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【マニアック四国横断①】大型連休はこーゆう場所に来るためにある

皆さまこんにちは。
旅好き北海道民のしろまるです。

今回のシリーズもの旅行記は、
ゴールデンウィークに行った
四国方面の旅をお届けします。

ただし、ゴールデンウィークの混雑に巻き込まれるのは御免だったので、旅程はマニアックな経路縛りを意識して組みました。具体的には福岡空港から関西空港までを、常人が使わない公共交通を乗り継ぎ四国経由で東西横断するという移動メインの旅です。

サムネにいる某キャラクターはこの旅を決行するに至った理由に関係しますので、後の回で説明いたします。それでは本編すたーとです。

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というわけで、
2026年5月1日朝の博多駅からおはようございます。

本当は陸路か海路で北海道を脱して四国を目指したかったのですが、目的地が西日本だと流石にタイパが悪いため我慢して新千歳→福岡で飛行機に乗りました。ちなみに、2026年現在は新千歳と四国各県を結ぶ定期航空路線が存在しません(以前は夏だけ新千歳⇔松山があったんですけど残念です)。

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博多駅から乗る、
この旅1本目の乗り物はこちら。

じゃじゃ〜ん!

特急ソニック5号 大分行きです。
終点まで乗ります。

鹿児島本線と日豊にっぽう本線を経由して博多と大分を結ぶソニックは、約200kmの距離を2時間強で駆け抜ける俊足の特急列車です。念願叶ってフル区間乗ることができました✨

迷わずグリーン車に課金。
JR九州さんは本当にお洒落ですね〜
ソニック5号は博多を出ると、香椎、折尾、黒崎に停車したのちに小倉へ滑りこみます。

小倉ここで列車の進行方向が逆になるため、椅子シートを180度回転。そして、この先の日豊本線区間は、私が乗車している1号車が先頭になります。

グリーン車の先頭部分には展望スペースが設けられており、振り子装置を駆使して車体を傾斜させながら爆走するソニックの前面展望を楽しむことができます。これだけで課金価値アリです。

某鉄道系YouTuberさんが「ソニックのグリーンは展望スペースに長居してしまいがちだから、せっかくの座席代がもったいない」的なことを仰っていましたが、まさにその通りだと思いました。わかる。

楽しすぎる前面展望。
小倉の段階で定刻から3〜5分程遅れていたため、巻き返すためか最高速度の130km/h付近の運転を堪能できました。

ソニック5号日豊本線区間の停車駅は、行橋ゆくはし宇島うのしま、中津、柳ヶ浦、宇佐、杵築きつき、別府、そして終点の大分です。

大分のUSAこと宇佐の駅では、山頂付近に建てられた「USA」が見えます(笑)

国東くにさき半島の付け根部分を立石峠で越え、杵築の駅を過ぎると、おんせん県大分が誇る一大観光地、別府に着きます。

けっこうな数のお客さんが下車していきました。
別府発車後のラストスパートに入ると、進行方向左手に別府湾が見えます。

(´-`).。oO 普通、1:2のシートの座席配置だとペアで座る「2」側の景色が優れているパターンが結構あるんですが、ソニックは「1」側が海側なので私のようなぼっちトラベラーにも優しいですね(そこかよ)

結局ほぼ定刻で終点おおいたに着きました。
福岡は雨模様でしたが、とってもいい天気です!
この先もその調子でお願いします。

ゴールデンウィークの只中(一応平日)のソニック利用でしたが、グリーン車の乗車率は半分いかないくらいで快適でした。

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大分ここは乗り継ぎ時間少ないので、観光せず先を急ぎます。北口6番バスのりばから

大分バス 急行佐賀関さがのせき行きに乗車。
約1時間の路線バスの旅です。

てっきり佐賀関まで乗客が減っていくだけなのかと思っていたのですが、途中のバス停でも入れ替わり立ち替わり絶えず乗降があり、生活路線としての色が濃くて面白かったです。

大分駅から乗った佐賀関行きのバスを、終点手前の古宮ふるみやで下車。

バスを降りると目の前にあるのが……

国道九四きゅうしフェリーの佐賀関ターミナルです。

九四フェリーはここ大分県の佐賀関と、愛媛県の佐田さだ半島にある三崎を結ぶ九州と四国の最短コースです。九四フェリーの船舶は総㌧数1,000㌧前後とそこまで大きくありませんが、ゴールデンウィークの臨時便を含め両港から1時間ごとに船が出ており、その輸送力にはびっくりです!(1日16本)

ちょうど目の前で12時発の便(GW臨時便)が出港していったところだったので、次の13時発の便で対岸しこく行きの乗船券(大人:1,240円※燃料サーチャージ込み)を購入。時間までターミナル2階にあるレストランでお昼ごはんを食べて過ごしました。

関さば・関あじ丼(2,400円)を注文。

美味しかったですが、値段の割にはネタの量が少なめかな……と所感。もしここを利用する方がいましたら、とり天が人気メニューらしいのでそちらをオススメします。海鮮を食べたいのであれば周辺の人気店に足を運ぶか、四国上陸後に食べるのが吉かも?です。

ただし食堂の目の前が船着場なのでロケーションは最高ですよ!

食後にまったりしていると、ちょうど乗る予定の船が入港してきました。ターミナル前の徒歩乗船者待機場へ移動し、係の人に乗船券を「ピ」してもらいます。積み込み車輌の待機場は大盛況で、便によってはキャンセル待ちも発生しているようです。さすがゴールデンウィーク。

今回は佐賀関13時発の「すずかぜ」に乗ります。
佐賀関から三崎までは1時間10分の船旅です。

乗船は徒歩客もろとも車両甲板から乗り込むスタイルで、徒歩客の後に車・バイクの順でした(下船時は逆)。

船内は椅子座席あり、カーペット席あり、有料の展望席あり、売店あり……と充実していて綺麗です。
九四フェリーは、航路自体が大分⇔高知を結ぶ国道197号線の海上区間となっています。この手のマニアにはたまらない船上のおにぎりが見られます。

この日の豊後ぶんご水道はそこそこ波高があり、三半規管が弱い人は余裕で酔っちゃう程度に船体が揺れていました。現代人みなさまが気になるであろうスマホの電波については、当方のKDDI視点から申し上げると「圏外ではないが繋がりにくい」という結果でした。

しばらくして10時の方向に陸地が見えてきました。
愛媛県の超でっぱり「佐田岬」です。
佐賀関行きの船とすれ違い。
3隻が行ったり来たりを繰り返しています。
博多を出発してから6時間。ついに愛媛県三崎港に入港〜
無事に四国上陸を果たしました!
地図で見てみると、細長い佐田半島の先端付近にいることが分かります。大型連休はこーゆう場所に来るためにあるんですよ!

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なかなか来れない場所なので、時間の許す範囲内で散策ぶらぶらしてみます。

三崎港のターミナル自体は小さいですが、すぐ目の前に「はなはな」という観光施設がありました。
お土産屋さんや食堂が入っていて、結構よさそうです。
ちなみに、三崎ここから佐田岬の真の先端までは約15km。歩いて200分だそうです(白目)。
海辺に設置された「はなはな」のモニュメントは、
横から見ると「だんだん」になっていました。
付近の港町の雰囲気。観光地色が濃くなくて好きです。
名物のじゃこ天を揚げた「じゃこカツ」なるものを食べてみました。美味しかったです。

と、こんな具合にマニアック航路で四国inを試みたため、「四国横断#1」は半分以上が九州と海上だけで記事が終わってしまいました。次回からいよいよ四国横断が始まります。やっとかよ!

(つづく)

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