現役ケアマネが語る在宅介護の費用と仕組み|「一番安い」の裏にある落とし穴
うちの両親は今、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)に入っています。経緯はこちらの記事をご覧下さい↓
ただ最近、「家に帰る」と言い出しました。家族としては止めているのですが、本人たちは「大丈夫だから」と聞いてくれません。二人とも要介護1なので、適切な介護サービスを入れれば、自宅での生活はそれなりに可能だとは思っています。
自宅に戻りたい理由なのですが、施設は「自由がない」「お金がかかる」が大きなところのようです。
確かに、この辺りは私が施設の営業をしていた時にもネックになっていたところです。
基本的に「施設は安全だけど自由がない」「自宅は自由だけどリスク管理が不十分」というのは真実だと思います。
具体的には、施設は食事の時間が決まっていますから、「日曜くらい寝坊したい」と思っても、朝食の時間には起きなければなりません。
逆に自宅では、独居の場合、なにかあっても誰も気づいてくれません。その最終的なものが、一般的に「孤独死」と言われるものですね。
そんなわけで、施設と自宅はそれぞれメリットデメリットがあるものですが、「自宅の方がお金がかからない」というのは実際どうなんでしょうか?
今回の記事はそこを見ていきます。
こんな前置きをしながら始めますが、介護にかかる費用を並べると、自宅(以下、在宅)が一番安く、次に特養・老健、その次が有料老人ホームやサ高住、という順番になります😅
これは変わらないんですが、どれだけ安いかとなると話が変わります。
在宅における介護と費用を実際に見てみましょう。
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