最後まで迷った アカリウム創作大賞の個人賞「あかり賞」発表
たくさんの作品が泳いでくれた、アカリウム創作大賞🐠✨️
館長として作品を巡回しながら、どの作品に「あかり賞」を贈るのか、本当に最後まで悩みました。
物語としての完成度だけで決めるのか。
読んだあとに残った感情で決めるのか。
世界観やキャラクターまで含めて、自分がもっと見たいと思った作品を選ぶのか。
何度も読み返して、最後まで2作品の間を行ったり来たりしていました。
でも、これは最優秀作品を決める賞ではありません。
館長である私が、自分の創作観まで含めて選ぶ「あかり賞」です✨️
だから最後は、私がこの先も世界の広がりを見ていたいと思った作品を選びました。
あかり賞を発表します
アカリウム創作大賞「あかり賞」は……
リンファさんの短編ファンタジー小説
『青の星砂が落ちるとき』ですっ!
リンファさん、おめでとうございます〜ヽ(=´▽`=)ノ✨️
「続くといいね」が「続いたね」に変わった
この作品で私が一番反応したのは、アストリアの言葉です。
物語の途中では
「続くといいね」
だった言葉が、夜明けには
「続いたね」
へ変わります
ほんの少し言葉が変わっただけなのに、セレナが守ろうとした時間も、アストリアが隣にいた意味も、そこで一気につながったの
私はこの場面を読んで、前のページに戻りました
最初に読んだときの「続くといいね」と、物語を知ったあとに読む「続いたね」では、言葉の重さが全然違ったんだよね
世界を救ったという大きな結果よりも、二人の時間が朝まで続いたことを、この短い言葉で伝えている
私はここがすごく好きでした✨️
最後まで別の作品と悩みました
正直に書くと、最後までベアさんの短編小説『友達』と悩みました。
何度忘れられても友達として隣にいる夫と、二人でケーキを半分にしていた記憶。
繰り返される「友達ですよ」という言葉の意味が、夫婦だったと分かったあとに変わる構成が強かったです
短編小説としてのまとまりや、最後まで読んだときの感情で選ぶなら、『友達』にあかり賞を贈っていたと思います
本当に、発表記事を書く直前まで決められませんでした
それでも最後に『青の星砂が落ちるとき』を選んだ理由は、私と世界観の広げ方が同じだったからです。
私と同じ、世界観を広げる創作だった
『青の星砂が落ちるとき』には、物語だけが置かれているわけではありません。
星砂が降る港街
時間を動かす塔と歯車
祈りによって発動する星砂ノ導
セレナとアストリアの外見や性格
そして、物語の場面を映したAIイラスト
ひとつの物語を中心にして、キャラクター、画像、能力、世界の仕組みまで広がっています✨️
これ、私がでやっている創作と同じなんだよね
物語を書いたら登場人物の画像を作る
キャラクターの能力や過去を考える
別の視点から新しい話を書いて、音楽や画像へつなげていく
ひとつの核から、いろいろな創作が生まれていくんです🔥
私は小説だけを書くタイプではありません。
AI画像も作りたいし、音楽も作りたい。
キャラクター設定も考えたいし、その世界を使ったゲームやアプリまで作りたい
『青の星砂が落ちるとき』を読んだとき、同じように世界を広げていく創作者さんだと思いました
だから、この世界の続きを見たい
セレナとアストリアが生きる港街を、もっと泳がせてほしい
その気持ちが最後の決め手になりました✨️
あかり賞、おめでとうございます
リンファさん、アカリウム創作大賞への参加ありがとうございました🐠✨️
物語、キャラクター、AIイラスト、世界設定がひとつにつながった『青の星砂が落ちるとき』へ、館長から「あかり賞」を贈ります!
星砂が降る夜の冷たさや、鈴のような音まで見えるような世界でした。
そして私は今も、あの二人の「続いたね」が残っています。
この作品がアカリウムを泳いでくれたこと、本当に嬉しいですヽ(=´▽`=)ノ
受賞作品はこちらから読めます👇
リンファさん、あかり賞受賞おめでとうございます〜っ!🐠🏆✨️
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