今年は、木洩れ日の下のあじさい
梅雨の時期の、数少ない楽しみがあじさい。
子どもの頃からずっと、好きな花です。
佐賀県の西の端にあるわたしの地元から行ける範囲でもいくつか、あじさいスポットがあります。
一昨年、母と訪れたのは鹿島市の中木庭(なかこば)ダム。
ダム周辺に約7000株のあじさいが植えられていて、毎年「あじさいまつり」が開催されています。
会場の準備や駐車場の誘導など、地域の方々によって運営されていて、一番の特徴はあじさい持ち帰り自由。
はさみを持参すれば、好きに切って持って帰ってOK。なかなかないですよね?きっと。(ちなみに一昨年は、そうとは知らずはさみを持たずに行きましたが、会場で貸してくれました)
何だかおおらかなイベントで、とてもいいなと思いました。
そして昨年は、一人カメラを携え嬉野市の轟公園(とどろきこうえん)へ。
雨だったので人もほとんどおらず、好きに写真を撮ることができました。
今年はどうしようか迷ったのですが、人が少ない方がいいなと思い、再び轟公園へと行ってきました。
この日は梅雨の晴れ間の休日ということもあって、駐車場にはすでに10台ほど車が停まっていました。


二つの滝の真ん中あたりに立っているのは
不動明王
写真の下半分、滝つぼから少し下流のところが洗濯板状になっていて、足首くらいの深さが続きます。

この浅瀬で小さなお子さんを遊ばせているファミリーの姿も。
そういえば、わたしも小さい頃ここに連れてきてもらって水遊びした記憶があります。
さて、あじさいは、どうかな?

よかった!まだ結構咲いていました。
通勤路のあじさいはもう枯れ始めていたので、ちょっと遅かったかなと思いながら来たのですが、間に合いました。

今年買ったマクロレンズで撮影。



いや~、寄っちゃいました(笑)
あじさいって、花(装飾花)がちょっとずつ重なっているので、ひとつのドームの中に陰影ができて、しかも花びらの色自体も微妙に違ったりするので、本当に表情が豊か。




がくあじさい
花みたいに見えるのは花ではなくて、ガク(咢)に当たる部分らしい。

青くて、なんだか不思議



わたしの住むアパートの窓から見える田んぼは、まさにこの日、田植えをしていましたが、ここは田植えが早かったようで、稲が結構育っています。品種が違うのかな。



昨年は雨の中撮影をしました。
しっとりと雨に濡れたあじさいの姿は格別で、それに比べると今年は何となく物足りなさを感じていましたが、晴天の下でしか味わえない良さがあることに途中で気が付きました。
木洩れ日です。
この公園のあじさいは、ほとんどが木の根元に植えられているので、木洩れ日がキラキラと差し込んできて、花の一部を照らしています。

肉眼で見るとわかりやすいのですが、それを写真に写すのが難しい…!



見たまんまを撮るって本当に難しい!







最後の方、あじさい関係なくなっていましたが、今年もたくさんのあじさいに囲まれて、写真を撮ることもできて、よかった。
一期一会の季節の花、これからもできるだけ撮っていきたいな。

抜けるような青空じゃないところが
6月の空、って感じで好き
