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すべてがかわる

あるときから体験するすべてが新しくなった

それはどこへ行くとかどこに入るとか何を食べるとか
ただ歩くこと電車に乗ることそれさえも
そのどのときもに初めてを感じる

それは遠くの場所へ旅行してるときの感覚に近いようで
もっと根源的なぶぶんでもって新しさであり未知がある

外猫だったみーちゃんが、 ぶーにゃんによる襲撃から逃れるためには
家に入れるしかないと母のもとへと迎え入れられ いまでは一日を
家のなかで母といっしょに無防備無警戒に過ごす暮らしを全身で享受する
みーちゃんのいる世界は家に入ったその日を境にまるっと大きく変化した
よう 野良で生きてきたみーちゃんにとってそれは 食べるもの、飲む水、
眠るときの安心、 そのすべてが未知のところから始まったみたい

わたしのいまも まだどこか非現実さを思わなくはない この毎日毎瞬の
新鮮さ 長いあいだ24時間無感情だったのが 毎瞬に胸がいろいろを感じ
苦しくなったり夢のなかにいるみたいになったりする いつかそれが普通にもなるときはくるのかどうか みーちゃんをみていたら みーちゃんはまさにいまの暮らしをすっかりあたりまえのものとしているけど わたしのいまは不確かさと絶対とがないまぜになりながら いまが明日がどうなるか常に
かまえつづける思いのもとに ただいますべきことに集中をしつづけるこの
日々が もうずっとほんとうにたのしくていつよりもいま生きているを思う

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1,353字
見えない悪意を身体感覚から認識する オカルト共有マガジン

髪の毛一本の道

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いつもこころに太陽を。無選択の道を生きるときどんなにいまがらくちんになるかを書いてゆきます。

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