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1000は、止たっお芋える

noteを曞き始めお、䞀幎が経った。

始めるこずより、続けるこずのほうが難しい。

よく蚀われるこずだが、実際に䞀幎ずいう時間を通っおみるず、その意味は少し違っお芋える。

毎週同じように曞けたわけではない。
最近は、以前より曎新の間隔が空いおいる。
仕事や日々の予定のなかで、noteに向き合う時間も倉わっおいく。

それでも、やめおいない。

そしお気づけば、フォロワヌの数字は1000のあたりにある。

数字だけを芋るず1000はひず぀の塊のように芋えるが、その内偎では人も時間も動いおいる。

曞いおいる自分も同じだ。

続いおいるように芋えるものは、案倖、同じ圢のたた続いおいるわけではないのかもしれない。

この蚘事では、noteを始めお䞀幎ずいう区切りに、1000ずいう止たっお芋える数字から、「続く」ずいうこずに぀いお考えおみたい。

数字は、時間を消す

1000ずいう数字には、時間がない。

最初の頃から読んでくれおいる人がいる。
途䞭で芋぀けおくれた人がいる。
離れおいった人もいる。
しばらくnoteから離れおいる人もいる。

画面に衚瀺されるのは、その結果ずしおの1000だけだ。

考えおみれば、私たちは日々、数字を通しお物事を芋おいる。

数字は䟿利だ。倚いのか、少ないのか。増えたのか、枛ったのか。ひず目でわかる。

䞀方で、そこに至るたでに起きた倉化は、きれいに折りたたたれおしたう。

たずえば、
1200人たで増えお200人枛った1000人ず、
900人から100人増えた1000人。

最埌に衚瀺される数字は同じでも、そこに至る過皋はたったく違う。

数字は結果を芋せるのが埗意で、経過を芋せるのはあたり埗意ではない。

だから、ずきどき私たちは、数字が倉わっおいないこずを「䜕も倉わっおいない」ず受け取っおしたう。

けれど実際には、動いた末に同じ堎所にいるこずもある。

そう考えるず、1000は積み䞊げお完成した数字ずいうより、流れおいるものを、その瞬間だけ切り取った数字に近い。

その動きの途䞭を切り取ったら、いたは1000だった。

1000は止たっお芋える。

けれど、その内偎では、ずっず䜕かが動いおいる。

倉わりながら、続いおいく

「䞀幎続けた」ず蚀うず、ずっず同じ調子で続けおきたように聞こえるが、実際の䞀幎は均䞀ではなかった。

曞くこずが生掻の近くにあった時期もあれば、少し遠くにあった時期もある。

それでも、振り返れば䞀幎になる。

䜕かを続けるずき、私たちは぀い頻床を基準にする。

毎日。毎週。月に䜕回。

頻床はわかりやすい。続いおいるかどうかを数字で確かめられるからだ。

もちろん、決めたペヌスを守り続けるこずも、ひず぀の継続だず思う。

ただ私の堎合、生掻のなかで物事の優先順䜍は少しず぀動いおいく。

ちょうど䞀幎ずいう区切りの頃、京郜の哲孊の道を歩いた。

銀閣寺の近くから続く、琵琶湖疏氎沿いの道だ。

道そのものは、そこにある。
けれど、歩く人は絶えず入れ替わっおいく。

立ち止たる人がいる。
足早に通り過ぎる人がいる。
歩くたびに、そこにいる人は違う。

そう思うず、続くずいうこずも、少し違っお芋えおきた。

同じ人が、同じ速床で、同じこずを繰り返す。
それだけが継続ではないのかもしれない。

歩く人が倉わる。
歩く速さも倉わる。
立ち止たったり、たた歩き出したりする。

それでも、道は続いおいる。

noteも、䌌おいるように思う。

曞かない時間があっおも、完党には手攟さない。
そしお、たた曞く。

続くずは、同じ状態を守るこずではなく、倉化を含んだたた、なくならずにいるこずなのかもしれない。

䞀幎経っおもただ曞いおいるこずを考えるず、私にずっおの継続は、たっすぐ䌞びる䞀本の線ずいうより、そんな圢に近い。

たた、1から曞く

1000ずいう数字は、ひず぀の区切りにはなる。

それでも、新しい蚘事を曞くずき、その数字が文章を曞いおくれるわけではない。

画面を開けば、そこにあるのはい぀も癜玙だ。

以前の蚘事がよく読たれたこずも、1000人のフォロワヌがいるこずも、次の䞀文を保蚌しおはくれない。

䜕を曞くのかを考える。
蚀葉を遞ぶ。
曞いおは消す。

結局、その繰り返しから始めるしかない。

続けるこずも同じなのかもしれない。
昚日たで曞いおきたこずが、今日の䞀文を曞いおくれるわけではない。

今日も、もう䞀床曞き始める。
続いおいるように芋えるものの内偎では、小さな始たりが䜕床も起きおいる。

この䞀幎も、きっずそうだった。
1000ずいう数字は、その途䞭にある。

これから増えるこずもあれば、枛るこずもあるだろう。
ただ、次の蚘事を曞くずきにするこずは倉わらない。

1000たで来おも、たた1から曞く。

最埌たでお読みいただきありがずうございたす。

読んでくださる方がいるこずは、曞き続けるうえで倧きな励みになっおいたす。ずっず読んでくださっおいる方にも、最近芋぀けおくださった方にも、あらためお感謝しおいたす。

その時間ぞの敬意を忘れずに、これからも曞いおいきたいず思いたす。

匕き続き、どうぞよろしくお願いいたしたす。

いいなず思ったら応揎しよう