僕はレン・デイトンのスパイ小説が好きだ。
リズミカルな抒情性と現場感覚。
特に「ベルリンの葬送」は好きで、下記はそれへのレスペクトとして書いた。
密室でのカードゲームのような駆け引き。
誰も本音を言わないで相手の切り札と戦略を探っている。
知的で乾いたユーモアが書けたと思っている。
アニメ「GQuuuuuuX」は冷戦の政治スリラーの要素もあって、その点ももっと評価されて良い。
一年戦争に勝利してしまったジオン公国内の権力闘争。シャリア・ブルはギレンとキシリアとシャアの間で泳ぎ切るのである。
[終わり]
2026年6月25日記す