春のひかりを飲む たんぽぽシロップはおひさまの味
たんぽぽの花を摘みあつめる。
花粉で手が黄色に染まるのもたのしくて、
なんだか蜂になったみたい。
ガクをとって、きいろい花びらの部分だけをつかう。バケツにいっぱい摘んだと思ってもガクを外して洗ってみるとほんの少しになってしまう。
手間がかかるけど、きいろいシロップは蜂蜜のようなおいしさ。きいろ仲間でレモンと一緒に漬けたらハチミツレモンみたいになった。

花の香のシロップをヨーグルトにかけたり。きいろい花びら蒸しパンをつくったり。
柑橘と一緒にふるっとゆるめの寒天ゼリーにしたら、ちょっとびっくりするほどおいしい。

小さいころから寒天の手作りゼリーは身近な存在。むしろゼラチンのゼリーはほとんど食べたことがなくて、はじめて食べたときはあまりの違いにかなり戸惑った。
ゼリーは、今でもふるふるゆるゆるでやわらかい寒天が好き。

ふるゆるなタンポポゼリーは春のひかりをのんでいるみたい。

