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日本人「男子厨房に入らず!」孟子「え、わしそんなこと言ってないけど……」
昭和の男性が、料理をしなくていい口実に必ず持ち出してくる言葉です。最近はいわれなくなったかもしれませんね。「孟子」にある、「君子は庖厨を遠ざく」が語源と言われています。
https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/4699.php
日本に入ってきてから意味が変わった説が濃厚です。もともとの意味は、「本来は、君子は生あるものを哀れむ気持ちが強いから、生き物を殺す料理場に近づくことは、とうてい忍び得ないという意味である。」とあります。君子というのは、偉い人のことですね。
日本に入ってきてから、「男子たる者は台所に入り込んで、料理・家事のような女子のする仕事に口を出すべきではない」の意味となり、さらに時代が下って、「男は偉いから女のするような卑しい料理なんかするな」にまでなったってことでしょうか。
まあでも本来の意味が、男性に都合よくつまんで意味が激変したという事実に変わりはありません。
男が料理しなくてもいいんだって口実にするために、もともとの意味を間違って解釈し、
いかに逆らえないような立場にされていたとはいえ、女がそれを訂正もせず受け入れて放置し、
それを世間もずーーーーーっと間違ったまま使っていたという、
糞こっ恥ずかしい国、日本。
というわけですね。
最近なんて特に男も一人暮らしだってするんだから、自分の面倒くらい自分で見られないことの何が偉いんですかね。中身幼稚園児のまま年だけ取ることが、立派なわけないでしょう。数百年規模の誤訳ですよ、恥ずかしい。辞書ひけって話ですよね。オタク的にいうならggrksですわ。
これ以上恥の上塗りしないでほしいもんですね。
