50代・無職独身の孤独 | 早期退職して後悔している?
50代無職独身男です。早期退職してから5年、ほとんど会話のない生活をしています。退職前の想定以上に、人との繋がりがなくなってしまい、孤独になってしまいました。
先月(すりガラス越しに)出演したアベプラの中で、「早期退職を後悔」している人は15%というデータが示されました。

番組ではこの後に、ゲストの話を聞く流れに入っていったので、視聴者の方々には、私は「早期退職を後悔」していると受け止められたかも知れません。ほぼ無職で孤独な生活をしているので、そう思われても仕方はないのですが…。
あらためて、自分自身に、5年前の早期退職を後悔しているかを問うてみると、「まったく後悔していない」という答えに辿り着きます。
たまに腰痛になるものの、ありがたいことに健康を維持できています。退職金もまだ残っています(予定通り減り続けています)。孤独になった一方で、時間はたっぷりあり、読みたい本や行ってみたい場所もまだまだあります。
そんなわけで、早期退職してから5年たった現時点では、早期退職をまったく後悔していません。退職する前に、会社以外のつながりを作っておくべきだった、というまた別の後悔は確かにあるのですが…。
この先、例えば、早期退職してから10年たったときに、後悔しているでしょうか。これはその時になってみないと分かりません。例えば、想定よりも退職金が底をつくのが早ければ、「あのとき早期退職しなければ」と後悔する可能性も出てきます。
しかし、こうも思うのです。
早期退職から5年たった今、私は後悔していません。それなのに10年後の私が後悔していたとしたら、その後悔は、本当に早期退職に向けるべきものなのでしょうか。
むしろ、10年目を迎えるまでの5年間をどう過ごしたのか。そちらを後悔するべきなのかもしれません。
この先に早期退職したことを後悔するのではないか、と今から心配していても仕方ありません。それよりも、これからの5年間をどう過ごすのか、を考えたほうがよさそうです。
変えられない過去を後悔したり、未来を心配し過ぎたりするのは、時間の無駄だとよく言われます。
未来(早期退職10年経過)に過去(早期退職の決断)を後悔している自分を、今から心配してしまう。これでは時間を二重に無駄にしている、と言えるでしょう。
しかも、現在の自分がうまく責任を逃れていることに気づいてしまったのでした。
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