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ソウルの美容とグルメ  

「冬のソナタ」から続くも中断していたジジとババの韓国旅行は、コロナ禍が明けると「韓国に行こう!」と言う娘の誘いで再び始まりました。韓国滞在はいつもものように2泊3日です。
今回の旅行は、娘が「韓国エステを受けてみたい!」と言うのにジジとババも便乗しました。
アウトドアでの趣味が多い娘は自分の顔の日焼けやシミに年齢も考え併せて少なからぬ危機感を持ったようです。
美容大国の韓国は良さげな情報が満載ですから。併せてババは、今回韓国のサムギョプサルも絶対に食べたいと思っていました。
ババは若い頃から肉が大の苦手で味も食感にも抵抗がありましたが、多分に食わず嫌いのせいだと思います。
しかし、年を重ねて次第に苦手意識も薄れてきたようで、焼き肉大国の韓国で食べようということになりました。
また、娘はこれまで機会がなく青瓦台(チョンワデ、 청와대)に行ったことが無いというので青瓦台の一般公開にも行くことにしました。
青い瓦屋根が特徴の青瓦台はソウル中心部を見下ろす山麓に位置し、1948年の建国以来歴代の大統領が使っている場所です。アメリカのホワイトハウスになぞらえて韓国の「ホワイトハウス」または「ブルーハウス」などと呼ばれているようです。
2022年に20代大統領として就任した 尹錫悦(ユン・ソンニョル、 윤석열)氏は、2022年5月に青瓦台を市民に一般開放して、新しく大統領府を青瓦台の南の旧国防省庁舎へ移転しようと計画していたようです。
しかしその後、現在の李在明(イ・ジェミョン、이재명)政権下で一般開放を取りやめ、青瓦台は以前のように大統領府として機能しています。

宿泊先はアミッドホテルソウルです。地下鉄1号線鐘路駅近くでした。3ベッドルームの部屋で、三人で飲みながら翌日の行動の計画を立てました。
このホテルは仁寺洞(インサドン、인사동)が徒歩圏内なので何かと便利でしたが、バスルームが使いにくかったです。

娘とババが美の追求をお願いしたのはセニアクリニックです。私たちと同じようにネットで調べてか日本から治療に来ている人で一杯でした。日本人職員が対応してくれるので安心感があります。

娘はポテンツァ(POTENZA)とインモードを施術してもらいました。
ポテンツァは、極細の針とRF(高周波)を組み合わせた美容医療で針を刺す際にRFの熱エネルギーを真皮層に直接与え、コラーゲンの生成を促すことで、ニキビ跡、毛穴の開き、肝斑、小じわ、たるみの改善といった幅広い肌質改善効果が期待できるそうです。
インモード(INMODE)は、高周波(RF)エネルギーを利用して脂肪の減少と肌の引き締め・ハリUPを同時に行う切らない小顔・たるみ治療のことだそうです。
せっかく美容大国のソウルで受けるエステだからと娘は気合が入りました。
ババはハイフを施術しました。
ハイフ(HIFU)とは、高密度焦点式超音波の略称で、超音波の熱エネルギーを皮膚の深層にピンポイントで照射し、切らずにたるみやシワを改善する美容医療施術で、施術直後からリフトアップや小顔効果が期待できるとのことです。
が、やはり年齢を重ねているので結構時間とお金がかかりました。
日本で熟考して予定ではもっと値打ちな治療をするはずが、説明を聞いているうちに高齢者に一番ベストだと勧められたのが高額施術で引くに引けずお願いすることになりました。
ところが、金額に見合う効果が実感できず以後無駄なことはしないと遅まきながら決心しました。

青瓦台の見学は2010年代に韓国に行っていた頃にも実施されていたのでジジとババは見学したことがありますが、その時は先ず青瓦台の公式サイトから英語でメールを送信して許可を得ると指定された日時に門の前に待機して、中の見学は政府職員と一緒に限られた場所のみを見学するという結構厳しいものでしたが、今回の無料開放は、当日に正門の外国人受付口でパスポートを見せるとリストバンドを渡されて簡単に入ることができたのでとても驚きました。

青瓦台に向かう道の桜が満開でした。
中の見学は全て自由行動。厳しい立ち入り制限なし。

今回ババがとても楽しみにして食べたかったサムギョプサル(삼겹살)のお店はホテルからほど近い教大二階家 光化門店 (교대이층집 광화문점)です。
看板メニューの花サムギョプサルが話題の韓国焼肉店で、オフィス街にあるので食事時には満席になるほどの人気店だということでしたが、噂にたがわず本当に美味しかったです。

付け合わせの野菜たっぷりの海鮮鍋もあり、ビールとマッコッリも頼み、サムギョプサルも堪能して、〆て88000ウォンでした。
テーブルの上にこれだけのおかずが集合!
花サムギョプサル。
薄くてすぐ焼けるのですが、とてもジューシーで思わず追加してしまいました。
こちらは豚ロース。脂が甘くて柔らかくて、三人でペロリでした。

美容大国と呼ばれる韓国は、外見を重視し自分を磨くための投資を惜しまないようで、美容に多くの人が熱心です。それゆえか医師同士の競争が激しく、常に世界最先端の医療技術や最新機器を競い合っている印象を受けます。
多くのクリニックがしのぎを削っているため、日本と比べて手頃な価格で高品質な施術を受けられるという、コストパフォーマンスの良さもそこからうまれているのでしょう。
だからこそ私たちは安全かつ納得のいく価格で高い技術の施術を受けるためにクリニックを慎重に選ばなければなりません。
女性にとってこと美容に関しては、のちのちに影響があるかも知れず尚さら神経質になるくらいでちょうどよいのではないかと思いました。





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