人気商品が抱える静かな問題
今日は直売所の串もち当番。
日曜や祝日は、生産者が交代で串もちを焼く。
朝8時に火を起こし、午後3時まで
ほぼ休みなしで焼き続ける。
それでも、この串もちはよく売れる。
ジュネみそで焼いた串もちは人気で、1人で10本以上買う人も珍しくない。
直売所の目玉と言っていいと思う。
売上にもなっている。
研修会や総会の費用の一部にもなっている。
ただ、この仕組みは人件費が0だから成り立っている。
3人で1日回しているが、ここに人件費を入れたら確実に赤字になる。
さらに高齢化の問題もある。
この当番制が若い世代が直売所の新規会員になることの妨げにもなっている。
子どもがいたら、休日に当番で拘束されるのはつらい。
変えた方がいいのはわかっている。
回数を減らしてイベント化する。
体験として関わってもらう。
外の人に手伝ってもらう。
方法はいくつかあるかもしれない。
ただ、この直売所は地域の人たちが作ってきた場所だ。
その人たちが嫌がるようなことはしたくない。
変えればいい、という話でもない。
続けるために変えるのか。
このまま消滅するまで続けていくのか。
答えを出すまでの時間はもうあまり残されていない。
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