見出し画像

【運動神経】 ギフテッド|2E|困難|ハードル|ASD+ADHD|生きづらさ

2E(Twice-Exceptional)とは・・・

優れた才能(ギフテッド性)と、
発達障害や学習上の困難(ADHD、ASD、LDなど)を
二重に併せ持っている状態のこと。

能力の高さと困難さが打ち消し合うため、
周囲から理解されにくい特徴がある。

このように地球では、
文化的な才能や困難がある人を2Eと言うらしい。

しかし火星では異なる。

火星人の2Eはアクティブだ。
運動神経の才能や困難さを、
二重に併せ持っている状態をさすのだ。

「2Eにそんなカテゴリないんだけど?」って思われる読者殿。

きっとこの先を読めば、
その意味を理解できるだろう。


■2E バレーボール

子どもの頃、バレーボールチームに入っていた。

私はサーブが得意で、
サーブだけでラブゲームにできる腕前だった。

速いサーブ
重いサーブ
落ちるサーブ
揺れるサーブ

トップスピンも
ナックルボールも
自由自在

サイドライン、エンドラインぎりぎり
弱い相手は狙い撃ち

どこかで手を緩めないと、
「いじめ」と言われるほど容赦ない攻撃だった。

だがしかし。
アタックが打てない。

セッターと息が合わせられない。
他人が上げたトスが読めないのだ。

だからブロックも苦手。
アタックのタイミングに合わせて飛べない。
反射神経と言うよりは、やっぱり呼吸が合わないって感じ。

さすが空気が読めない火星人だ。


■2E 水泳

水泳を始めたころ、クロールしかできなかった。
でもよく考えたら、クロールしかしてなかった。
なのでバタフライをしようと思った。

いきなり普通にバタフライが泳げた。

まわりが物凄くおどろいていたが、
それ以上に自分がビックリした。

しかもバタフライでロングが泳げた。
800mでも、1500mでも平気。
そんな種目ないから役に立たない特技だったけど。

それだけ泳げるんだからと、
「個人メドレーやれ」とコーチに言われたけど・・・

背泳が壊滅的だった。

背泳をやろうと思えばできるんだ。
でも、

「今日は雲が高いな~」
「この天井材ってどんな素材だ?」
「隣のコースの人しんどそうだな」
「あー、めっちゃ横見たい!」
「て言うか今、気温何度だろう?」

背泳だけ体の向きが仰向けだから、
空や天井が見えて、音が聞こえて、気がそがれる。

そして泳ぐのを忘れる
このクセは今でも治らない。


■ 100m走と100mハードル

火星人、走るのは速い。
しかし、100m走は遅い。

スタートラインにつく。
前を見る。
何もない。
何のために走るのか?自問し始める。
(そんな場合じゃないんだが)

📢「位置について」
👽 (心の声) 100mも、ただ走るだけかよ?

📢「よーい」
👽 (心の声) 遠いなー

📢「バーン💨」
👽 (心の声) え、もう走るの?

一応走り出すものの、いろいろ気になってしまう。

流れる景色の速さとか
隣の人の息遣いとか
運動場の土の具合とか
靴の中敷きと靴下の抵抗についてとか
これ時速にしたら何キロとか
音速を超える時ってドーンて音がするんだよねとか

これだけ考えても、まだゴールに到達しない。
100mは長い。

でも!
そこにハードルを置くと話は変わる。

スタートラインにつく。
前を見る。
ハードルの列が1点透視で見える。

👽 低く跳ぶ・・・
📢「位置について」

👽 遠くから跳ぶ・・・
📢「よーい」

👽 後ろ足を水平まであげる!!
📢「バーン💨」

当時、100mハードルで地区大会へ推薦されたが、断った。
だって砲丸投げでもお誘いがあったから。
投げるだけの方が待ち時間とか、いろいろ楽に思ったんだよね。

そんな私の100mハードルは、100m走と同タイムだ。


■ マスターズ

今は水泳しかしてない私。
まわりの地球人から
「マスターズ出たら?」とよく言われるが、
いつもお断りしている。

だって、

決められた日時に、
遠くのプール行くとか、
無理すぎる。

しかも、
忘れ物しないようにとか、
ちゃんと行けても出番待つとか、

絶対に無理!!



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集