人生に飽きないために
最近、楽しいこと、ワクワクしたことはありますか?
変化の早い、不確実な時代に生きる私たち。
そんな時代での、おそらくは“長い”人生後半戦。
せっかくある時間を、
ワクワクしながら過ごしたいものですね。
先日ある方から教えて頂いた、こちらの
【佐藤航陽×山口周】対談シリーズ
ヒントがたくさんありました。
紹介したいと思います。
“呪い”が自分を縛っている
呪いとは、その人から行動と思考の自由度を奪う言葉のこと
(山口周):呪いは必ず言葉でかける。
呪いとは脳に仕掛ける時限爆弾。
ある状況になるとそれが発動して、自分にはできないとか、こういう風にしなくちゃいけないとか、人に迷惑かけちゃいけないとか、自分には才能がないとか。
そこから自由にならないと、自由度を狭めちゃう。
みんなすごい認知が歪んでいるせいで、
呪いがかかっていて、オプションが小さくなっちゃっていると思うんですよね。
Q&A形式で、視聴者からの質問に答えています。
Q:
自分で「呪い」に気づいていくにはどういう視点を持つといいでしょうか。
A(山口周):いろんなインプットをしていくこと。
リベラルアーツって言葉がありますけど、何に自由になるかっていったら、思い込みとか常識っていうことなんですよね。
自分の常識、思い込みに揺さぶりをかける。
別の考え方をインプットして、自分がそういう考え方を持っているんだということを相対化する。
多面体で生きる
Q:お二人がいま新社会人だとしたら、どのようなキャリア選択をしますか?
(女性・20代)
A(佐藤航陽):今の社会のキーワードというのは不確実性だと思っています。
不確実性に対する対処がうまい人が勝っているという意味では、多面体みたいなキャリアを作ろうと思いますかね。
起業家とかビジネスマンとか一括りにできないような、なんかよくわからない人みたいなものを目指すということが、私は今の生き残り戦略として正しいんじゃないかと思って。
自己変革を癖にする
Q:
お二人が生活の中で大切にしている習慣がそれぞれあるかと思います。
現在の自分を支えてくれている、
また死ぬまで続けるであろう具体的な習慣をぜひお聞かせください。
(男性・30代)
A(佐藤航陽):新しいことをするっていうことを習慣にしています。
コンフォートゾーンみたいなもの、みんな居心地の良い場所にいたがるじゃないですか。
そこにどう抗うかというのがある種、人生だなと思っていて。
今いる場所がコンフォートだなと思ったら負荷をかけていく。
緊張したり嫌だなとか、これちょっと恥ずかしいなと思うのが何なのか探し当ててそれをやるってことを繰り返してます。
自分がいま、やりたくないこと。そこが自分の精神の端っこ、際なんだなと思う。その際を開拓して、広げていく。
自己変革の癖みたいなもの。
人生に大切なのは「打率」ではなく「打席数」
(山口周):みんなね、打率を上げようとするんです。
そのために能力を身につけたり勉強しようとしたりするんですけども。
人生に大切なのは打率じゃなくて、打席に立つ数。
一本でもホームランが出れば、それだけで人生は変わる。
(佐藤航陽):成功している企業って、新規事業の数の桁が違う。しかもその確率が高いかというとそうでもない。
グーグルでも、世界最高峰の人材を集めて、確かプロダクトでいうと600とか700ぐらいの新規事業をやっていたんですよね。
うまくいった新規事業が結局、3とかなんですよね。
(山口周):今閉塞感があるなと思う人がいるなら、とにかく思いついたことを全部1回やってみる。
これほど思いついたことをやってみるのにいい時代ってないと思うんですよ。
(佐藤航陽):
ものの見方を変えないといけないですよね。
百発百中でうまくいくっていうことは、実はチャレンジ不足に過ぎない。
打席の数が少ないことを反省しなきゃいけない。
知的好奇心を枯らさない
Q:
AIによる大量生産が可能になり、お金の価値や力が失われるとしたら何をモチベーションとして仕事するのか。
(男性・10代)
A(山口周):
これは何か勘違いされていると思うんですよ。
お金はモチベーションにならないですよ。
持続するモチベーションってやっぱりおもしろかったり、感情に根差していること。
A(佐藤航陽):この前、脳科学者と現代の格差の根源って何なのかと話したときに、知的好奇心が実は現代の格差の根源なんじゃないか、と。
封建制の時代は出自、血筋、生まれが格差の根源。
ちょっと前の資本主義社会だとマッチョで馬車馬のごとく働ける。
現代は、いろいろなものに興味・好奇心が持てて、それを持続できる人が、ある種、富を積み上げている。機会を積み上げている。
知的好奇心をどう枯らさないかが全てじゃないかな。
人生に飽きないために
Q:「家族との時間を大切にしたい」と「自分のキャリアアップに時間を注ぎたい・バリバリ働きたい」の二つを叶えることは難しいのでしょうか。
毎日どのようにすごしたらよいか、生き方について悩んでいます。
A(佐藤航陽):
食べ物に近いかと思いましたね。
カツカレーが好きだから週7日でカツカレーって無理かなと思ってですね。今日はラーメンにしようとか今日は野菜炒めにしようと、変えていく感覚に近いんじゃないかな。
プライべートとか、趣味、仕事っていうのも、飽きさせないための組み合わせなのかな。
人生飽きないためには、いくつも持てばいいのかなとは思っていて。
生きる指針を、教えてもらいました。
不確実な時代を、楽しく生きる術を身に着けたいですね。
=======================
※よろしければ他記事もどうぞ
