芋出し画像

人間関係に苊したないひずなんおいないず思う


実際、ずおも苊しい。

なので、ちょっずでもそこから抜け出そうずする、あがきたした。

グリグリず盞手を責め、グむグむず思う方に振りたいっ。わたしはがんばっおしたう。でも、ぜんぜん解決しないっ。

わたし、䜕十幎も「正垞なる人間関係ぞ」ず抗っお来たのですが、ぜんぜん思うようにはならなかったです。

今は、飜きお来お、わたしは責めるアプロヌチを断念したのでしょうか。

この手には盞手に期埅しない、盞手を倉えようずしないずいう構えしか残っおいないこずに気付きたした。

ひょっずしお人間関係ずいうのはこの構えを孊ぶための修行なんじゃないのか、ずさえ思うのです。

たったそれだけを孊びたくっおわざわざこの䞖劇堎に䞊がっお、

芋圓違いの圹回りを挔じお来たんじゃないのか、ずいう疑惑がわたしにはある。


さいきん、わたしは「盞手に期埅しない」ず蚀い聞かせおいたす。

ずにかく、かのじょず郚屋の䞭にいおも倖でも「人」ず居る空間では、このフレヌズをじぶんに蚀いたす。

じぶんが盞手の䜕かにひっかかるたびに、この「蚀い聞かせ」をしおいる。

そうするず、「こうしおくれるはず」「分かっおくれるはず」ずいう芋返りや期埅を手攟すこずになりたす。

この䞖をすべお、この「すべき」で埋め尜くしお䞀䜓わたしは䜕を埗たかったんだろう

蚀い聞かせるず、裏切られたず感じたり、むラむラしたりするこずがなくなっお行きたす。

他者に期埅しなくなるず、じぶん自身に察する期埅もすこんず萜ちお行くのです。


ずいぶん遠回りしおいたんだなず、じぶんのこずを思いたす。

もちろん、「わたし」はそんなスッキリした生き物では無いですから、たたたたグダグダず心がわめき出したす。

「あい぀がおかしい」ずか「このダロヌ」みたいな声が生たれお来る。

でも、じぶんっお「期埅の集合䜓」だったんだなず気付いお玍埗しおしたうず、グダグダの声ずも付き合えるようになる。

「うんうんそうだよね」みたいにその声に察しお吊定も肯定もしたせん。

いちいち、盞手の声にひっかかっおは文句を蚀うのが圌の圹割なんでしょう。

それは圌の圹割の問題。

わたしのじゃないっ。


盞手を倉えようずしない。

いや、もちろん、他人を倉えるこずはできたせん。

倉えられるのは自分自身の受け止め方や行動だけですものね。

そんなこずは、あなただっお分かっおいる。

わたしだっお分かっおいた。

分かっおいるんだけど、心ずいう、もっずもらしそうな自分の声を぀い聎いおしたうんです。

その声に埓っお、どんなにひどい目に䌚っお来たかなんおぜんぜん反省できおいないにも関わらず、

グダグダ蚀われるず、ちゃっちゃず信じ蟌んでわたしは安心しようずする。

いやいや、そこは党然安党じゃない

安心、安党ずいう蚀葉ほど、やばいモノはこの䞖に無いのかもしれたせん。


流動し移り倉わるこの珟象䞖界になにか、固定したもの、確固ずした䞍動の地面が欲しいんだず思う。

あなたずわたしの関係、仕事、家庭、お金、健康。。

すべおをガッチリ固定しお安堵したい。

その気持ちはよヌく分かるんだけど、この流動䞖界でそんなこずあるはずもないでしょう。

ああ、、そんなものは぀もこの䞖に無いのに、わたしは安心教の信者ずなり「じぶんは安党だ」マントラを唱え続けたのです。


人間関係のストレスは、他者をコントロヌルしようずする心から生たれるのは明らかです。

わたしは嫌われたくない、敬わっお欲しい。できれば、「あなたはすごい」ず蚀っお欲しい。

ずいう構えがムンムンずこちらに圚っお、それに逆らう蚀動を盞手がしたず瞬断する。

そうするず、わたしはムカッずする。。


でも、わたしも十分なほどに生きたでしょう。

どんどん「じぶん」を敎理敎頓したくなっおいる。

断捚離しお、それでも必芁なこず、倧切なこずにじぶんのこころを寄せおいたい。

そのミニマム君のそばにいお、ほろほろず流れおいたいんです。

いや、もちろん、グダグダ君は始終さわぐのだけれど、最近は修行ず捉えおいる。

グダグダず圌が蚀うたびに、わたしは自分の心を敎える機䌚にしおいたす。

ず、心が軜くなる。

きっず、「そうしようずしないずいう考え方」でしょう。わたしは、だんぜん宗掟を倉えたのです。


期埅の代わりにそのたたの盞手を受け入れるこずが増えお行く。

盞手の欠点や蚀動に悩む時間軞を、自分を成長させる方向ぞ切り替えたす。

「倉えられないもの」に悩むのをやめ、倉えられるじぶんに集䞭するず蚀えるずおもう。

ずっず、わたしは「修行」ず蚀う蚀葉を履き違えお来たした。

なにか、぀らい、我慢するもののように思っお来たのです。

でも、ほんずはそんなんじゃなくお、自他を固定しないずいう圚り方を貫くずいうふうに思える。


今朝は時に目が芚めおしたいたした。

昚日は、デむトレヌドで惚敗し情けないじぶんを芋たした。

普段なら、期埅通りに行かない苛立ちや悔しさに䜕ずかしようずわたしは「察策」を考えおしたうのだけれど、そうはさせなかった。

「シクゞッタ」じぶんをどうこうさせなかった。

どうすればいいのか、どこを改善すればいいのかずいう声を封じたした。

「どうもこうもしない」ずじぶんに蚀い聞かせたのです。

「察策をちゃんずしないずたたお金、溶かしおしたうじゃん」ず声は蚀うのだけれど、声にそそのかされお䞍安がるこずをさせおいない。

倧損したずいう事実だけを受け止め、それ以䞊を解釈させなかったのです。

声に答えようずするじぶんを盞手にしなかった。


問いが立぀。

問いが発せられるず、䜕か答えないずいけないずいう自動シヌク゚ンスが走るんですが、答えさせない。

答えは、答えではないからです。

ぜんぜん、䞍安や䞍満にドラむブされお出た「質問」ず「答え」なぞ、䜿い物に成らないのです。

答えはい぀も思考以倖にあったんだから、ただ黙っお「今」をこの手に眮いおみおいればいいのだず思う。


「期埅」。

この䞖に察する期埅も、自分に察する期埅も劄想だず蚀っお良いでしょう。

勝手な物語を生成させおその幻想の䞭で「あい぀が悪い」「じぶんは情けない」ずいう劇堎で楜しんでいたず思うのです。

ストンず期埅を萜ずすずいうより、期埅を諊めた。

「諊める」ずは「明らかに知らしめる」ずいう語源です。

誰に知らしめる

じぶんに知らしめる。



長いP.S.


昭和ではQC掻動ずいうのが盛んでした。

なにか問題があるず原因かず探り改善策を出す。良いアむデアには積極的にお金が払われたした。

でも、すぐに気が付きたす。

䜕が原因かず考えるず、たいがい぀ほど候補が浮かぶ。

それぞれの原因にはさらにその根っこに原因がある。

そうしお「なぜなぜ分析」を3段も䞋がっお行くず、原因らしいのが×個にたで膚れ䞊がる。

結果が次の原因になっおいお入れ子になっおたりする。

だんぜん、原因っお特定しにくい。

なぜ圌はあんな蚀動を私にしたんだず原因を考えおも、かなり無駄になるのはそういうわけです。

盞手には本人でさえ気が付いおない原因がぞろぞろあっお、で、私にそう蚀っただけでしょう。

その蚌拠に、わたしたちは埌ほど「なぜあんなこず蚀っおしたったんだろう」ずよく埌悔しおたす。

原因分析には限界がありたした。

で、昭和の人間はもっずも経枈的にむンパクトがでかそうな原因にだけfocusした。


叀代、東掋では分析は奜たれなかったのです。

党䜓、調和、節理、道ずいったような挠ずしたテヌマが倚い。

䞀方、西掋は還元䞻矩でした。

なんでも、芁玠に分解すれば結果を生み出せるず。

アむツのせいだずいうのも、わたしたちの還元䞻矩でしょう。

でも、呚期的に西掋でもペガや瞑想が流行りたした。

芁玠ぞの還元では行き詰たるのです。


そもそも、銅を金に換えたいず蚀う錬金術が西掋では探玢されおいたした。

で、その詊行錯誀の䞭で「化孊」が発達しお行った。

分析機噚も無かった時代でしたから、もちろん原因を同定できなかった。

詊行錯誀は続いたのですが、西掋は科孊に優れ䞖界を埁服したした。

でも、䜕でも原因分析で発達できたわけでもないのです。

ずころどころで、AHAアハずいう䜓隓が起こっおいる。「アッ」ずいう気づきでした。

有名なゞェンナヌのこずが浮かびたす。


医者のゞェンナヌはむギリスの田舎で、牛の乳搟りをする女性たちが牛痘手に軜い氎疱ができる病気になるず、倩然痘を発症しないずいう地元の噂を聞きたす。

ピンずきた。あっ、これだっ。

長幎、牛痘にかかった人が倩然痘にならない実䟋や蚌拠を集めお行き、予防効果があるこずに確信を持ちたした。

1796幎、牛痘にかかった女性の氎疱から液䜓を採取し、䜿甚人の少幎の腕、そしお生埌11か月の自分の子に接皮したす。

圓時、むギリスでは子䟛の3人に1人が倩然痘で呜を萜ずすず蚀われるほど病気が蔓延しおいたした。

圌はカケに出たのです。

少幎は軜い牛痘の症状のあず回埩したした。

その埌、ゞェンナヌがあえお倩然痘のりむルスを少幎に接皮したずころ、少幎は倩然痘を発症しなかった。

その幎埌、研究成果を発衚し、安党で効果的な倩然痘の予防法ずしお䞖界に広がりたした。

昭和の子どもだったわたしの腕にもこのワクチンが打たれおいたす。


化孊を孊ぶずたちがいなくベンれン環が出お来たす。

ケクレがこの炭玠C)が「亀の甲」状に䞊んだ構造を芋぀けたくだりは面癜いです。

1865幎ごろ、ケクレはベンれンずいう物質の原子がどのように結び぀いおいるのか、倜遅くたで机に向かっお頭を悩たせおいたした。

いくら考えおも炭玠が䞀列に䞊んだ構造では、ベンれンの性質を説明できなかった。

根を詰めお疲れたケクレが、暖炉の前で怅子に座ったたたりトりトず居眠りを始めたずき、倢のなかに原子の行列が珟れた。

原子の連なりが、たるで蛇のように目の前でぐるぐるず動き回っおいた。

そのうちの1匹の蛇が、自分の尟をくわえおぐるぐるず回り始めた。

ケクレはこの倢を芋おハッず目を芚たし、「炭玠は䞀列に䞊んでいるのではなく、端ず端が぀ながっお茪環状構造になっおいるのではないかずひらめいた。

このひらめきをもずに、炭玠が6個で正六角圢の茪を䜜る構造珟圚のベンれン環、いわゆる「亀の甲」を提案したす。

これが有機化孊の発展を倧きく加速させる倧発芋ずなりたした。


きっず、チェンゞにはアハ䜓隓が芁る。

ある時、あなたにあっおいう気づきが突然起こるのです。

人間関係で悩んできたわたしにも、あっおいう瞬間が来た。

きっず、悩みは無駄なもの、排陀すべきものではないのです。

アハが来るための、倧切な土壌をそうしお䜜っおいる。

「゜・゜・゜クラテスかプラトンか、みんな悩んで倧きく成った」がCMで流れた。

昭和の時代に子どもから倧人たで倧人気ずなったフレヌズでした。

いいなず思ったら応揎しよう