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理想と実態の乖離

坂道グループはメンバーを入れ替えることが前提で、坂道ブランドを纏うことによってアイドルになるため、卒業という名称での退職が行われる仕組みだ。だから毎年必ず卒業生が出る。つまり、坂道グループに在籍している間は人間としてはあくまで仮の状態であり、卒業後の進路が大切ということになる。その中には芸能活動を続ける者も芸能界を引退する者もいる。だから、幼い未成年のような子を大量に囲い込むし、25歳になる前までの卒業が多い。ヲタやファンダムによれば、坂道グループは優秀な育成機関だという。しかし、私はそのようには思わない。もちろん、卒業生が多いので進路の内容は千差万別だろう。ただし、ファンダムがやたらと主張するような成功者はごく少数であり、昨日にも触れたが明らかに苦戦している者の方が多い。理想と実態の乖離が起きているのである。ここで言う苦戦とは、歌手や俳優のような芸能の分野で一人前になれるわけではなく、タレントとして坂道グループの看板を利用しなくても成功しているわけでもなく、とかいって芸能人をやめて一般の仕事をする気があるわけでもなく、元アイドルの立場なのにアイドルだった頃の延長のような信者ビジネスを行う者のことである。個々のファンは少ないためか、ファンクラブで信者に大量にグッズを買わせることや高額なサービスを利用させるような小遣い稼ぎばかり行う。私からすればくだらない仕事が状態化している。どうせなら農業などのようなもっと世の中のためになる仕事をしてほしいものだ。更にややこしい状況は、自身の仕事が減少して余裕がないためか、自分が坂道グループに在籍していたことを威張る行為ばかりになり、他のいろいろなアイドルを見下すような愚行を取っていることである。自分達だけで傲慢になるならまだしも、外部の他人を傷つけることは許されない。そのような出来事が増えれば、社会にとっては坂道グループ自体が害悪の存在になるだろう。また、今の私にはそもそもなぜ大所帯でパフォーマンスをする意義があるのかがわからない。人数が多い分負荷も大きいし、誰が出ているのかがわかりづらい。坂道グループを宝塚音楽学校・宝塚歌劇団と同じように捉える者もいるが、それならむしろメディアでの機会を独占するよりも、劇場やライブでの活動に注力した方がいいだろう。まあ、本人達も運営もファンダムも調子に乗っている間は都合よく解釈するから、外からいくら言っても無駄かもしれない。

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