった。

レストランの゚ントランスにヒクむドリの暙識

レストランの呚囲には、なんず本物のヒクむドリが2匹攟し飌いにされおいた。近づいお芋るず、その倧きさに圧倒される。これたでに芋た゚ミュヌに匹敵するほどの䜓栌で、存圚感がすごい。それが目ず錻の先にいるなんお、これたでの旅行ではなかった新鮮な䜓隓だ。

ヒクむドリたちは人に慣れおいるのか、特に鳎くこずもなく、ゆっくりず歩き回っおいる。その優雅な姿を眺めながら朝食をずるずいうのは、なんずも莅沢で䞍思議な時間だった。劻も「こんな近くで芋られるなんお」ず興味接々で写真を撮りながら、時々目の前を歩くヒクむドリの動きを远っおいた。

レストランの朝食は、䞀通りのメニュヌが揃っおいお充実しおいる。特に目を匕いたのは、ホットサンドむッチをその堎で䜜っおくれるラむブキッチンのコヌナヌだ。奜きな具材を遞び、チヌズ、ハム、野菜をたっぷり挟んで焌き䞊げたホットサンドは、銙ばしい銙りずずもに出来立おが提䟛された。これが想像以䞊に絶品で、サクッずしたパンずずろけるチヌズの組み合わせがたたらない。「これは毎日でも食べたいね」ず、劻も倧満足の様子だった。ボリュヌムもたっぷりで、これだけでしっかりお腹が満たされた。ヒクむドリを眺めながらの朝食ずいう特別なシチュ゚ヌションも盞たっお、朝から良いスタヌトを切れた気がする。

ボリュヌム満点のホットサンドむッチ

食事を終えた埌、次のプランを話しながら、動物たちが埅぀園内ぞ足を進めた。

動物園は、ホテルを䞭心に二぀のゟヌンに分かれ、自然豊かな熱垯環境の䞭で動物たちが暮らしおいる。広倧な敷地に攟し飌いの゚リアが倚く、動物たちの姿を間近で芋られるのがこの園の特城だ。猛獣や倧型動物の迫力はもちろん、動物たちが芋せる自然な行動には驚きず感動があった。
園内を効率よく回れるよう、二぀のゟヌンの間を5分おきにシャトルバスが運行しおいるのも䟿利なポむントだ。これにより、広い敷地内を歩き回らなくおもゟヌン間を簡単に行き来できる。暑さず湿床が厳しい日には、こうした移動手段がありがたく感じられる。シャトルバスを掻甚しながら、興味のある゚リアを効率的に巡るこずができた。

移動に䟿利な無料のシャトルバス

園内では、スマトラトラやホワむトタむガヌずいった猛獣、そしおクロコダむルやコモドドラゎンのような爬虫類も目を匕いた。象乗り䜓隓や猛獣ぞの逌付けずいったアクティビティも充実しおおり、家族連れやカップルが楜しんでいる姿があちこちで芋られた。

象乗り䜓隓

ほかにも、シマりマ、ミヌアキャット、ダチョり、ペリカン、バク、ハむ゚ナずいった倚様な動物たちが、それぞれの゚リアで生掻しおいるのが印象的だった。

ミヌアキャットだけは元気に動き回っおいた

䞭でもバクの展瀺゚リアでは「おしっこが3メヌトルも飛ぶので泚意」ず曞かれた泚意曞きがあり、思わず笑っおしたった。

バクが日陰でぐったりしおいた

しかし、この日はすこぶる湿床が高く、熱垯の気候が党身にたずわり぀くような暑さだった。そのためか、動物たちもぐったりずした様子で、倚くが日陰で暪たわったり、ゆったりずした動きで過ごしおいた。特にダチョりやペリカンは氎蟺や朚陰で䜓を䌑めおいお、その姿から暑さをしのいでいる様子が䌝わっおきた。

ハむ゚ナもぐったり
トラもぐったり

園内をゆっくりず回っおいるず、あっずいう間に時間が過ぎおいった。600皮を超える動物たちが暮らす園内は広倧で、ずおも䞀日ではすべおを回り切れない。途䞭で疲れおしたい、動物園の入り口付近にあるカフェに立ち寄るこずにした。冷たいドリンクを飲みながら、のんびりず座っおいるず、朝からの暑さず歩き疲れが少しず぀和らいでいく。


動物園で遊び疲れ、汗だくになった䜓をたずはシャワヌでさっぱりさせる。熱垯の湿気ず動物たちを巡る興奮で䜓はぐったりしおいたが、シャワヌを济びるずようやく少しリフレッシュできた。次は、お腹を満たすためにレストランぞ向かう。
倕食には、倧きなハワむアンピザずむンドネシア料理のサテセットを泚文し、冷えたビヌルず䞀緒に楜しんだ。ハワむアンピザはチヌズがたっぷりでゞュヌシヌ、ほんのり甘いパむナップルがアクセントになっおいお食べ応え十分。サテセットは、銙ばしく焌かれた肉の䞲焌きに濃厚なピヌナッツ゜ヌスが絡み、これぞむンドネシア料理ずいう味わいだった。どちらも絶品で、旅先ならではの味芚を堪胜できた。

ハワむアンピザ
サテセット

「動物園で䞀日遊ぶなんお、い぀以来だろう」ず、ふず昔を思い返す。童心に戻っお思い切り楜しんだ䞀日は、倧人になっおからはなかなか味わえない貎重な時間だった。劻も同じ気持ちだったようで、「久しぶりにこんなに歩き回ったね」ず笑っおいた。

倕食埌は、明日の倧晊日に備えお少し蚈画を立おるこずにした。目的地はりブドの街。アヌトや文化が溢れるバリの䞭心地で、ぜひ蚪れたいず思っおいた堎所だ。ホテルのシャトルバスがりブド行きを提䟛しおいるず聞いおいたので、早速フロントで予玄を枈たせた。
こうしお、バリ旅行初日は満足のうちに終了した。動物たちず觊れ合い、自然に癒され、充実感たっぷりの倕食で締めくくる䞀日。明日はどんな発芋が埅っおいるのかを楜しみにしながら、ベッドに暪たわり、心地よい疲れに身を任せお眠りに぀いた。


2024幎12月31日(火) 新幎ぞのカりントダりン

りブドの街に向かうホテルのシャトルバスは朝9時に出発する予定だったので、それに間に合うよう、少し早めに朝食を枈たせるこずにした。朝の空気はただ涌しく、昚日の動物園での疲れが少しだけ残っおいるものの、これから始たる新しい䞀日に期埅が膚らむ。

レストランでは、昚日食べおすっかりお気に入りになったホットサンドむッチを今日も泚文。チヌズやハム、野菜がぎっしり詰たった焌きたおのサンドむッチは、朝から䜓を元気にしおくれるような矎味しさだ。劻も「これ、バリ滞圚䞭は毎日でも食べたいね」ず笑顔を芋せながら、同じくホットサンドを堪胜しおいた。

朝食を取りながら、りブドでの蚈画に぀いお話す。寺院やマヌケットを巡り、独特の文化や雰囲気を楜しむこずが今日の目的だ。
朝食を終えた埌は、郚屋に戻り、身支床を敎えおシャトルバスに向かった。

ホテル゚ントランスでシャトルバスを埅぀

9時になり、ホテルのシャトルバスに乗り蟌む。目的地のりブドたではおよそ30分の乗車。
道䞭、りブドの街を車で通過しおいるずきに、ひずきわ目を匕くアヌト写真が食られた店があった。鮮やかな色圩やナニヌクな構図の写真が倖からも芋えるようにディスプレむされおいお、思わず芋入っおしたう。芳光地らしい掻気の䞭でその店は特に印象的で、通り過ぎた埌も蚘憶に残っおいた。

りブドに到着するず、朝から枋滞で賑わっおおり、街党䜓が掻気に溢れおいた。たずはゆっくりず街歩きを楜しむこずに。今日は買いたいものがいく぀かリストに挙がっおいる。劻の新しい氎着、私のサンダル、そしおホテルで飲むためのむンスタントコヌヒヌ。どちらも普段からコヌヒヌをよく飲む私たちには欠かせないアむテムで、郚屋のストックだけでは足りないこずがわかっおいた。
適圓に芋぀けた路地に入り、䞡脇に土産物屋や小さなブティックが䞊ぶ䞭をぶらぶらず歩く。目に぀いた商品を手に取ったり、倀段を聞いたりしながらのりィンドりショッピングは、特別な蚈画がなくおも楜しいひずずきだ。

印象的だったのは、りブドの店員たちの売り蟌み方。どこか急かすような圧迫感はなく、ゆるい雰囲気で「これも芋お行っお」「これもいいよ」ずすすめおくる。倀段を聞いたり軜く亀枉したりするが、結局買わずに立ち去るずきでも、笑顔いっぱいで「たた来おね」「安くするからね」ず明るく送り出しおくれる。その柔らかい人柄ず埮笑たしい売り蟌みスタむルに、心が癒される。もちろん、どの囜にも良い人悪い人はいるだろうが、りブドのこの明るさず芪しみやすさは特別に感じた。

街をぶらぶらず歩きながら、気持ちよい朝の陜ざしを济びる。路地の店をのぞき蟌みながら、のんびりずした時間を楜しんでいるず、劻が䞀぀のコスメショップを芋぀けた。入るや吊や、圌女はハンドクリヌムを手に取り、「これいいかも」ず衝動買いしおいた。圌女の楜しそうな姿を芋お、こちらも自然ず笑みがこがれる。りブドの街は、物を買うだけでなく、そこにいる人たちの人柄や街党䜓の雰囲気を楜しむ堎所だず感じる。次にどこぞ行こうかず考えながら、私たちは匕き続きこの街を歩き続けた。

次に芋぀けたのは、「RICHI RICH」ずいう氎着ショップ。劻がむンタヌネットで調べるずバリ発の氎着ブランドらしく、店の前で立ち止たるずそのたた䞭ぞ入っおいった。色ずりどりのデザむンやスタむルが䞊ぶ店内で、劻はじっくりず遞び、いく぀か手に取っお詊着宀ぞ。

「氎着は䜿甚感が倧事」ず劻が蚀う通り、詊着しながら動きやすさやフィット感を確かめおいた。お気に入りの䞀着を芋぀けた劻は満足そうで、芋おいるこちらも嬉しくなった。ブランド独自の玠材感ずデザむンが魅力的なこの氎着は、きっず今埌の旅でも掻躍するこずだろう。

バリ発の氎着ブランドの「RICHI RICH」

その埌、歩き疲れた䜓を䌑めるため、近くのマッサヌゞ店に立ち寄るこずにした。バリのマッサヌゞは有名で、倀段も手頃だず聞いおいたが、実際に䜓隓しおみるずその通りだった。1時間のバリニヌズマッサヌゞで料金は日本円にしお玄1000円。リヌズナブルな䟡栌に驚きながらも、ベットに䜓を預けるず、すぐに斜術が始たった。

バリニヌズマッサヌゞは、なでるような優しい手技が特城で、日頃の疲れをじんわりず癒しおくれる。途䞭で気持ちよくなり、い぀の間にかうずうずず寝おしたったほどだ。䞀方で、匷めのマッサヌゞが奜きな劻には少し物足りなかったようで、「もう少し力が欲しいな」ず苊笑いしおいた。それでも、二人ずも䜓が軜くなった感芚を味わいながら店を埌にした。

マッサヌゞの埌は、近くのスヌパヌのような土産物店に立ち寄り、むンスタントコヌヒヌを賌入。私たちはコヌヒヌ奜きで、郚屋で飲む分がすぐになくなりそうだずわかっおいたので、ここでしっかりストックを確保するこずにした。手頃な䟡栌で皮類も豊富なむンスタントコヌヒヌをいく぀か遞び、これでしばらくは安心だ。

氎着遞びからマッサヌゞ、そしおコヌヒヌの買い足したで、りブドの街歩きは楜しく充実しおいた。気づけば時間があっずいう間に過ぎおいお、䜓も心もほぐれた気分で次のプランを考え始めおいた。


すぐ近くにあるずいうこずで、りブドの街の䞭心に䜍眮するりブド王宮ずサラスワティ寺院を蚪れるこずにした。それぞれがりブドを象城する芳光スポットで、歩いお回れる距離にあるのが嬉しい。

りブド王宮 (Puri Saren Agung)

たず蚪れたのはりブド王宮。か぀おりブドを治めおいた王族の居城で、珟圚もその䞀郚は王族の䜏居ずしお䜿われおいる。豪華な石圫りやバリ特有の建築スタむルが芋事で、蚪れるだけでバリの䌝統的な文化に觊れられる。特に䞭倮の門プラ・チャンディ・ベントゥヌルは圧巻で、繊现な圫刻が斜された門は、芋る人を匕き蟌む矎しさだった。
王宮の庭園は広々ずしおおり、南囜の怍物や圫像が点圚しおいる。昌間は芳光客で賑わうが、倜には䌝統舞螊の公挔も行われるこずで知られおいる。蚪れた時間は静かで、写真を撮るのにちょうど良かった。劻も倢䞭でカメラを構え、矎しい構図を芋぀けおはシャッタヌを切っおいた。

サラスワティ寺院 (Pura Taman Saraswati)

次に向かったのはサラスワティ寺院。芞術ず知恵の女神サラスワティに捧げられた寺院で、その矎しいデザむンずロケヌションから「フォトゞェニックな寺院」ずしお人気だ。境内に入るず、たず目を匕くのは蓮池。氎面に咲くピンクの蓮が、寺院の荘厳な雰囲気をさらに匕き立おおいる。正面の石造りの門や装食も芋事で、バリ建築の魅力が凝瞮された堎所だず感じた。

蚪れたずきには、倧晊日のカりントダりンコンサヌトの準備が進められおおり、蓮池の䞭倮には舞台や照明のセットが蚭営されおいた。珟地のスタッフが忙しそうに準備を進めおいる様子に、明日の賑わいを想像しお少しワクワクした。倜にはラむトアップされるこずもあるそうで、昌間ずはたた違った雰囲気になるのだろう。

どちらの堎所でも、フォトゞェニックなスポットがたくさんあった。りブド王宮では豪華な門や圫刻、サラスワティ寺院では蓮池ず石造りの門をバックにした写真が特に印象的だった。


ホテルに戻る前に、街䞭のカフェに立ち寄るこずにした。りブドの街歩きで疲れた䜓を䌑めながら、バリコヌヒヌずビヌルを泚文。南囜特有の湿気を感じる空気の䞭、冷えたビヌルず芳醇なバリコヌヒヌがそれぞれの疲れを癒しおくれる。芳光地らしい掻気があふれる䞭、ゆっくりずした時間を楜しむのもいい。

テヌブルに座り、今日の出来事や蚪れた堎所の話をしながら、のんびりずおしゃべりを楜しむ。劻が撮った写真を䞀緒に芋返し、「明日はあのアヌト写真の店に行っおみよう」「モンキヌフォレストずいうのがあるらしい」「ただ芋られおいない路地もありそうだ」ず次々に話題が広がる。結局、䞀日ではりブドの街を十分に歩き尜くすこずは難しいずいう結論に至り、明日も再び来るこずに決めた。

リラックスした時間を終え、ホテルぞ戻るためにGrabタクシヌを呌んだ。アプリで手配するず、ほどなくしお車が到着。りブドの街は倧晊日のカりントダりンに向けおたすたす賑わいを増しおおり、人ず車であふれおいる。その喧隒を埌にしお、䞀足先に街の䞭心を抜け出し、タクシヌでホテルぞ向かう。車内から芋える景色は、掻気に満ちた街の姿ず倜の垳が䞋り぀぀ある静けさが亀錯しおいるようだった。ホテルに近づくに぀れ、自然の音ず萜ち着いた空気が埐々に広がり、疲れた䜓をほっずさせる。

ホテルに戻るず、たずは明日のりブド行きのシャトルバスの予玄を確認し、垰りの予玄も枈たせた。これで明日の蚈画も䞇党。ほっず䞀息぀きながらロビヌに目を向けるず、ニュヌむダヌむブのパヌティヌの準備でプヌルやレストラン呚蟺が倧勢のスタッフで賑わっおいる。カラフルな装食やステヌゞの蚭営が進み、少しず぀華やかな雰囲気が挂い始めおいた。

劻は買っおきたばかりの氎着に着替えるず、早速プヌルぞ。プヌルサむドのパヌティヌ蚭営の様子を眺めながら、小䞀時間ほどプヌルで遊んだ。


私たちも昚日このパヌティヌの予玄を枈たせおおり、圓然参加する予定だ。虫よけスプレヌをしっかりず䜓䞭に吹きかけ、準備䞇端で18時の開始時間に合わせおレストランに向かった。ずころが、ここでトラブル発生。なんず、私たちの予玄が入っおいないず蚀われたのだ。
既に支払いも枈たせおいるはずなのに、ず困惑しながら郚屋に戻り、予玄控えずクレゞットカヌドの支払い明现を持っおきお芋せるず、スタッフも慌おた様子で急いで垭に案内しおくれた。トラブル自䜓はすぐに解決したものの、少し残念な気持ちになったのも事実。ただ、せっかくのパヌティヌを楜しむ気持ちを切り替えるこずにした。
パヌティヌはブッフェ圢匏で、BBQの肉や魚、ロヌカル料理が䞊び、どれも矎味しかった。劻も「この味、やっぱりバリっぜい」ず満足そうだ。ダンスミュヌゞックに合わせお、バリ民謡のダンスや、党身電食のドレスをたずった女性たちによる煌びやかなショヌ、さらに迫力のファむダヌダンスず、次々にむベントが進む。子䟛たちが参加するゲヌムやビンゎ倧䌚もあり、党䜓的に賑やかで楜しい雰囲気が続いた。

䞭でも印象に残ったのは、ホテルスタッフによるファむダヌダンスショヌ。火の぀いた棒を投げ合うパフォヌマンスは芋応えがありながら、たびたび萜ずすずころが少し玠人っぜく、なんずも埮笑たしい。党䜓的に手䜜り感があり、その枩かみがこのパヌティヌの良さでもあった。

途䞭で少し疲れお郚屋に戻ったが、12時近くになるず倖から花火の音が聞こえ始めた。慌おお郚屋を出るず、森の䞭に次々ず花火が打ち䞊がる光景が広がっおいた。劻は「9か所くらいホテルから花火が䞊がっおいるよ」ず蚀い、真っ暗なゞャングルが花火の光で照らされるたび、蟺りの動物たちが驚いたように鳎いおいた。花火ず動物たちの声が入り混じるこの䞍思議な情景は、バリならではの特別な瞬間だった。

しばらくその光景を楜しみ、倜1時頃にようやく就寝。長くも充実した倧晊日の䞀日を振り返りながら、ゆっくりず眠りに぀いた。明日は新しい幎の始たりだ。どんな䞀日になるのか、楜しみがさらに膚らむ倜だった。


2025幎1月1日(æ°Ž) りブド寺院で猿ず初詣、バリの魅力再発芋

今日も9時発のりブド行きシャトルバスに合わせお、早めの朝食を枈たせた。昚日ず同じようにお気に入りのホットサンドむッチを楜しみながら、これから始たる新しい䞀日ぞの期埅を膚らたせる。準備を敎え、シャトルバスを埅っおいるず、空はあいにくの曇り空。今にも雚が降り出しそうな気配だった。
今日は昚日ずは違い同乗者がおらず、少し静かな車内だ。ドラむバヌはりブド出身の人懐っこい男性で、私たちがりブドに向かう間、呚蟺の芳光スポットやおすすめの堎所に぀いおいろいろず教えおくれた。
圌が教えおくれたスポットの䞭には、りブド近郊の矎しいラむステラスや隠れた寺院、地元の人しか知らないような小さなマヌケットなど、魅力的な堎所がたくさんあった。どれも行っおみたいず思わせるものばかりだったが、今回の旅行䞭には時間が足りず蚪れるのは難しい。「たた次回来る時の楜しみにしおおこう」ず劻ず話しながら、圌の説明を楜しんだ。
りブドに到着する頃には、別れ際にドラむバヌが「垰りの迎えの時に連絡が取りやすいように」ず、メッセヌゞアプリを亀換しようず提案され登録するこずに。これで垰りのピックアップも安心だ。

りブドに到着しお、早速昚日ずは違う路地から街歩きをスタヌト。今回はJI.Goutamaずいう通りを歩いおみた。昚日の路地よりも少し広めで、䞡脇にはレストランやスパ、カフェなどが䞊んでいる。ただ営業しおいない店もいく぀かあり、静かな朝ならではの萜ち着いた雰囲気が挂っおいる。

おしゃれなカフェが䞊ぶ通り

街䞊みを眺めながら、通りをぶらぶらず歩いおいく。劻ず「このカフェ、垰りに寄っおみようか」ず話したり、「ここのスパがいいんじゃない」ず盞談しながら、特に急ぐこずもなくのんびりずした時間を楜しんだ。

今日は元旊ずいうこずで、初詣の気分を味わうべく、モンキヌフォレストの䞭にある寺院に行こうずいうこずに。正匏名称はMandala Suci Wenara Wanaマンダラ・スチ・りェナラ・ワナずいうが、芳光客には「モンキヌフォレスト」の名で広く知られおいる。

りブドの街歩きスポットずしおも有名で、寺院や熱垯の森、そしおそこに暮らす野生のサルたちを芋るこずができる堎所だ。
スマホの地図を頌りに、寺院の堎所を確認しながら進んでいく。曇り空の䞋、湿った空気が雚季の南囜らしい雰囲気を䞀局匕き立おおいる。途䞭、開き始めた店の看板や道端の屋台を暪目にし぀぀、モンキヌフォレストぞの道を進んだ。

途䞭でスヌパヌを芋぀けたので立ち寄るこずに。昚日買いそびれた私のサンダルず、友達ぞのお土産甚のバリコヌヒヌをここで調達した。スヌパヌには地元の食材やお菓子、雑貚が䞊び、りブドらしい雰囲気が挂っおいる。どれも手頃な䟡栌で、ちょっずしたショッピングを楜しむには十分な品ぞろえだった。さらに、スヌパヌの䞭にはキャッシュディスペンサヌも蚭眮されおいたので、念のためWISEカヌドを䜿っお1䞇円分のむンドネシアルピアを匕き出しおおいた。これで圓面の珟金は安心だ。操䜜もスムヌズで、やはりこのカヌドは旅先で頌れる存圚だず改めお実感した。

買い物を終えお再び街歩きを再開するず、りブドをすっかり気に入った劻が「次回の旅行で泊たるならここもいいかも」ず話し出した。圌女の目圓おは、りブドで有名なアラダリゟヌトりブド。幞いにも通り道にあったので、フロントで蚱可をもらい少しだけ䞭を芋孊させおもらうこずにした。

リゟヌト内は、たさにバリの自然ず莅沢さが融合した空間。青々ず茂る緑や氎蟺の颚景、そしお䞁寧にデザむンされた建物がどれも矎しい。劻は「ここならりブドをもっずじっくり楜しめそう」ず目を茝かせながら、あちこちを眺めおいた。こうした寄り道もたた旅の醍醐味。りブドの魅力を感じながら、モンキヌフォレストに向けお再び足を進めた。

アラダリゟヌトりブドからほんの数分歩いたずころで、りブドを代衚する芳光地、モンキヌフォレスト正匏名称Mandala Suci Wenara Wanaに到着した。自然の䞭で数癟匹の猿たちが暮らすこの斜蚭は、りブドの象城的なスポットの䞀぀。斜蚭に入るには1000円皋床の入堎料が必芁だが、それだけの䟡倀があるず感じられる堎所だ。

森の䞭を歩き始めるず、すぐに瞊暪無尜に動き回る猿たちの姿が芋られる。地面を歩く猿、朚の枝を飛び回る猿、さらには人々の近くに寄っおくる猿たで、慣れた様子で逃げる気配はたったくない。猿たちの無邪気な動きが楜しく、぀いカメラを向けたくなるシヌンが至る所にある。

園内にはガゞュマルの巚朚がいたるずころに生えおいお、その迫力に圧倒される。特に印象的だったのは、ガゞュマルの根が橋のように芋える有名なスポット。峡谷をたたぐこの倧朚は、バリの自然ず神秘を象城するような光景で、しばらく芋入っおしたった。

ガゞュマルの倧朚を抜けるように橋がかかっおいる

3぀の寺院を順番に回りながら、それぞれで手を合わせおお参りをした。メむン寺院で祈りを捧げおいるず、脇で同じように手を合わせおいる猿を発芋。その姿があたりにもナヌモラスで、思わず写真を撮った。さらに、子ザルを抱いた母猿が近くたで寄っおきおくれ、その様子をじっくり芳察するこずができた。

拝む猿
子猿を抱いた母猿

【モンキヌフォレストず寺院の抂芁】
モンキヌフォレストは、玄12.5ヘクタヌルの敷地に広がる熱垯雚林に囲たれた保護区で、玄700匹以䞊のバリマカクカニクむザルが自然のたた暮らしおいる。芳光地であるず同時に、猿たちを守る保護斜蚭でもあり、バリ・ヒンドゥヌ教の聖地ずしおの圹割も果たしおいる。

園内には3぀の寺院があり、それぞれが異なる圹割を持぀
メむン寺院Pura Dalem Agung Padangtegal
死者の魂を祀る寺院で、神聖なバリ・ヒンドゥヌ教の儀匏が行われる堎所。
聖なる泉の寺院Pura Beji
儀匏の前に心身を枅めるための氎が湧き出る神聖な泉がある。
プラ・プラゞュヌプラヒティング寺院Pura Prajapati
村の共同墓地に隣接し、死者を匔うための寺院。

🐒泚意事項ず猿ずの接し方
モンキヌフォレストには倚くの泚意曞きがある。その䞭でも特に重芁なものをいく぀か玹介するず猿ず目を合わせない猿は目を合わせ続けるず攻撃的になる堎合があるため、じっず芋぀めないようにする。
玙袋やプラスチック袋を持ち蟌たない猿が興味を瀺しお奪おうずするだけでなく、環境保護の芳点からも犁止されおいる。
猿に觊らない猿が觊れおくるこずがあっおも、こちらから觊れるのはNG。特に赀ちゃん猿に觊れるず母猿が攻撃的になる可胜性が高い。
食べ物を䞎えない健康管理のため、人間のスナック類などを猿に䞎えない。

だいぶ歩き回り、モンキヌフォレストでの散策も終えお足が疲れおきたので、少し䌑むこずにした。その埌、昚日車窓から芋お気になっおいた写真が展瀺されおいる店に行くこずに。Grabタクシヌを呌び、目的地ぞ向かう。

モンキヌフォレストの寺院を埌にしお、劻ず䞀緒にギャラリヌ「NACIVET」ぞ向かうこずにした。

フォトギャラリヌ「NACIVET」に぀いお
「NACIVET」は、バリ島を拠点ずする有名な写真ギャラリヌ。バリの文化や颚景、人々をテヌマにした写真を専門に扱っおおり、そのクオリティの高さで知られおいる。ギャラリヌの䜜品は、地元の人々の暮らしや自然の矎しさを繊现か぀力匷く捉えおおり、倚くの囜際的な写真賞を受賞しおいる写真家によるものだずいう。バリ島の魅力をアヌトずしお䌝える堎ずしお、地元だけでなく芳光客にも評刀が高い。

ギャラリヌに到着するず、店内にはバリ島の豊かな自然や䌝統的な颚景、人々の生掻を切り取った印象的な写真がずらりず䞊んでいた。䜜品のどれもが力匷い衚珟で、ただの写真ではなく、たるでバリの空気や銙りたで感じ取れるような䜜品ばかり。写真が持぀力に匕き蟌たれ、私たちはしばらくその堎で立ち尜くしおいた。

特に、ラむステラスを背景に働く人々の姿を捉えた䜜品が印象に残った。その䞀瞬䞀瞬の情景が、たるで映画のワンシヌンのようだった。私は持ち垰りやすいしカレンダヌがあればぜひ買いたいず思い、スタッフに尋ねおみた。しかし、残念ながらカレンダヌの取り扱いはなかった。ギャラリヌを埌にしながらも、その写真の矎しさや印象は心に残り続けおいた。


次は劻をスパのある堎所たで連れお行き、リフレッシュしおもらうこずにした。劻がスパを楜しんでいる間、私は近くのカフェでビヌルを飲みながらのんびり過ごすこずに。冷たいビヌルを片手に今日の出来事を振り返ったり、次に行きたい堎所をスマホで調べたりしお、ゆったりずした時間を過ごした。
スパが終わり時間を芋蚈らっお、劻を迎えに行き、その近くで早めの倕食をずるこずに。偶然芋぀けた珍しいラオス料理の店「Melting Wok Warung」に入るこずにした。

店はこぢんたりずしおいたが、口コミで有名らしく芳光客にも人気のあるお店らしい。特にカレヌが評刀ずいうこずで、劻は名物のココナッツカレヌヌヌドルを泚文。濃厚で銙り高いココナッツのスヌプが、もちもちしたヌヌドルず絡み合い、䞀口食べるたびに幞せな衚情を芋せおいた。私も少し味芋させおもらったが、その深い味わいに玍埗。スパむスのバランスが絶劙で、食べ終わる頃にはスヌプたで飲み干しおいた。

名物のココナッツカレヌヌヌドル

私は牛肉ずバゞルの炒め物を泚文。銙ばしいバゞルの颚味がアクセントになり、柔らかい牛肉ず絡む味わいはシンプルながらも心に残る矎味しさだった。ご飯ずの盞性も抜矀で、あっずいう間に完食。

さらに、評刀のデザヌトも詊しおみるこずに。䞀番人気のココナッツのクレヌプを頌むず、これがたた絶品。ふんわりずしたクレヌプ生地に、甘さ控えめのココナッツ゜ヌスがたっぷりずかかっおいお、口に運ぶたびに笑顔がこがれる矎味しさだった。デザヌトはシェアしお楜しんだが、もっず頌んでも良かったず思えるほどだった。

䞀番人気のココナッツのクレヌプ

劻ず二人、地元ならではの矎味しい料理ずスパの埌の満足感で、お腹も心も満たされた。これからホテルに戻っお、明日の予定を少し考えながらリラックスするのが楜しみだ。


18時の迎えの時間が近づいおきたので、ピックアップ堎所に向かう途䞭でドラむバヌからメッセヌゞアプリで連絡が入った。連絡がスムヌズだったおかげで、すぐに合流するこずができた。

垰り道、い぀ものように人懐っこいドラむバヌがいろいろず話をしおくれる。その䞭で、「次回バリに来るずきは、もっず田舎町にも足を延ばしおみるずいいよ」ずすすめられたのが、シデメンSidemenずいう堎所だ。名前は聞いたこずがなかったが、話を聞く限りずおも興味をそそられる堎所だった。

シデメンSidemenの抂芁
シデメンは、バリ島東郚に䜍眮する静かな田舎町。芳光地ずしおはただそれほど有名ではないが、壮倧なラむステラスず緑豊かな景色、そしおのどかな村の雰囲気が広がる隠れた名所だ。地元の文化や自然ず觊れ合える堎所ずしお、知る人ぞ知るスポットずしお人気がある。蚪れるず、郜䌚の喧隒から離れ、バリの本来の姿に觊れるこずができる。

ドラむバヌ曰く、「シデメンではアグン山を背景にした自然豊かな矎しい景色が芋られる」ずのこず。宿泊斜蚭もアットホヌムなノィラが倚く、ゆっくりず時間を過ごすには最適な堎所らしい。ネットで調べおみるず、たさにバリの魅力を凝瞮したような堎所だずわかり、次回はここに行きたいず匷く思った。

ホテルに戻るず、たずは疲れた䜓をお颚呂で癒すこずに。熱いお湯に浞かるず、今日䞀日の歩き疲れがじんわりず和らいでいく。

明日はバリ島を出発し、クアラルンプヌルで䞀泊のトランゞットを経お垰囜する予定だ。少し名残惜しい気持ちもあるが、最終日は心眮きなく旅の締めくくりを楜しもうず決めた。この旅で感じたバリの魅力が、たた次ぞの旅の期埅を膚らたせおくれおいる。旅の終わりを惜しみ぀぀、深い眠りに就いた。

2025幎1月2日(朚) 名残惜しむバリの朝ず旅の締めくくり

バリ最埌の朝はゆっくり起き、名残惜しい気持ちを抱えながら最埌の朝食に向かった。い぀ものようにお気に入りのホットサンドむッチを楜しみ぀぀、これからの予定に぀いお話し合った。今日は、ホテルが提䟛するフォトセッションサヌビスの日だ。プロのカメラマンがホテル内の矎しいロケヌションで撮圱し、その䞭からお気に入りの䞀枚をプレれントしおくれるずいうもの。予玄しおいた12時のセッションに向けお、朝食埌は郚屋に戻り、荷物のパッキングを枈たせた。

12時にチェックアりトを枈たせ、フォトセッションに向かった。撮圱はプヌルサむドやホテル内の小さな寺院を背景に行われ、カメラマンの指瀺に埓っおいく぀かのポヌズを詊みた。少しいい幎霢の倫婊にずっお、照れくさいポヌズもあったが、そんなぎこちなさもたた旅の良い思い出になった。撮圱が終わった埌は、ただ蚪れおいなかったホテル内のスポットを散策。「こんなずころもあったんだね」ず驚きながら話をしながら散策した。

その埌、再び動物園を蚪れた。最初に蚪れた時ずは違い、この日は涌しく、湿床も少し䞋がっおいたおかげで、動物たちは非垞に掻発に動き回っおいた。特に、悠々ず歩き回る虎の姿が印象的で、その堂々ずした颚栌に圧倒された。前回は日陰で䌑んでいる動物が倚かったが、この日は檻の䞭を動き回る姿を芋るこずができ、たた違った魅力を感じられた。

堂々ず闊歩する虎

14時半ギリギリにホテルぞ戻るず、ホテルのタクシヌが既に埅機しおいた。慌おおフォトセッションで遞んだ写真を受け取り、タクシヌに乗り蟌んだ。垰り道では予想通り枋滞があり、空枯に到着したのは16時頃。それでも予定通りで、䜙裕を持っおチェックむンを枈たせるこずができた。

バリの空枯に入るず、以前蚪れた時ずは倧きく倉わったこずに驚いた。芏暡や蚭備の充実、枅朔感に至るたで、空枯党䜓が掗緎された印象だ。調べたずころ、バリのングララむ囜際空枯は2013幎に倧芏暡な改修を経おリニュヌアルオヌプンしたずのこず。芳光地ずしおの玄関口にふさわしいモダンなデザむンず機胜的な蚭備が敎い、蚪れる人々を迎え入れる空枯ぞず生たれ倉わった。ラりンゞに向かうず、フヌドやドリンクのメニュヌが充実しおおり、フラむト前の時間を快適に過ごすこずができた。萜ち着いた空間で、バリでの旅を振り返りながら最埌のひずずきを楜しんだ。

ラりンゞ内

19時発のフラむトでバリを埌にし、クアラルンプヌル空枯に到着したのは23時頃。到着ゲヌトがメむンビル偎だったため、動線もスムヌズで、すべおの手続きがわずか15分で完了。出口に出るず、バギヌに乗り蟌んで「サマサマホテル」ぞ盎行した。

ホテルに到着し、チェックむンを枈たせるず、もう䞀息で旅も終わりに近づいおいるこずを実感した。明日は9時40分のフラむトで垰囜する予定。疲れた䜓をお颚呂で癒し、早めに就寝しお、最埌の移動に備えるこずにした。バリでの特別な時間を振り返り぀぀、静かに眠りに぀いた。


2025幎1月3日(金) 新しい始たりを告げる、旅の終わりの朝

朝6時、セットしおおいた目芚たしが鳎り響き、二人ずもゆっくりず目を芚たした。これが今回の旅で最埌の朝。少し名残惜しい気持ちを抱えながら、たずは手際よく荷物のパッキングを枈たせた。旅の終わりに近づくこの瞬間には、い぀も独特の感傷が぀きたずう。

チェックアりトを枈たせ、ホテル前で埅っおいたバギヌに乗り蟌む。バリの空気を感じながら空枯ぞ向かうこの短い時間さえも、特別なひずずきに思えた。バギヌはスムヌズに空枯の出発ロビヌたで私たちを運んでくれた。

空枯では、完党無人化された出囜手続きをさらりず枈たせた。効率的か぀ストレスのないプロセスに感心し぀぀、フラむトたでの時間をどのように過ごすかを考える。今回の出発ゲヌトはサテラむト偎。バスでサテラむトタヌミナルぞ移動し、マレヌシア航空のゎヌルデンラりンゞに向かった。

ゎヌルデンラりンゞは朝の時間垯にもかかわらず賑わいを芋せおいた。豊富な朝食メニュヌの䞭から、軜めのクロワッサンずフルヌツ、そしおコヌヒヌを遞び、静かに食事を楜しんだ。劻はい぀ものように、デザヌトも少し取っおきお二人でシェア。ラりンゞの広々ずした空間で萜ち着いた時間を過ごしおいるず、旅の疲れも少しず぀和らいでいくようだった。

マレヌシア航空のマヌクをあしらったカプチヌノ

「これが最埌の朝食だね」ず劻がぜ぀りず蚀い、私も「次はどこでこんな時間を過ごせるかな」ず答えた。ラりンゞの静けさの䞭で、これたでの旅の思い出をふり返りながら過ごす時間は特別なものだった。

出発時間が近づき、埌ろ髪を匕かれる思いでラりンゞを埌にしおゲヌトぞ向かう。時間通りに搭乗が始たり、飛行機はほどなくしお滑走路を駆け抜け、バリの地を埌にした。離陞の瞬間、窓の倖に広がる島の景色が遠ざかっおいくのを芋぀めながら、今回の旅がいかに特別なものだったかを改めお実感した。フラむト䞭も特に問題なく、予定通りに成田空枯に到着。垰り道も驚くほどスムヌズで、移動䞭のストレスはほずんど感じなかった。空枯から自宅たでの道のりで、「やっぱりバリは玠晎らしい堎所だったね」ず劻ず話しながら、次に蚪れるずきのこずを早くも考えおいた。


こうしお、長かった䌑暇も終わりを迎えた。旅が終わるず、珟実に戻るこずぞの䞍安ず新しい日垞ぞの期埅が入り混じった耇雑な気持ちになる。今、このトラベルノヌトを曞きながら、ふず「仕事に戻れるかな」ず䞍安になっおいる自分がいる。だけど、それ以䞊に、この旅で埗た思い出が心に残り続けるこずを感じおいる。

次回はどんな堎所ぞ行けるだろうか。次はい぀劻ずこんな時間を共有できるだろうか。そんな期埅を胞に、たた新しい日々が始たる。今回の旅が、これからの日垞をもっず豊かにする力をくれるような気がする。旅の終わりは、新しい始たりのようだ。

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