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手が届きそうで届かなかった。全国統一小学生テスト・決勝大会を終えて

先日、家族でドキドキしながら待っていた全国統一小学生テスト・決勝大会の結果。

結論から言うと、我が家には連絡は来ませんでした。30位以内の壁は、やはり高かったです。

正直に言えば、残念は残念です。でも、私の心にあったは、悔しさ以上に「なんて得難い経験ができたんだろう」という深い感謝です。

実は、今回の挑戦を通して、親として少しだけ危惧していたことがありました。

もし、普段の積み重ねをすっ飛ばして八妖が与えた(?)勢いで奇跡的にアメリカ行きを手にしてしまっていたら、息子の中に「普段やっていなくても、いざとなったらなんだかんだで上手くいくんだ」という、根拠のない変な自信が生まれてしまっていたかもしれない、ということです。

それが本番の中学受験において大きな油断に繋がってしまうことだけは避けたかった。今回の結果は、コツコツ努力することの大切さを改めて教えてくれる、神様からの絶妙なギフトだったのかもしれません。大切さを知っても実行できるかどうかは本人次第ですが、それもまた良し。

日本最高峰のステージに立ち、本気で戦って、本気で届かなかった。

失ったものは何一つありません。この「ハイレベルな挫折」をこの時期に味わえたこと自体が、息子にとってこれ以上ない大きな財産になったと思います。

親としても、本当にいい夢を見せてもらいました。

お父さんもお母さんも、内心「残念だったね」と思っていることは、言葉にしなくてもきっと息子にはしっかり伝わっていたと思います。

だからこそ、我が家ではあえて「残念だったね、次はもっと頑張ろう」といった言葉をかけるのはやめることにしました。また、「他にも十分頑張ったから、これでいいんだよ」というような、中途半端な慰めや着地をさせるつもりもありませんでした。

あの日かけた言葉はシンプルに、その圧倒的な奮闘を心からねぎらい、健闘を称えることだけ。

手が届きそうで、届かなかった。

自分が本当に手に入れたい結果を手にするためには、これから何を、どうしていけばいいのか。

ここから先は、彼が自分自身の頭で考え、自分の足で歩き出すための、最高のきっかけになりました。

一人の少年がまた少し大人になる姿を、これからも特等席で見守っていきたいと思います。

戦い抜いた息子へ、心からのリスペクトを込めて。本当にカッコよかったよ!

本当に貴重な経験でしたし、別記事で今回の詳細を改めて書こうと思います。息子のことを応援してくださった皆様、ありがとうございました!

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