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クワガタ育成日記 その47

ちくわ大臣と申します。

今日は国産クワガタの放虫について調べてた。
海外産じゃなく国産だから大丈夫ってのが
落とし穴だね。

じゃあ、飼ってたクワガタを
自然に返すのはダメなのか?

自分が住む地域で採集した個体だと
基本的には大丈夫かと思う。

絶対にお勧めはしないけど!!

問題は地域外や購入した個体だな。

一見、優しい行為に思える。
でもやらない方がいい。

同じ種類でも地域によって
遺伝的な違いがある場合があるそうで、
別の地域の個体を放すと、
その土地に昔からいる個体と
交雑してしまう可能性がある。

外国産は論外。絶対NG。
在来種との競争や交雑、病気やダニ
などを持ち込む可能性もある。

自然に返してあげよう
って気持ちは理解できるんだけどね。
でもダメな行為。

飼ったなら最後まで飼う。
これが結局、一番良い事かと思う。

でも、なんで??

外来種は論外として、国産の種なのに、
なんで別地域の遺伝子が混ざる事がダメなのか。
何がダメなのか?

【答えは、どうなるか予測できないから。】

遺伝的攪乱(いでんてきかくらん)
と調べたらわかりやすい。

ただ間違いないのは、
その土地の遺伝子はごちゃ混ぜになる。

それぞれの地域に住む虫達は、ずーっと昔から
遺伝子は受け継いで来た訳だ。
それが、めちゃくちゃになる。
自然にどう影響するか予測できないってのが
怖いポイントだね。

そうなったら元に戻す事が難しいそうだ。
愛好家や学者達はこれを恐れてる。

種としては絶滅しないけど、
地域固有の特徴を持った同種達は
いずれ絶滅してしまう。

素人にはどーでもいい話かもしれない。
別に種が絶滅する訳じゃないんでしょってね。

ただ、その軽はずみな行動が、
取り返しのつかない事に。
それがどう影響するか予想できないってのが
さっき言った答えの通り。

今現在の外来種問題なんかに当てはまるよね。

本来なら居る事や交わる事がない訳だから。
だから放虫は絶対にやめようって
警鐘を鳴らしてる訳だ。

何回も言うけど、最後まで飼う。
これが一番。

以上。

ご覧頂きありがとうございました。

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