クイズ③:国立国会図書館デジタルコレクションへの誘い〜北日本汽船株式会社二十五年史(昭和14年)〜
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【問題】
北日本汽船の初代社長を務めたのは誰ですか。
【選択肢】
A.山内恕
B.野村治一良
C.末永一三
D.平岡定太郞
【ヒント】
創立時の発起人代表も務めた人物です。
【正解】
C.末永一三
設立当初の取締役の中から選出され、創業期の難局を突破した人物として紹介されています。
〜概要解説〜
本資料は、1939年に刊行された北日本汽船株式会社の創立25年史をまとめたものです。大正3年の設立から昭和初期にかけ、北海道や樺太といった北方海域の航路開拓に尽力した同社の歩みが克明に記されています。
記述の内容は多岐にわたり、世界大戦に伴う激しい景気変動や、厳しい自然環境下での航路経営の苦難が具体的に叙述されています。さらに鉄道網との連携など、当時の交通インフラの実態を伝える産業史としての側面も持っています。
また、樺太の地名語源や歴史的背景に関するエピソードも収録されており、単なる企業史に留まらない地域資料としても有用です。国策や時代の荒波に対応しながら北方輸送を支え続けた、一民間企業の足跡を物語る貴重な記録といえます。
