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義母が発熱してヒヤヒヤ(日記エッセイ 6/8〜6/10)

6月8日(月)
義母がなかなか起きて来ず「も…もしや…」とドキドキしながら寝室に声をかけると生きていた(言い方)。昨夜発熱したとのことで「今日は寝とくわ…」と。でも思ったよりは元気そうで安心した。午前中は10時からオンラインで仕事があるのでそれまでにお医者さんへ連れて行こうか、と聞くとそこまでではないとのことだった。季節の変わり目で暑いと思いきや、梅雨でひんやりしたりといった日々だからちょっと体が追いつかなかったのかもしれない。

そのオンラインのお仕事、今までにやったことのないタイプのもので「どないなるんやろか」とずっと不安だったが、案ずるより産むが易しであった。受講してくださる皆さんの前向きな向上心に随分こちらが助けられたように思う。学ぶことばかりである。

お昼でそのお仕事が終わり、義母の様子を見に行くともう布団から出ていた。けっこう大丈夫そうである。パッと熱が出てサッと下がってかえってスッキリしたのだろうか。いやいや、そういうのって若い人だけのもんやろ、さすがに80代後半には発熱は堪えると思うのだが。基礎体力のある人は違うなあ。

昨日兄から連絡があり、父の準確定申告(恥ずかしながら今回初めてそのようなものを知った)をせねばならず私のマイナンバー入り住民票が必要とのことで取りに行って郵送した。その後、こちらへ帰ってきてからいただいたお香典のお返しを送る手配をしたり、猫のノミ・マダニのお薬を買いに動物病院へ行ったりとあれこれ廻る。あと、冠婚葬祭用の黒いワンピースの夏物もネットで注文して買った。四十九日法要の時はまだ梅雨が明けてないとしても先日の葬儀の時よりも暑いだろうから。やること満載。忙しい毎日じゃわい。


6月9日(火)
義母、復帰するかと思いきや今日も今ひとつスッキリしないようである。そりゃそうだ、やはり発熱というのは体力を消耗するのだ。義母は認知症予防のために、週に2日ほど夕食を作ってくれて(たいへんありがたい)、今日は作ってくれる予定だったのだが急遽、私が作ることに。午後の仕事の準備をするつもりでいたのでちょっと慌てたけれどそれはしょうがない。高齢の人と暮らすということはこういうことだし、なんだったら毎日私が作るのが順当なのだから。普段から仕事はちょっとでも前倒しにしてやっておかねばとあらためて思う。

猫のノミ・マダニのお薬を投与。猫の首の後ろあたりの、舌も手もちょうど届かないあたりに液状の薬を垂らすのだが、これ、いつも正解がわからない。毛を掻き分けて皮膚に垂らすと全身に行き渡るそうなのだけれど、垂らした箇所がべちょべちょになって「えっ、これで大丈夫なん…」と不安になる。しかし2〜3日もすれば毛は元通りになっているので正解なのだとは思うのだが、いつも軽くストレスを覚えながらの投与。


6月10日(水)
一昨日注文した冠婚葬祭の夏用黒ワンピースがもう届いた。早っ。あらかじめLINE登録して細かい質問をしておいた。いつ届くのか。お直しはしてもらえるのか、その場合、自分はこういう身長でこれくらいの丈になるように直してもらいたい、など。すると、2〜3日で届きます、そしてお客様の背丈ですと、同じタイプの小柄の人用のものをお直し無しで着ていただくとちょうどバランスよくご着用いただけるかと思います、と詳しい返信が来た。小柄の人用のものは私はサイトで見つけていなかったので、これはいいなと思った。そして届いたものはドンピシャの丈だった。いやー、サービスが行き届いていてありがたいですねえ。

仲の良い、そして尊敬もしているある年上の友達に久しぶりになんとなくLINEを入れた。すると「電話で話せる?」と返信メッセージが来て、電話で話した。するとある病気になっておられて、しかも気づいた時には少し進んでいたらしかった。言葉を失ってしまったのだけれど、ご本人が淡々としていらして「病気になってしまったものはしょうがないので、主治医の先生や看護師さんのいうことを素直に聞いて、言われる通りに粛々と治療していくつもり」と気丈におっしゃっていた。私の方が涙が出てしまったけれど、そういうウエットさを嫌う人なので泣いていることは悟られないように堪えた。神様、どうかお願いです。治療がうまく進んで完治しますように。

健康でいるって当たり前のことじゃないんだよね。誰しも、いつどういうことになるかわからない。だから自分が元気でいられる時は、できるだけ手を差し伸べて力になりたいと思う。どういう形がいいのかわからないけれど、少しでも気持ちが楽になれるように。

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