《エニアグラム仕組み編》「1つのタイプだけでは説明しきれない…」心のグラデーションを解き明かす【ウイング】の魔法
前回はエニアグラムの「9つの性格タイプ」についてご紹介しました。
実は、エニアグラムの奥深さはここからが本番!
「タイプ5(調べる人)の自覚はあるけれど、たまにタイプ4(個性的な人)みたいなロマンチストな一面も出るんだよね…」
そんな風に、1つのタイプだけでは説明しきれない“心のグラデーション”を感じた方も多いはず。
それを見事にロジカルに解き明かしてくれるのが、今回ご紹介する【ウイング(Wing)】という仕組みです。
このウイングを知ることで、あなたの自己分析の解像度がさらに何倍にもアップして、人生の戦術がより洗練されていきます♪
ウイングとは?:個性を形作る「隣の羽」
エニアグラムのあの9つの点が並んだ円の図を思い出してみてください。
ウイングとは、その名の通り「自分の基本タイプの両隣にある数字(性格)」のこと。
人間は、基本となるメインのタイプ(本質的な欲求や恐れ)を1つ持ちながら、必ずその両隣のどちらかの数字の要素を「副次的な性格(ウイング)」として取り入れていると言われています。
たとえば、「タイプ5」だとしたら、お隣の数字は「4」と「6」。
そのため、ウイングは「タイプ5w4(ウイング4)」か「タイプ5w6(ウイング6)」のどちらかになる、というわけです(※「w」はウイングの略!)。
メインのタイプが「骨組み」だとしたら、ウイングはそこに彩りを添える「肉付け」のようなもの。
お隣のどっちの羽を広げているかで、同じタイプでも全体の雰囲気や行動パターンがガラリと変わるのが、エニアグラムの本当に面白いところです。
自分の「羽」を意識してみる
ウイングは、人生という大空を上手に飛ぶための大切な道具。
「私はメインのタイプの他に、どっちのお隣さんの性質をよく使っているかな?」と意識してみるだけで、「だから私はこういう行動を取るんだ!」という納得感が何倍にも膨らみます。
「私にはこういう羽もあるんだな」とロジカルに知っておくだけで、人間関係のすれ違いを防いだり、ストレスを感じたときの軌道修正がとってもスムーズになります♪
次の記事では、具体的なウイングについて、ご紹介して参ります。
