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第13回学園寄席


夏休みも終わりに差し掛かった8月30日、穴吹学園ホールの「学園寄席」へ行って参りました。もうこの会場もお馴染みになりつつあります。

自分の名前が演目に載っていることの幸せは何度味わっても良いですね。今回は酔亭藪太郎さんが「居抜き物件」演じてくださいます!楽しみすぎる。他にもバラエティーに富んだネタばかり。いよいよ学園寄席スタートです。


立の家権八さん「子ほめ」
トップバッターは権八さんです。「子ほめ」実は私、生で聴くのは初めてです。これも綺麗なオウム返しの噺ですよね。権八さんの上方の会話にとてもリアリティがありました。生活感がしっかり出てますよね。

柱花米さん「夏の医者」
お次は花米さんです。時季のネタではあるんですが、これは実際に聴くとかなりファンタスティック。ウワバミの中とか、ウワバミが喋るとか、これはもう落語ならではの世界。楽しめました。

酔亭藪太郎さん「居抜き物件」
つむぎ寄席以来の二度目です!藪太郎さんに演じていただくと、人物に血が通ったように感じられますね。所作も抜群。ラスト付近は台本よりわかりやすくまとめていただいて、サゲもウケた!嬉しい。

春日家みっちさん「月に群雲」
みっちさんは小佐田定雄先生が笑福亭松喬師匠に書き下ろした泥棒噺の超名作です。これは本当にあらためて聴くと伏線と回収が抜群なんですよね。そして世界観も独特。みっちさんの絶妙な間とツッコミも光ってました。

~仲入り~

片本調剤薬局さん「漫談」
お名前だけは知っておりましたが、初めてネタを見させていただきました。薬剤師・薬局を題材に丁寧かつパワフルな笑いが展開されて爆笑を誘っておりました。すごい人材がまだまだいるのだな~と。

家造亭艶九さん「崇徳院」
トリはお馴染み艶九さんです。今回は「崇徳院」。艶九さんにしては歌が控え目に見えたのは気のせいでしょうか?(笑)噺の運びもわかりやすいですし、少し手を入れてラストに八方丸く収まるのがお見事です!

というわけで第13回学園寄席も無事に終了。いつもながらこんなにバラエティーに富んだ落語会を開催できるサンポートメンバーの方々に脱帽です。私も台本でちょこっと参加させていただいてるのが実に嬉しい。

次からは秋のネタが登場する頃合いですかね。それにしてもまだまだ気温が高い。皆様、残暑厳しい中ご来場いただき、そしてご熱演いただきまして、ありがとうございました。楽しかった!次回は入船亭扇辰師匠をお招きした国分寺寄席でお会いしましょう!