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ADHDと付き合うということ。

はじめまして、さやと申します。
あわわの交際相手であり、あわわと同じADHD(診断済)です。


同じADHDとして彼の活動に興味をもっていたところ、この場を借りて記事を書かせていただくことになりました。


人様に向けて文章を書くのは生まれて初めてなので緊張しますが、少しでも興味をもっていただけたら幸いです。



私にしか書けないことは何かと考えた時に、やはりあわわとの交際についてだと思ったため、今回はADHD同士で交際することのメリット、デメリット、今直面している問題等をご紹介できればと思います。


①メリット

(1)互いの特性を理解し合える

発達障害をもつ方であれば、『理解のある彼くん/彼女ちゃん』に憧れたことのある方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、これはパートナーをケアラーにすることと紙一重であり、一方的に負担をかけた結果、相手がカサンドラ症候群(発達障害者のパートナーがストレスで陥る精神状態)になってしまうリスクもあります。

一方で、発達障害者同士で交際すれば、理解どころか互いが当事者なため、ストレスはかなり軽減されます。

たとえものを失くしたり、時間にルーズだったりしても、お互い"そう"なので、全て「わかる〜」で済みます。

実際、私達も

・旅先でスマホを紛失
・家具の注文ミスで2万円の無駄な出費
・デートに大遅刻
・炊飯器を閉め忘れ、5合の米を破棄
・記念日当日に食事の約束を忘れてすっぽかしかける

など、大小様々な"ADHDムーブ"を日々互いにやらかしては受け入れあっています。

また、「分かってもらえる、怒られない」という安心感から、普通でいなければという緊張感から解放されるのも大きなメリットだと思います。

幼少期から失敗体験が多く、自己肯定感が低くなりがちなADHDにとって、ありのままで過ごせる相手はかなり貴重であり、そういった相手に受け入れてもらえることは精神状態の向上にも繋がります。

(2)対等でいられる

定型発達×発達障害カップルの場合、どうしても定型発達側にケアラーの側面を生んでしまいがちです。

そうすると、ケアラー側に「やってあげてる」という思いが芽生えたり、発達障害者側に劣等感が生まれたりして、パワーバランスが歪になってしまうこともあります。

発達障害者同士のカップルであれば、前述の通り互いに助け合うことができるため、対等な関係を保つことができます。

たとえば、先日あわわと買い物に行った際、購入した器を私が割ってしまったことがありました。当然かなり申し訳ない気持ちになっていたのですが、その直後にあわわも全く同じ器を割ったため、申し訳なさはイーブンになりました。

後始末をしていただいたお店の方にはただただ申し訳なかったですが、交際関係の中で立場の偏りが生まれないことは、大きなメリットだと感じました。

(3)価値観が合いやすい

同棲、結婚する上で重要なのが、

・どのくらい汚れたら片付けたいか
・どのくらいきちんと家事をしたいか
・どのくらい自炊をしたいか

などの価値観です。

ADHDはADHDである時点で家を片付けられない、こまめに家事をできない人の割合が圧倒的なので、価値観の相違が起きづらいです。

私たちの間でも多少の価値観の違いはありますが、それでも定型発達と発達障害の間の違いに比べると、差はかなり小さいと思います。

私は家族から

「お前は絶対将来ゴミ屋敷の主になる」

と言われていたほど片付けができない人間でしたが、その惨状を知ってなお同棲に踏み切ってくれたあわわには感謝しかありません。

②デメリット

(1)生活が崩壊する

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