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カロー市場(ミャンマー2006)


カロー Kalaw

 カロー(Kalaw)はミャンマーのシャン州の風光明媚な避暑地。標高は1320mでイギリス植民地時代に開発された。そのため大英帝国時代の建物が所々残っているらしいが、避暑地は避暑地でも日本の避暑地である軽井沢などと比べると雲泥の差で山岳地帯の小さな街という感は否めない。もちろん近年はネットで見ると洒落たホテルもあるようなので結構変わりつつあるようだ。そんなカローでは市場が五日間ごとに開かれる。カローだけではなくシャン州の多くの街では五日間ごとの定期市場をひらいている。滞在中にちょうど市場の日があったので出かけることにした。市場の様子やシャン州ならではのものを紹介したいと思う。

 市場というかカローそのものが山間のわずかな平野に作られている街という印象だ。写真のように背後には山々が広がっている。そして市場の大部分は青空市場だ。周辺に住む村人が野菜などを入れたカゴを背負い市場にやってくるのだ。

 
 
 一見ベトナムのノンラーを思わせる菅笠を被った村人が野菜を売っている。ベトナムの写真ではないと分かるのは顔にタナカと呼ばれる白い粉を塗っていることぐらいだろうか。

 
 
 地元の納豆3種。一番左が日本でいう納豆そのもので、見た目やにおいも全く同じだ。ただ味見をしていないので肝心の部分は分からない。その右に見える塊の2種は、その納豆をペースト状にして成形して乾燥させたもの。これはPae Poteと呼ばれるもので、そのまま食べるのではなく炒めものなどに入れる調味料的な存在だ。発酵した大豆を乾燥させたということから中華料理の豆鼓(とうち)に近い存在。形には色々バリエーションがあって、小判のように細長いタイプもあった。

 
 
 色々歩き回ると疲れるので、シャンヌードル!

 
 
 市場ではこのような葉巻が結構売られている。吸っている人もタバコよりかは葉巻が多かった印象。

 
 
 さらに気になるものが色々あったので調査という名の下で胃袋に納めた。

 
 
 カローはシャン州の中でも比較的まだまだ未開発のエリアだ。インレー湖周辺の方が圧倒的に開発されている。当然外国人観光客も少なく、当時はほとんど見た記憶がなかった。観光化されつつあるインレー湖も悪くはないが、手垢にまみれていないマーケットめぐりというのも悪くはない。できれば近郊のピンダヤというところの洞窟寺院もセットにして回った方がいいだろう。ここには一説によると8000体以上もの仏像があるという。洞窟寺院のみならずゴールデンロックも然り、神秘的空間には仏像がよく置かれている。そういったミャンマー人の信仰心をも垣間見ることができるパワースポットでもある。

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ホムペ
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