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硬筆1級のよくあるお悩み

硬筆書写技能検定1級の実技問題でよくあるお悩みがあります。

「楷書の横書きと、掲示文は得意(合格ライン)なんですけど、三体と創作が書けません…」

このお悩み、突っ込みたいことが2点あって、
大抵は「楷書の横書きと掲示文が得意」という言葉に、自信のようなニュアンスが感じられる気がするんですが…

【つっこみ その①】
正直、
楷書の横書きと掲示が得意という人がほとんどです…(;^_^A


やっぱり現代人の一番書きなれた書体だからか、習字(書写)に多くの時間を割いている人が多いせいか、「楷書問題が得意」という人がほとんどなので自信を持ってる場合じゃない。まだまだ全体が見えてないです。

辛口で申し訳ありませんが、
「それ、当たり前ですよ」となります。

私もそうでした(笑)

楷書問題が得意と言ってるうちは、
まだまだ1級受検の初心者です。

皆が書ける楷書以外で差別化ができていないということになりますから。


次。

「三体と創作が書けないんです…」という部分について。

【つっこみ その②】
「そりゃそうやろ。そこが差別化のポイントだもん」
です。

そこが書けませんとか、悩んでる場合じゃない。
そこが書けないといくら楷書問題が書けても合格しません。

はよ対策を練りなされ!! です!!

ちなみに漢字仮名交じり文(行書)は、楷書問題と三体&創作の中間くらいの難易度です。

書写の知識と、平易な芸術書道の知識が両方必要な感じ。
まずは行書が書けないとお話にならない。
↑習字中心の方は案外自信がなかったりする。

対して三体と創作は芸術書道の知識が多めに必要です。
(でも基本は書写の知識が強くベースに必要で、我流を出すと落ちます)

硬筆1級と毛筆1級を比べると、硬筆のほうがはるかに書写ベースの知識と技術が必要ですが、多少芸術書道の知識と技術がいります。

逆に毛筆1級は芸術書道の要素が強く必要なので、全く未経験だとかなり険しい道のりになります。

私は芸術書道よりの人なので、硬筆1級にてこずり(5回目で合格)、毛筆1級は一発合格しました。


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