原稿を覚えても頭が真っ白になる理由|あがり症を克服した経験者が解説
発表やスピーチの前になると、
「原稿を完璧に覚えれば大丈夫」と思いますよね。
私もそうでした。
人前で話すのが苦手だった私は、原稿を何度も読み返し、
一言一句覚えるくらい練習していました。
しかし、本番になると頭が真っ白になる。
覚えたはずの内容が出てこない。
そしてさらに焦る。
そんな経験を何度も繰り返していました。
今回は、なぜ原稿を覚えても頭が真っ白になってしまうのか、あがり症を克服した私の経験からお話しします。
私は準備不足が原因だと思っていた
当時の私は、
頭が真っ白になるのは準備不足だからだと思っていました。
だから、
原稿を丸暗記する
何度も音読する
想定質問を作る
とにかく準備量を増やしていました。
ですが、結果は変わりませんでした。
むしろ原稿を覚えれば覚えるほど、「忘れたらどうしよう」という不安が強くなっていた気がします。
原稿を覚えることと本番で話せることは別
今振り返ると、私は大きな勘違いをしていました。
それは、
「覚えること」と「話せること」は別だということです。
自宅ではスラスラ言えます。
しかし本番では状況が違います。
人の視線。緊張感。
失敗への不安。
そういったものが加わります。
すると脳は、話すことではなく、
「失敗しないこと」に意識を向け始めます。
その結果、覚えていた内容がうまく引き出せなくなるのです。
頭が真っ白になる本当の理由
私の場合、頭が真っ白になる原因は記憶力ではありませんでした。
知識不足でもありませんでした。
問題は、「失敗したくない」という意識にありました。
本番になると、
緊張していないか
声は震えていないか
変に思われていないか
そんなことばかり考えていました。
すると話すために使う意識が奪われてしまいます。
だから頭が真っ白になるのです。
原稿を完璧に覚えようとしていた頃が一番苦しかった
実は私が一番苦しかったのは、原稿を完璧に覚えようとしていた頃でした。
なぜなら、少しでも忘れるとパニックになるからです。
一箇所飛ぶ。
↓
焦る。
↓
さらに飛ぶ。
↓
頭が真っ白になる。
こんな流れを何度も経験しました。
今思えば、原稿を覚えることそのものが問題だったわけではありません。「完璧にやらなければならない」という考え方が問題だったのです。
私の場合、本当に変わったきっかけ
では何が変化のきっかけだったのか。
それは、あがり症に対する考え方そのものが変わったことでした。
私は長い間、
「緊張しないようにする」「失敗しないようにする」ことばかり考えていました。
しかし、ある考え方とトレーニング方法を知ったことで状況が一変しました。
そして結果として、私はたった1日で、次の日からあがり症を克服することができました。
もちろん、人前で話す時に全く緊張しなくなったわけではありません。
ですが、
頭が真っ白になる恐怖や、「また失敗したらどうしよう」という不安は大きく消えていました。
当時の私にとっては、本当に驚くような変化でした。
最後に
もし今、
原稿を覚えても頭が真っ白になる
発表が怖い
自己紹介が苦手
人前で話すことに強い不安がある
そんな状態なら、昔の私と同じかもしれません。
私がどのような考え方を知り、どんなトレーニングを行ったのか。
そして、なぜたった1日で次の日からあがり症を克服することができたのか。
その具体的な内容は下記の記事にまとめています。
長年あがり症に悩んできた方の参考になれば嬉しいです。
記事はこちら
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